【東京の自転車事故】重過失致死罪で起訴 刑事事件に強い弁護士

2018-07-20

~事件~

両耳にイヤホンをして音楽を聴き,飲み物とスマートフォンを持ちながら電動アシスト自転車を運転していた女子大生が,歩いていた歩行者に衝突してしまい,この歩行者を死亡させてしまいました。
この自転車事故は発生当時,テレビのニュース等で大きく取り上げられて世間を騒がせましたが,先日「重過失致死罪」で起訴されていた女子大生に対して,検察官は禁錮2年を求刑しました。(平成30年7月12日に配信された報道各社のニュースを参考。)

本日は,東京の刑事事件に強い弁護士が自転車事故による重過失致死罪を解説します。

【自転車事故で重過失致死罪】

重過失致死罪とは,重大な過失,つまり人の死傷の結果が容易に予想できたのに,これを怠り,あるいは,結果を予想しながら,その回避の措置をとることを怠り,実際に人が死亡する結果を引き起こした場合に適用される罪です。
近年のサイクリングブームでスポーツ型の自転車利用者が増えたり,電動アシスト自転車等のように自転車の性能が向上したのに比例して無秩序な自転車走行による,重傷事故や死亡事故事例も増加しています。
そのため捜査当局は,これまで刑事事件化を見送っていた自転車事故を積極的に刑事事件化し,重過失傷害罪や重過失致死罪の適用事例が増えている現状にあります。
重過失致死傷罪の法定刑は,5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金となっています。

【自転車事故で刑事事件になったら】

今回の事件のような自転車事故が刑事事件に発展してしまった場合は,被害者やそのご家族などと示談交渉を進め,早期に示談を締結できるかどうかが,その後の刑事処分に影響します。
とはいえ,当事者同士で話し合いを行えば,双方の主張に食い違いが生じ,示談どころか被害者感情を逆なでする結果となってしまうおそれがあるので,示談交渉については,刑事事件に精通した弁護士に任せることをお勧めします。
刑事事件の示談交渉の実績豊富な弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は,加害者,被害者双方の主張に耳を傾けながら交渉を進め,双方が十分に納得する内容での示談締結を目指します。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は,様々な刑事事件を取り扱った豊富な経験がございます。
自転車事故による重過失致死罪でお困りの方は,東京の刑事事件に強い「弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所」までお問い合わせください。

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