東京都練馬区石神井の誘拐事件で逮捕 弁護士が迅速に示談を締結!

2017-08-09

東京都練馬区石神井の誘拐事件で逮捕 弁護士が迅速に示談を締結!

「モデル研修のため」 女子中学生を連れ込み誘拐の容疑

Aさんは芸能事務所の社長を装い、「モデルデビューの研修のため」と偽って女子中学生Vさんを自宅に連れ込んだ。
AさんがVさんの太ももを触ったり、抱きついたりしたため、Vが逃げ出し近くの交番に駆け込んだため事件が発覚した。
Aさんは誘拐の容疑で警視庁石神井署の警察官に逮捕された。ただ、Aさんは「でっち上げだ」などと容疑を否認しているようです。
(参考:8月8日産経ニュース)

誘拐とは偽計や誘惑等の手段によって相手方を生活環境から離脱させ、自己又は第三者の支配下に置くことを言います。
そして刑法上「誘拐」には様々な種類があります。
未成年者を連れ去る「未成年者誘拐罪」。
身代金を目的とした「身の代金目的誘拐罪」。
営利、わいせつ、結婚や暴行を目的とした「営利目的等誘拐罪」。

本件では「モデルデビューの研修のため」と偽って女子中学生Vさんを自宅に連れ込んで、太ももを触ったり、抱きついたり等、わいせつな行為をする目的で誘拐を行っているため、「わいせつ目的誘拐罪」として3つ目の誘拐罪に該当するでしょう。
わいせつ目的誘拐罪となった場合1年以上10年以下の懲役刑に処されます。

本件のわいせつ目的誘拐罪は親告罪です。
つまり、相手方からの告訴がなければ不起訴となります。

本件では容疑者は事件を否認しているので、被害者に謝罪や被害弁償をして告訴を取り消してもらうという話にはならないとは思います。

事件を認めている場合の弁護活動としては、相手方からの告訴を取り消してもらう方法が不起訴処分への近道となるでしょう。
そのためには弁護士が早期に謝罪・弁償などの示談締結へ動き、同時に被害者に告訴を取り消してもらうことが必要となるかもしれません。
告訴の取り消しも、検察官が起訴をする前までに取り消さなければ意味がありません。
なお、被害者が未成年の場合は未成年との示談交渉はできないので、両親との示談交渉が必要になるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、上記のような刑事事件を専門としており、東京都練馬区石神井の刑事事件も取り扱っています。
石神井警察署 初回接見費用:3万7300円)

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