東村山市の特殊開錠用具の所持事件で逮捕 余罪多数の刑事事件にも強い弁護士

東村山市の特殊開錠用具の所持事件で逮捕 余罪多数の刑事事件にも強い弁護士

東京都内に住むAは、以前から東京都東村山市内で空き巣を繰り返しており、その道具としてピッキング用具等を鞄に入れて持ち歩いていたところ、警戒中の東村山警察署の警察官から職務質問を受け、所持品検査を求められました。
その後、ピッキング用具等を所持していたことが発覚し、逃走しようとしたところ、特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律違反で逮捕されました。

特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律について】

特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律は、侵入窃盗犯罪を未然に防ぐために制定され、政令で規定された「特殊開錠用具」と「指定侵入工具」を、「業務その他正当な理由による場合を除いて」携帯等する行為を規制しています。

特殊開錠用具」として規定されている道具は、「ピッキング用具」、「破壊用シリンダー回し」、「ホールソーのシリンダー用軸」、「サムターン回し」の4つがあります。

「指定侵入工具」については、「ドライバー」、「バール」、「ドリル」があります。
いずれも規定する道具の詳細については、特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律施行令に定められています。

余罪多数の事件で逮捕されたら】

侵入窃盗犯罪の常習者の場合は、余罪事件が数十件にとどまらず、数百件に及ぶこともあります。
そのため、特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律違反で逮捕された場合、捜査機関側は、勾留期間中に、これまでの侵入窃盗犯罪の被害状況を精査し、同人による犯行がないか、余罪捜査について重点を置くと考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所ですので、余罪多数の事件についても、検査官や裁判官に対し、処分を少しでも軽くするための弁護活動を適切に行います。

ご家族が特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律違反で逮捕され、余罪事件が多数あるのではないかとご不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までまずは初回接見をお申込み下さい。
東村山警察署 初回接見費用:3万7800円)

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