路上痴漢事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部が解説します。
◇事件◇
Aさんは、東京都千代田区にある会社に勤務しています。
昨夜、仕事が終わって職場の仲間と一緒に、会社の近所にある居酒屋でお酒を飲みました。
その後、いつものように徒歩で帰宅していたのですが、その道中で、若い女性が一人で歩いているのを見つけたAさんは、ムラムラして、後ろからこの女性のお尻を触ってしまいました。
すぐにAさんは走って逃げましたが、被害を受けた女性が大声で叫んだことから、近くにいた通行人に捕まってしまってしまいました。
警察に逮捕されることを察知したAさんは、すぐに家族に「警察に逮捕されるかもしれない」というラインを送信しました。
その後Aさんは、通報で駆け付けた警察官に痴漢の容疑で逮捕され、警視庁万世橋警察署に連行されて取調べを受けました。
~その頃家族は~
Aさんの帰りが遅いことを心配していたAさんの妻の携帯電話に、Aさんから「警察に逮捕されるかもしれない」というラインが入りました。
それを見たAさんの妻は、Aさんに「どうしたの?どこにいるの?」とラインを返信しましたが、一向に既読になりません。
そして、しばらくしてAさんの妻は、Aさんの携帯電話機に電話しましたが、電源が入っていないためつながりませんでした。
Aさんの妻は、Aさんが警察に逮捕されたかどうかも分からず不安な気持ちで夜を明かしましたが、Aさんからはおろか、警察等からも何も連絡がありません。
どこの警察署に逮捕されているかもわからないので、Aさんの妻は、弁護士に依頼したくても依頼できず、困っています。
(この事件はフィクションです。)
※「警察に逮捕されたかどうか分からないが、家族と連絡がつかない。」「逮捕された警察署が分からない」という方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご利用ください。
◇警視庁万世橋警察署◇
警視庁万世橋警察署は、東京都千代田区の一部を管轄する警察署で、電気街として有名な秋葉原を受け持っています。
公開されている情報によると、警視庁万世橋警察署の署員は約200名ですので、警視庁管内の警察署の規模としては小規模ではないでしょうか。
平成20年に、死者7名、負傷者10名もの犠牲者を出した秋葉原無差別殺傷事件の現場を管轄していることで有名な警察署です。
◇警視庁万世橋警察署に逮捕されたら◇
東京都内の刑事事件を専門に扱っている弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、警視庁万世橋警察署に逮捕された方に対応しています。
今回の事件のAさんのように、つい出来心で、帰宅途中に刑事事件を起こしてしまって、警察に逮捕される方は少なくありません。
当然、自宅で帰りを待っている家族は、警察に逮捕されているなんて、考えてもいないでしょう。
帰宅の遅いご家族の方が警察に逮捕されているおそれのある方は、早急に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご連絡ください。
お客様からお電話いただければ、逮捕、留置されている警察署を調査し、その警察署に掲示事件専門の弁護士を即日派遣いたします。
◇初回接見サービスの流れ◇
Aさんの奥様のように、ご家族が警察に逮捕された(逮捕される)可能性のある方は、まず
0120-631-881(24時間受付中)
にお電話ください。
お客様からお電話いただきましたら、まず専門の係員が、ご家族の逮捕の有無、そして留置されている警察署を調査いたします。
この調査によって、逮捕されている方の所在が明らかになりますので、早急に、その場所まで刑事事件専門の弁護士を派遣し、逮捕された方と面会いたします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に扱っている法律事務所ですから、弁護士の接見は、即対応を心がけております。
そして弁護士の接見が終われば、ご依頼いただいたご家族の方に、接見した内容を報告させていただき、その後の弁護活動をご依頼いただくか検討していただきます。
刑事弁護は、いかにスピーディーに弁護活動を開始できるかが、その後の結果に影響します。
最初に初回接見のお電話をいただいてから、ご依頼者様に接見内容を報告させていただくまでを早急に行いますので、ご安心ください。