【お客様の声】元交際相手への逮捕監禁事件で示談締結+不起訴処分を獲得

【お客様の声】元交際相手への逮捕監禁事件で示談締結+不起訴処分を獲得

【事案】

本件は、ご依頼者様の息子様が元交際相手に対し、復縁を強要した上、腕を結束バンドで縛り、口をガムテープでふさいで逮捕監禁したという逮捕監禁事件でした。
息子様は逮捕され、逮捕された3日後に警察がご依頼者様宅に家宅捜索に訪れたことからご依頼者様は事件をお知りになりました。

その後、弊所に初回接見の依頼をしてくださり、弁護士が勾留されていた息子様のところに接見に行き、ご依頼者様にその状況等をご説明したところ、国選弁護士がついていましたが、弊所にご依頼してくださることになりました。

【弁護活動】

息子様には接見禁止が付いてしまっていて、ご依頼者様が面会できない状態だったので、担当弁護士は、ご家族であるご依頼者様が面会することにより息子様に罪証隠滅の可能性がないことを主張及び疎明して接見禁止の一部解除の申請を裁判所に行いました。
その結果、裁判所に接見禁止の一部解除を認めてもらうことができ、ご依頼者様は息子様に面会できるようになりました。

また、弁護士が息子様から詳しく話を聞いたところ、復縁目的はなく、息子様が被害者様にお金を貸していたが、言を左右にして返してくれないことが原因だったことが判明したため、取調べにおいては真実をわかってもらえるように事実関係を丁寧に説明するようにアドバイスするとともに、弁護士からも捜査官に事実関係を丁寧に説明しました。

あわせて、弁護士は被害者様に対して示談の申入れを行い、粘り強く被害者様とお話をした結果、宥恕付きの示談を締結することができました。
最終的に、弁護士はこれらをまとめた意見書を検察官に提出した結果、不起訴処分を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

捜査官には、加害者側の正当な言い分をきちんと理解してもらうことが重要です。
また、被害者様がいる事件においては、被害者様との示談がとても重要です。
示談書の中で、加害者の刑事処罰を望まないといった宥恕条項を得ることができると、不起訴処分を獲得できる可能性は相当に高まります。

示談交渉は、法律のプロである弁護士に一任するのが望ましいと思われます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

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