【お客様の声】警察官に暴行した公務執行妨害事件で早期釈放+公判請求回避

【お客様の声】警察官に暴行した公務執行妨害事件で早期釈放+公判請求回避

【事案】

本件は、ご依頼者様のご子息様が酔っぱらった状態で警察官に暴行したという公務執行妨害事件でした。
そのまま現行犯逮捕された後に警察からご依頼者様に連絡があり、ご依頼者様から弊所に初回接見のご依頼をいただきました。

直ちに弁護士が接見に向かい、ご子息様からお話を聞いた上で、ご依頼者様に事件の詳細や今後の見通しについて丁寧に説明したところ、弊所に弁護依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

ご子息様は以前にもお酒に酔っぱらった状態で事件を起こしてしまっていて、弊所で弁護活動を行った方でした。
弁護士がご子息様からお話を聞いた際、本人は飲酒の影響により事件の内容について覚えていないものでしたが、本事件を起こしてしまった事を認めて猛省していました。

本件は現行犯逮捕されているため、まずは勾留とならないように勾留請求に関する意見書」を提出するとともに、担当検察官に直接連絡を取り、罪証隠滅が考えられないことから勾留の理由がないこと及び釈放の必要性等の補充説明を行いました。
その結果、勾留請求されずに早期釈放されることになりました。

釈放後も、弁護士は不起訴又は罰金での処分終了に向けて、被害弁償や示談交渉、ご子息様の再犯防止対策(医療的措置など)等の可能な弁護活動を行い、結果としては略式罰金となり、公判請求を回避することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

今回のように以前にも同じような事件を起こしたことがあると、一般的に初犯よりも身体拘束が長引いたり処分が重くなってしまう傾向にあるといえます。
前科・前歴がある方の刑事事件では、捜査官や裁判官も厳しい目で見てきます。
そんな中でより良い処分を獲得するためには、被害者との示談交渉はもちろん、取り調べ対応や今後の再犯防止策等、適切な弁護活動を行い、それを主張していくことが重要なポイントです。

過去に起こした事件と同じような事件を起こしてしまった場合、早期に弁護士に相談し、早期に弁護活動を開始することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

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