東京都千代田区大手町の刑事事件で逮捕 痴漢事件で控訴審を争う弁護士

東京都千代田区大手町の刑事事件で逮捕 痴漢事件で控訴審を争う弁護士

東京都千代田区大手町に住むAさんは、通勤途中のバス内で、突然目の前の女性V(21歳)に「痴漢です」と腕をつかまれました。
Aは、何のことかわからず、その場を立ち去ろうとしましたが、周りの人に阻まれ、通報を受け付けて駆け付けた丸の内警察署の警察官に逮捕されました。
Aは1審で無罪を主張しましたが、有罪判決となってしまいました。
そこで、控訴審に向けて、刑事事件痴漢事件に強い弁護士事務所の弁護士に弁護を依頼しました。
(フィクションです)

痴漢事件控訴審を争う】
上記例のように、痴漢事件で犯人と疑われるという事態は、他人ごとではありません。
弊所にも、痴漢の犯人として疑われている、何とかしてほしいという相談も寄せられています。
痴漢事件で無罪をしっかり主張することで、検察官が嫌疑不十分で不起訴処分にする、又は、起訴されたとしても1審段階で無罪を勝ち取ることができればよいのですが、実際はなかなかそう簡単には行きません。
上記Aさんのように、1審で有罪判決が下り、納得いかないとして、控訴審を争うということも少なくありません。

控訴の流れ】
控訴審は、以下のような流れになります。

控訴申立て
控訴は、第1審判決宣告日の翌日から14日以内に第1審裁判所に申し立てなければなりません。

②訴訟記録の送付
控訴の申立てが認められた場合、第1審で使われた訴訟記録が控訴裁判所に送られます。

③控訴趣意書の提出
控訴趣意書とは、控訴理由を記載した書面のことです。
控訴趣意書を裁判所指定の期日までに提出する必要があります。

④訴訟記録の検討・公判
控訴裁判所が訴訟記録を検討したうえで、控訴審が開かれます。

⑤判決
控訴審で控訴棄却判決か、破棄判決が下されます。

控訴した場合、以上のような流れとなります。
痴漢事件控訴審で無罪を争う場合、ぜひ、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談ください。
初回は無料でのご相談ですので、既に弁護士がついている場合でも、セカンドオピニオンとしてもご利用いただけます。
丸の内警察署 初回接見費用:3万5700円)

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