東京都杉並区梅里の刑事事件で相談 男女トラブル(名誉毀損・リベンジポルノ)の任意出頭に対応する弁護士
東京都杉並区梅里に住むA男(60歳)は、以前から不倫関係にあった神奈川県に住むV女に別れ話をしたところ、手切れ金を要求されました。
憤慨したA男は、V女が住む近隣の電柱や、公共掲示板に「V女は不倫をしている」などと書いたチラシや、V女の裸の写真を勝手に掲示し、さらにV女の勤務先人事部に同様の文書や写真を郵送し、インターネット上にも掲載してしまいました。
後日、杉並警察署から名誉毀損や私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律違反(リベンジポルノ)の疑いがあると連絡があり任意出頭の要請を受けたので、その後の手続きに不安になり刑事事件・名誉毀損やリベンジポルノに詳しい法律事務所に相談しました。
(フィクションです)
【名誉毀損とは】
1.公然と事実を適示し、人の名誉を毀損すること。
2.罰則:3年以下の懲役・禁固、又は50万円以下の罰金
【私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律(リベンジポルノ)】
1.私事性的画像とは、撮影された人が、他人に見られることを認識せずに撮影した
①性交・性交類似行為
②他人が撮影対象者の性器等を触る行為又は撮影対象者が他人の性器等を触る行為で、性欲を興奮、刺激するもの。
③衣服の全部又は一部を付けない状態で、殊更に性的な部位が露出され又は強調されているもので、かつ、性欲を興奮、刺激するもの。
が記録された、電子情報や有体物(USB、写真など)のことです。
2.罰則:
①第3者が撮影対象者を特定できる方法で、私事性的画像記録を不特定若しくは多数の者に提供し、又は公然と陳列してしまうと、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられます。
②公表させる目的で、私事性的画像記録を提供した場合は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金となります。
【弁護士による早期対応の重要性】
男女トラブルでは、A男のように名誉毀損、リベンジポルノ、その他傷害事件など様々な重大トラブルに発展してしまう恐れがあります。
また名誉毀損や私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律違反(リベンジポルノ)は親告罪のため、相手方も既に警察や弁護士に相談しているケースも多く、一人で動いてしまうと法律を知らなかったために思わぬ不利益が生じる場合もあります。
当事務所は刑事事件・少年事件専門の弁護士による無料相談において、あなたのお悩みに、しっかりと安心のサポートをいたします。
名誉毀損や私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律違反(リベンジポルノ)でお困りの方は、すぐに 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務までお問い合わせください。
(杉並警察署 初回接見費用:3万5100円)