【弁護士が対応】八王子市立第五中学校の職場訪問が行われました
本日、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所八王子支部では、八王子市立第五中学校1年生皆さんの職場訪問が行われました。
八王子市立第五中学校からは、5名の皆さんがお越しになり、約2時間という短い時間ではありましたが、弊所弁護士と、質疑応答を交えつつ、弁護士という仕事、法律事務所という職場について学習していただきました。
今回の記事では、その様子を少しだけ取り上げます。
まず、中学生の皆さんからいただいたご質問は、「弁護士」という仕事について。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、「刑事事件」「少年事件」という枠組みに特化した弁護活動、付添人活動を行っています。
弊所弁護士の行っている初回無料法律相談や初回接見サービス、さらには依頼してくださった方のための刑事弁護活動について、説明させていただきました。
また、法律事務所で働いているのは弁護士だけではありません。
法律事務員、いわゆるパラリーガルの人たちや、アルバイトとして弁護士をサポートしてくれる人たちの仕事についてもお話ししました。
そして、弁護士という職業についても深く触れることができました。
ここでいただいた中学生の皆さんからのご質問は、「弁護士という職業に就いてよかった/つらかったことは何ですか」「この仕事に就いたきっかけは何ですか」「この職業に就くために努力したことは何ですか」「この職業に必要な資格はありますか」などなど。
積極的にご質問いただき、弁護士も自身の体験や経験を交えながら、お話ししました。
例えば、こんな質疑応答がありました。
Q.この職業が他の職業と違う点(特色)はなんですか。
A.1つ挙げるなら、自分の身1つで仕事に立ち向かっていけることです。
例えば、お医者さんであれば、治療の際に様々な医療器具が必要になってきます。
しかし、弁護士は、究極を言えば、自分の知識や経験をもって仕事をすることができるのです。
だからこそ、仕事の関係で様々な勉強をする必要があり、また、することができるのです。
このような形で、中学生の皆さんと会話を楽しみながら、弁護士という職業について学んでいただきました。
あっというまに時間が過ぎてしまいましたが、この職場訪問の時間が中学生の皆さんにとって有意義であり、将来を考えるうえで少しでもお役に立てていれば幸いです。
八王子市立第五中学校の皆さん、ご訪問ありがとうございました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、こうした中学生・高校生の方の職場訪問についても、受け入れを行っております。
弁護士という仕事はなかなかとっつきにくい、敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、弊所弁護士が丁寧にお話をさせていただきます。
職場訪問等をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。