Archive for the ‘性犯罪’ Category

東京都西多摩郡日の出町の少年事件で逮捕 盗撮事件で観護措置決定回避を目指す弁護士

2017-04-11

東京都西多摩郡日の出町の少年事件で逮捕 盗撮事件で観護措置決定回避を目指す弁護士

東京都西多摩郡日の出町に住むA君(18歳)は、公園にある公衆トイレ内(女子トイレ内)で、盗撮行為をしたとして、五日市警察署の警察官に逮捕され、勾留決定がでました。
A君は今まで、かかる行為をしたことがなく、受験のストレスなどから、つい興味本位でやってしまったとのことでした。
Aの両親は、勾留満期後もA君の身体拘束が長引けば、高校生活等に影響が及んでしまうため、観護措置は回避したいと考えています。
そこで、少年事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

盗撮事件】
上記少年のように、盗撮行為を衝動的に行ってしまうというケースも少なくありません。
おそらく、インターネット上で盗撮をモチーフにした動画などがアップされていることもその一つでしょう。
それらの動画などをみることで、自分でもできるのではないか?と興味を持ち、つい盗撮行為をしてしまうのだと思われます。
ただ、当然ながら、盗撮行為は犯罪であるため、少年が盗撮をした場合、逮捕・勾留がなされ、長期間にわたって身体拘束がなされる可能性がある点につき、しっかりと理解しておかなければなりません。

観護措置
逮捕・勾留中は、留置所に身柄が拘束されることになります。
勾留満期後、少年は家庭裁判所に送致されることになりますが、その際、裁判所から観護措置決定が出る可能性があります。
観護措置には、在宅での観護措置と、少年鑑別所での観護措置があるのですが、実務上「観護措置決定」と言われた場合、後者を指すことが多いです。
少年鑑別所での観護措置となった場合、さらに身体拘束期間が長引くことになります。
ただでさえ、逮捕・勾留で長期間身体拘束されているうえ、観護措置までついた場合、合わせて1カ月以上も身体拘束が続く可能性もあるのです。
ですから、そのような事態を避けるためには、少年鑑別所での心身鑑別の必要性はない、在宅でも心身鑑別は行える(その環境にある)ということを適切に主張する必要があります。

東京都西多摩郡日の出町少年事件盗撮事件で逮捕され、観護措置を回避したいとお考えの方は、一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
五日市警察署 初回接見費用:4万200円)

東京都豊島区高田の少年事件で逮捕 公然わいせつ事件で不処分を目指す弁護士

2017-04-03

東京都豊島区高田の少年事件で逮捕 公然わいせつ事件で不処分を目指す弁護士

東京都豊島区内に住むA君(17歳)は、受験のストレスなどから、道端(公道)で自らの陰部を露出して女性を驚かせていました。
通報を受けた警視庁目白警察署は、A君を公然わいせつ罪で逮捕しました。
Aの両親は、今後のAの処遇が気になり、「不処分で終わることは難しいか」について、弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

公然わいせつ
「公然とわいせつな行為をした者」は、公然わいせつの罪が成立します。
上記A君は、公道で自らの陰部を露出していますので、公然わいせつ罪が成立する可能性があります。
法定刑は6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料です。
少年、特に中学・高校生の時期は性に目覚める子も少なくありませんので、つい興味本位などで上記公然わいせつにあたる行動をしてしまう子もいます。
公然わいせつ罪で逮捕され、長期間身体拘束が続くことになって初めて、自分の犯した罪の重さに気づいた、と言っている少年も弊所の相談者の中にはいました。

不処分
少年事件の場合、成人事件とは異なり、刑罰が下されるわけではありません(逆送事件を除く)。
代わりに、審判が開かれて、「不処分」か「保護観察」か「少年院送致」か「児童自立支援施設又は児童養護施設送致」か「検察官送致」かが決められます。

少年の親御さんが望まれることは、審判不開始決定がなされる、ないし、「不処分」でしょう。
不処分」とは、その字の通り、処分をしないというものです。
不処分には、非行事実がないとする「非行なし不処分」と、非行事実は認められるが、事実が軽微であり、少年の要保護性が解消されているため処分する必要はないとする「非行あり不処分」があります。

ただ、情状面等を主張するだけでは、なかなか不処分とはなりません。
少年法は「少年の更正可能性」等を重視していますので、少年が二度と同じような行為をしないか、保護者等のサポート体制はできているか等総合的に判断して、問題ないと判断されれてやっと「不処分」となるのです。
あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件に特化しており、適切な弁護活動の結果、審判で不処分となった事案も少なくありません。
また、やみくもに不処分を目指すのではなく、どうすれば少年が更生できるか等を保護者とともに考えてまいります。
東京都豊島区少年事件で、不処分を得たいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
目白警察署 初回接見費用:3万4700円)

東京都千代田区大手町の刑事事件で逮捕 痴漢事件で控訴審を争う弁護士

2017-04-02

東京都千代田区大手町の刑事事件で逮捕 痴漢事件で控訴審を争う弁護士

東京都千代田区大手町に住むAさんは、通勤途中のバス内で、突然目の前の女性V(21歳)に「痴漢です」と腕をつかまれました。
Aは、何のことかわからず、その場を立ち去ろうとしましたが、周りの人に阻まれ、通報を受け付けて駆け付けた丸の内警察署の警察官に逮捕されました。
Aは1審で無罪を主張しましたが、有罪判決となってしまいました。
そこで、控訴審に向けて、刑事事件痴漢事件に強い弁護士事務所の弁護士に弁護を依頼しました。
(フィクションです)

痴漢事件控訴審を争う】
上記例のように、痴漢事件で犯人と疑われるという事態は、他人ごとではありません。
弊所にも、痴漢の犯人として疑われている、何とかしてほしいという相談も寄せられています。
痴漢事件で無罪をしっかり主張することで、検察官が嫌疑不十分で不起訴処分にする、又は、起訴されたとしても1審段階で無罪を勝ち取ることができればよいのですが、実際はなかなかそう簡単には行きません。
上記Aさんのように、1審で有罪判決が下り、納得いかないとして、控訴審を争うということも少なくありません。

控訴の流れ】
控訴審は、以下のような流れになります。

控訴申立て
控訴は、第1審判決宣告日の翌日から14日以内に第1審裁判所に申し立てなければなりません。

②訴訟記録の送付
控訴の申立てが認められた場合、第1審で使われた訴訟記録が控訴裁判所に送られます。

③控訴趣意書の提出
控訴趣意書とは、控訴理由を記載した書面のことです。
控訴趣意書を裁判所指定の期日までに提出する必要があります。

④訴訟記録の検討・公判
控訴裁判所が訴訟記録を検討したうえで、控訴審が開かれます。

⑤判決
控訴審で控訴棄却判決か、破棄判決が下されます。

控訴した場合、以上のような流れとなります。
痴漢事件控訴審で無罪を争う場合、ぜひ、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談ください。
初回は無料でのご相談ですので、既に弁護士がついている場合でも、セカンドオピニオンとしてもご利用いただけます。
丸の内警察署 初回接見費用:3万5700円)

東京都杉並区の刑事事件で逮捕 盗撮事件で示談をする弁護士

2017-03-22

東京都杉並区の刑事事件で逮捕 盗撮事件で示談をする弁護士

東京都杉並区に住むAさん(32歳)は、通勤途中のエスカレーターで、前の女性のスカート内をカメラ付き携帯で盗撮してしまいました。
一部始終を見ていた他の乗客に現行犯逮捕されたAさんは、そのまま駆け付けた杉並警察署の警察官に、警察署まで連れていかれました。
その日、釈放になったAさんは、今後の流れや示談対応等様々なことが不安になり、刑事事件専門の弁護士事務所に相談へ行きました。
(フィクションです)

盗撮
上記Aさんのように、公共の場所で、スカート内の下着などを盗撮した場合、各都道府県の迷惑防止条例違反となる可能性があります。
盗撮の法定刑は、各都道府県の条例によって異なりますが、「50万円以下の罰金または6月以下の懲役」の都道府県が主です。
盗撮の常習性が認められた場合には、刑が重くなり「100万円以下の罰金または1年以下懲役」となる可能性があるので、注意が必要です。

盗撮の犯行手口】
盗撮の犯行に使用する手口としては、上記Aさんのようにカメラ付き携帯電話・スマートフォンが多いと言えます。
もっとも、それだけではなく、カバンカメラや眼鏡型カメラ、車両の電子キー型カメラ、腕時計型カメラ、ボールペン型カメラ等、様々な手口があります。

盗撮示談
上記のように盗撮行為をした場合、被害者に申し訳ないことをしてしまったと考え、示談したいと相談にいらっしゃる方も少なくありません。
しかし、被害者は大変傷ついていることも多く、簡単に示談を受けてくれない可能性が高いと言えます。
特に、加害者からの接触は絶対に避けたいと思われている被害者も少なくありません。
そこで、そのようなときは、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。
示談のプロである第三者の弁護士が間に入ることで、被害者との示談が円滑に進む場合も多くあります。

東京都杉並区盗撮事件で逮捕され、示談を考えておられる方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
杉並警察署 初回接見費用:3万5100円)

東京都町田市の集団強姦事件で逮捕 示談交渉は刑事事件専門の弁護士へ

2017-03-15

東京都町田市の集団強姦事件で逮捕 示談交渉は刑事事件専門の弁護士へ

Aさんは、知人の男性2人と一緒に、近くを歩いていた女性Vさんを、強姦目的で公衆トイレへ無理矢理連れ込みました。
そして、Vさんに対して「逆らえば殺してしまうぞ」と脅し、無理矢理性行為を行いました。
その様子を目撃した周囲の人から通報を受け、警視庁町田警察署の警察官が現場に駆け付け、Aさんは集団強姦罪の容疑で逮捕されました。
(※この事例はフィクションです。)

集団強姦罪について

2人以上の者が現場において共同して強姦(刑法177条)を犯した場合、集団強姦罪として、4年以上の有期懲役に処されます(刑法178条の2)。

これは、2人以上の者が、強姦罪の現場において、強姦を共同して行ったことで成立し、姦淫行為自体を共同して行うことは不要とされています。
姦淫行為をするという共通の認識をもち、そのうちの1人でも姦淫行為を行えば、集団強姦罪は成立するとされています。
上記の事例で例えると、Aさんが、姦淫目的という共通の認識のもと、共犯者である知人2人とVさんを脅し、知人2人がVさんと無理矢理性行為に及んだとすれば、AさんがVさんと性行為をしていなくとも、Aさんにも集団強姦罪が成立することとなります。

強姦罪は親告罪であり(刑法180条)、被害者の告訴がなければ、公訴は提起できません。
しかし、その一方で、集団強姦罪は非親告罪です。
したがって、集団強姦事件の場合は、被害者の被害届や告訴がなくても、捜査が開始され、逮捕や起訴をされる可能性があります。

では、告訴がなくとも起訴されるなら、被害者の方との示談は無意味なのかというと、そうではありません。
被害者の方へのきちんとした謝罪が行われていることは、被害者の方の今後のケアにも重要なことはもちろん、検察官が起訴・不起訴を決める際や、裁判になった場合の量刑を考慮する際に、重要な要素となります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、被害者の方への謝罪対応や示談交渉も、多数取り扱っています。
集団強姦事件を起こしてしまってお困りの方、逮捕されてしまったが示談交渉をしたいと考えている方は、まずは弊所の弁護士にご相談ください。
(警視庁町田警察署までの初回接見費用:3万7700円)

東京都世田谷区池尻の刑事事件で逮捕 痴漢事件で冤罪に強い弁護士

2017-03-13

東京都世田谷区池尻の刑事事件で逮捕 痴漢事件で冤罪に強い弁護士

東京都世田谷区池尻に住むAさん(41歳)は、通勤途中の電車内で女子高生V(17歳)に痴漢行為をしたとして、世田谷警察署逮捕されました。
しかし、Aさんは、まったく身に覚えがなく、このままでは冤罪になってしまうと恐れています。
Aさんは、刑事事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)

冤罪事件】
よく、テレビなどで痴漢事件などでの冤罪事件が取り上げられています。
痴漢事件などで逮捕された場合、長期間にわたり、身体拘束がなされる可能性があります。
「自分は冤罪である。痴漢行為などやっていない」と言って、被疑事実を否認しているような場合には、なかなか身体解放が認められにくい現状があります。
ですから、早く身体解放をしてもらえる可能性を上げるために、やってもいないのに、「自分が痴漢行為をしました」と言って、虚偽の自白をしてしまうことがあるのです。
一度した虚偽の自白を撤回することは大変困難です。
その虚偽の自白やその他の証拠から、「痴漢行為」を行ったと認定されて、有罪判決を受けてしまう(冤罪)という悲劇が生まれてしまうことになるのです。

被疑者の方、そしてご家族の方の人生を壊してしまう、冤罪事件だけは、絶対に避けなければなりません。
痴漢事件は、被害者証言や目撃者証言などが重要となってくることも少なくありません。
もっとも、実際はそれだけではなく、被疑者の手に付着した被害者の服の繊維等も証拠とされることもあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門ですから、弁護士は皆、刑事事件のプロフェッショナルです。
ご依頼を受けた場合、すぐに接見へ伺わせていただき、取り調べの対応や今後の方針をお伝えいたします。
また、冤罪とならないように、様々な証拠を集め、適切に検察官ないし裁判官へ主張いたします。

東京都世田谷区池尻痴漢事件で逮捕されたが、冤罪であることを証明してほしいとお考えの方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
世田谷警察署 初回接見費用:3万6100円)

東京都日野市の刑事事件で逮捕 強制わいせつ事件の示談交渉に弁護士

2017-03-11

東京都日野市の刑事事件で逮捕 強制わいせつ事件の示談交渉に弁護士

東京都日野市の会社に勤務する26歳のAさんは、飲食店で出会ったVさんに対する強制わいせつ事件を起こし、警視庁日野警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんは大変反省しており、Aさんの両親も、息子が強制わいせつ罪という大変な犯罪を犯してしまったことについて、Vさんにどうにか謝りたいと思っていました。
しかし、警察署に問い合わせても、Vさんの情報を得られず、謝ることができません。
Aさんの両親は、刑事事件に強いという弁護士の元へ相談に行くことにしました。
(※この事例はフィクションです。)

示談交渉なら弁護士に相談

強制わいせつ事件のように、被害者の方が存在する事件では、被害者の方への謝罪や賠償ができているのか、示談ができているのか、ということは、重要なポイントの1つとなります。
被害者の方へのきちんとした謝罪ができていることは、加害者の今後の更生にとっても、被害者の方のケアとしても、大切だからです。

しかし、謝罪や示談を行おうと思っても、被害者の方がどこの誰なのかが分からなければ、連絡の取りようがありません。
特に、強制わいせつ事件などの性犯罪事件では、加害者に自分のことを教えたくない、という被害者の方は多くいらっしゃいます。
そのため、加害者やその家族が警察や検察に問い合わせを行っても、示談のための情報を得られずに終わってしまう、ということは往々にしてあります。

では、そのような場合、全く謝罪や示談が不可能なのかというと、そうではありません。
被害者の方の中には、弁護士にのみ教えるという条件であれば連絡先等を教えてもよい、と言ってくださる方もいらっしゃるからです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
弊所の弁護士は、全員刑事事件専門の弁護士ですから、これまでも多くの示談交渉にあたらせていただいています。
強制わいせつ事件などの刑事事件逮捕されたが、示談について困っている、という方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
逮捕された方に、弁護士が直接接見に向かう、初回接見サービスもご用意しています。
(警視庁日野警察署までの初回接見費用:3万5400円)

東京都西東京市の刑事事件で逮捕 痴漢事件で前科回避のため不起訴を目指す弁護士

2017-03-07

東京都西東京市の刑事事件で逮捕 痴漢事件で前科回避のため不起訴を目指す弁護士

東京都西東京市に住むAさん(35歳)は、通勤途中の電車内で痴漢行為をしてしまいました。
他の乗客に現行犯逮捕されたAさんは、通報で駆けつけた田無警察署の警察官に連れていかれました。
Aさんは、できることであれば、前科を避けて、不起訴になりたいと思っており、刑事事件に強い弁護士事務所の弁護士を依頼しました。
(フィクションです)

前科の有無】
痴漢事件などで身内が逮捕された場合、「一体、この後どうなってしまうのか?」と心配になって弊所に相談される方も少なくありません。
中には、逮捕されたため、すでに前科がついてしまったのではないか?という勘違いをされておられる方もいらっしゃいます。
今回は、前科について書かせていただきます。

逮捕された場合、しばらくの間、被疑者の身体拘束がなされます。
もし、裁判官による勾留の決定が出たのであれば、逮捕日から最大23日間身体拘束がなされます。
逆に、勾留決定がなされなかった場合には、逮捕から72時間以内に釈放されます。

ただ、釈放されたからといって「前科を免れた」というわけではありませんし、身体拘束が続いているからといって「前科が付いた」というわけではありません。
前科が付くか否かは、検察官が起訴するか否か、そして、刑罰が科されるか否かにかかってきます。
検察官が起訴をして、罰金や実刑判決が下された場合、前科が付くことになります。
一方で、検察官が不起訴処分とした場合には、前科はつかないことになります。

ですから、上記のような痴漢事件で、検察官による起訴・不起訴の判断前に弁護士が依頼された場合、前科を避けるべく不起訴処分を目指す弁護活動を行います。
また、起訴されてしまった後であれば、量刑を争う弁護活動や、事実誤認だとして無罪を争ったりする弁護活動になります。

ただ、注意すべきは、身体拘束がされている事件の場合、検察官の起訴・不起訴判断には時間制限があるということです。
ですから、もし、逮捕されて身体拘束が続いている事件であれば、早急に不起訴を目指すための弁護活動をしなければなりません。

東京都西東京市刑事事件痴漢事件)で逮捕され、前科を避けたい、不起訴にならないか、とお考えの方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
田無警察著 初回接見費用:3万6400円)

東京都調布市の少年事件で逮捕 鑑別所での面会に通う弁護士

2017-03-03

東京都調布市の少年事件で逮捕 鑑別所での面会に通う弁護士

東京都調布市内で盗撮事件が起こったため、調布警察署が捜査をしたところ、被疑者として同区内に住む高校生A(17歳)が浮上しました。
そこで、調布警察署は、A君を見張っていたところ、盗撮現場を目撃し、そのまま現行犯逮捕しました。
Aの母は、「このままどうなるのか。少年鑑別所に入ったとしたら面会ができるのか…」
と不安になり、少年事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

少年鑑別所
少年鑑別所とは、家庭裁判所による少年審判を実施する前に、対象少年の非行性や性格などを鑑別するための施設のことをいいます。
ここで注意しておくべきことは、逮捕等された場合に、すぐに少年鑑別所に行くわけではなく、まずは成人事件と同様、留置場にとどめ置かれるという点です。
その後、勾留に変わる観護措置が取られなければ、勾留決定が出た場合、そのまましばらくは留置場生活になります。
その後、家庭裁判所へ送致される際に、「(鑑別所での)観護措置決定」が出ると、少年の身柄が鑑別所に移されることになります。

鑑別所の一般面会には、警察署内の留置所における面会よりも、厳しい制限があります。
鑑別所での一般面会は、近親者、保護者、さらにはその他鑑別所が必要と認める者に限って許可されます。
留置場への面会に比べると、面会へいける人は限られてきます。
知人というだけでは面会が出来ず、鑑別所が必要と認められなければなりません。

また、休日の一般面会は認められておらず、平日の限られた時間のみです。
面会時間も15分ほどと短くなっています。

一方、弁護士(付添人)による面会の場合、その制限は少し和らぎます。
休日面会も、事前の予約をしていれば可能となります。
また、面会時間も15分という短い時間ではありません。
ですから、少年の気持ちや様子を丁寧にしっかり聞き取り、今後の対応等のアドバイスをお伝えすることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は少年事件も多々経験しておりますので、少年に寄り添って最適の活動させていただきます。
東京都調布市の盗撮事件で、鑑別所の面会で不安な点があれば、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
調布警察署:初回接見費用 3万7200円)

東京都江戸川区の強制わいせつ事件で逮捕 少年事件の接見に向かう刑事事件専門の弁護士

2017-02-24

東京都江戸川区の強制わいせつ事件で逮捕 少年事件の接見に弁護士

東京都江戸川区内の高校に通っている15歳のAさんは、下校途中、好みの女性Vさんを見かけました。
どうしてもVさんと接触したくなったAさんは、Vさんに近づき、無理矢理抱き着くと、服の中に手を入れ、Vさんの体を触りました。
Vさんが悲鳴を上げたことで、パトロール中だった、警視庁葛西警察署の警察官が現場に駆け付け、Aさんは、強制わいせつ罪の疑いで逮捕されてしまいました。
現在、Aさんは、警察署の留置施設に1人でいます。
(※この事例はフィクションです。)

少年事件と接見

ご存知の方も多いと思いますが、少年だからと言って、逮捕されない、ということはありません。
逮捕の必要があると判断された場合、少年であっても逮捕はされてしまいます。
さらに身体拘束の必要性があると判断されれば、より長期の身体拘束である勾留もされてしまう場合もあります(勾留に代わる観護措置がとられることもあります)。

これらの身体拘束が行われた場合、少年は、家族や友人、今まで暮らしてきた環境と切り離され、1人警察の留置施設や鑑別所で過ごすことになります。
多感な時期である少年にとって、この状況は非常にストレスのかかるものでしょう。

だからこそ、弁護士接見が非常に重要な意味を持ちます。
逮捕直後は、家族であっても少年本人に会うことはできませんが、弁護士であれば接見できます。
悩みや不安を打ち明けて解消したり、家族の伝言を伝え合ったり、迅速な接見によって、少年やその家族の負担を軽減することができます。
家族には打ち明けられない事件の話であっても、弁護士であれば話すことができるかもしれません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件にお困りの方の相談をお待ちしています。
刑事事件・少年事件専門の弁護士が、突然の逮捕や呼び出しに不安を感じているあなたのお話をじっくりお聞きします。
まずは0120-631-881まで、お問い合わせください。
(警視庁葛西警察署までの初回接見費用:3万8100円)

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