Archive for the ‘お客様の声’ Category
【お客様の声】電車内での痴漢による不同意わいせつ事件で公判請求を回避
【お客様の声】電車内での痴漢による不同意わいせつ事件で公判請求を回避

【事案】
本件はご依頼者様のご子息が、電車内で痴漢をしてしまい現行犯で逮捕されたという事案でした。
ご本人には複数の余罪があり、同じ路線で何度か痴漢行為をしていたことがあったため、当日も警察官が車両を警戒していたところ、現行犯で逮捕されたというものです。
逮捕後に弊所へご依頼があり、直ちに弁護士が接見に向かいました。
【弁護活動】
接見にて聴取したところ、多数回痴漢を繰り返してしまっていることが分かり、その中でも今回の事件が特に重大であり、起訴されて懲役刑が科されてしまうリスクもあることが分かりました。
正式にご依頼を頂いてから本人に対しては取調べへのアドバイスを行い、また、警察・検察を通して被害者の方へ示談交渉を申し入れいました。
被害者の方の被害感情は強く、示談も難航することが予想されましたが、なんとか示談書の作成までこぎつけることができました。
その他、痴漢・盗撮の余罪が多くありましたが、刑事裁判を開かれることなく、略式罰金のみで終結することができました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
令和5年(2023年)7月以降、強制わいせつ罪が「不同意わいせつ罪」に変わり、電車内などでの痴漢行為についても不同意わいせつ罪が適用される事例が多くなっています。
これまで電車内での痴漢事件には各都道府県の迷惑行為防止条例の適用が多かったのですが、不同意わいせつ罪が適用されることで格段に刑罰・処分が重たくなっています。
これまで罰金で処理されていたものが罰金では終わらず、裁判で懲役刑となっています。
一度刑事裁判になってしまうと、無罪判決を獲得できない限り、ほとんどの事案で懲役刑の前科がついてしまいます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
【お客様の声】建造物侵入+窃盗事件で示談締結+不起訴処分を獲得
【お客様の声】建造物侵入+窃盗事件で示談締結+不起訴処分を獲得

【事案】
本件はご依頼者様の自宅に突然家宅捜索が入り、ご子息様が逮捕されてしまったというものでした。
ご依頼者様には全く事情が分からなかったため、弊所の初回接見サービスをご依頼頂き、弁護士がご本人と接見して事情を伺いました。
すると、実は逮捕される数か月前に、自宅近くの店舗に立ち入って金銭を盗んでしまっていたことが分かりました。
ご家族としてどうしたらよいか分からない状況でもあったため、その後の対応をご依頼頂きました。
【弁護活動】
弁護士として依頼を受けた直後から捜査機関に連絡を取り、速やかに示談交渉に着手するため、被害者の連絡先を聴取しました。
弁護士から被害者へすぐに連絡を取り、ご依頼を受けた翌日には被害者の方と示談をすることができました。
示談がまとまった状況を弁護士が書類にまとめて検察官や裁判所に提出したところ、逮捕に引き続いた勾留を延長されることなく、ご本人は釈放されることができました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
本件は「金銭目的の空き巣」と言える事案であり、窃盗、住居侵入罪の事案の中で比較的悪質とみられる類型の事案でした。
その為、できる限り処分を軽減するための活動を行うことにし、真っ先に被害者との示談交渉を始めることにしました。
逮捕された直後からご依頼頂いたことで迅速な弁護活動を行うことができ、逮捕の翌日には示談交渉を始められ、その次の日には実際の示談の締結まで進めることができました。
当初の見立てでは勾留の延長や正式裁判の申立てまであり得ると思われていましたが、勾留を延長しないで釈放され、且つ不起訴処分という最も軽い結果に収めることができました。
逮捕直後からご依頼頂くことで迅速な弁護活動ができるということが、如実に表れた事案でした。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

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【お客様の声】ストーカー行為規制法違反事件で示談締結+不起訴処分を獲得
【お客様の声】ストーカー行為規制法違反事件で示談締結+不起訴処分を獲得

【事案】
本件はご依頼者様のご子息様が元交際相手の自宅近くや勤務先近くを徘徊したというストーカー行為規制法違反の事案でした。
ご本人とご依頼者様は別々に生活していましたが、ご本人が逮捕されたことで警察からご依頼者様に連絡がなされました。
ご依頼者様としても具体的な事情が何も分からなかったため、弊所にご相談のご依頼がありました。
【弁護活動】
弁護士が接見して聴取したところ、実はご本人は過去に警察からストーカー行為として警告を受けていましたが、今回の事件に至ってしまったようでした。
相手が元交際相手でお互いに家を知っていたという事情もあったため、早期に示談交渉をして事態を収束するのが最善であると思われました。
直ちに弁護士が検察官に連絡を取り、弁護士限りで被害者の連絡先を頂くことができました。
被害者としては「繰り返し何度もつきまとわれた、ストーカー被害を受けた」とのことで気持ちの面では難しい部分もありましたが、弁護士が被害者のご自宅まで伺って示談を締結することができました。
弁護士から検察官に対しても、示談ができたこと/今後は家族が監督していくので再犯の可能性はないことを主張し、無事不起訴処分を獲得することができました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
本件ではご本人と被害者とが比較的近くに住んでいたという事情があり、仮に示談がきちんと締結できたとしても、事件後のことをきちんと考えておかなければ、後日別のトラブルが生じてしまう可能性がありました。
そこで示談交渉にあたっても、被害者に対してだけでなく、ご本人、ご家族、検察官の各方面と協議し、それぞれの意思を確認した上で、後腐れがないような形での示談を締結しました。
示談をした後に被害者の方から「やっぱり示談のことは…」と覆されてしまうと不起訴が危うくなってしまいます。
本件でも「示談をしたのに罰金処分を受けた」ということがないよう、きちんと外堀を受けながら事件を進め、最終的に不起訴処分を得ることができました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
【お客様の声】執行猶予中の覚醒剤取締法違反事件で大幅減刑を獲得
【お客様の声】執行猶予中の覚醒剤取締法違反事件で大幅減刑を獲得

【事案】
本件のご依頼者様は過去に薬物事件を起こしてしまって執行猶予判決を受けていましたが、今回、再犯をして逮捕されてしまいました。
ご依頼者様は再度弊所での弁護活動を希望されたため、弁護士が接見へ向かいました。
【弁護活動】
弁護士が接見して事件の内容を聞いたところ、前回の事件と同様に薬物事件を起こしてしまったとのことでした。
加えて、今回は自動車を運転して人身事故を起こしてしまったとのことで、起訴されてしまった場合には実刑判決を受ける見込みが濃厚であることが分かりました。
本件について弁護人として選任を受け、事故の被害に遭われた方に対しては謝罪と弁償の申入れを行いました。
また、捜査機関は当初、人身事故の点については「危険運転致傷罪」として扱っていました。
薬物の影響を受けた危険運転となると、相当長期間の懲役刑に処せられてしまう可能性がありました。
一方、ご本人から聞いている限りでは、殊更薬物の影響を受けた事故とは思われず、一段階責任の軽い過失運転致傷罪に留まる事案であると思われました。
そのため、捜査段階から法的に一部争う主張をした結果、過失運転致傷の限りでの起訴となりました。
裁判においても「やってしまったことに対しては素直に認める」という反省の態度を示しつつ、同じことをしないための対策(再犯防止)を具体的に示しました。
判決においては、検察官の求刑から大きく減じられた量刑となりました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
逮捕されたり取調べを受けたりしている方から、「どうしたらいいか/どう対応したらいいか、分からない」という相談を非常に多く受けます。
そのようなケースでは、事件に対して多少なりとも心当たりがある一方、「100%警察官が言う通り」というわけでもない事件が多くあります。
「たしかにそうかもしれないけれども…(でもこちらにも言い分はある)」という気持ちから、困惑されるのだろうと思います。
本件でも、「再犯をしてしまった」こと、「事故をしてしまった」ことには間違いがありませんでした。
この点から、捜査機関が付け入り「どうせまた同じことをしてしまうだろう」、「事故も薬物の影響だろう」と強弁されてしまうのです。
自分たちでどうしたらいいか分からない状況でこそ、弁護士が事実/法的主張を行うべきなのです。
このケースでも、「事故の原因を薬物の影響だというのは決めつけだ」、「再犯はしてしまったけれども、今回は再発防止のために強固な対策をとった」という主張を行いました。
どんなに劣勢で、苦しい立場に置かれていたとしても、主張すべき点はあるはずです。
「どうしたらいいか分からない」という方こそ、弁護士にご依頼ください。
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【お客様の声】外国籍の方による覚醒剤取締法違反+関税法違反事件で執行猶予判決を獲得
【お客様の声】外国籍の方による覚醒剤取締法違反+関税法違反事件で執行猶予判決を獲得

【事案】
本件は、外国籍の方が日本に覚醒剤若干量を輸入しようとしたとして逮捕されてしまった事案でした。
当初は国選弁護士が選任されていましたが、ご本人とのコミュニケーションが芳しくなかったようで、ご本人様のご友人が弊所に弁護の依頼をされました。
弁護士が直ちに通訳人と接見に赴いたところ、ご本人より、国選弁護士から私選弁護士への切り替えの依頼があり、正式に弁護を引き受けることになりました。
【弁護活動】
弁護士が初回の接見をした時点で、既にご本人様は起訴されており、刑事裁判になっている状況でした。
それまでの国選弁護士はあまり接見に来ておらず、通訳を同行していなかったため話ができなかったり、接見に来てもすぐに帰ってしまったりと、事件の具体的な内容や見通しについてご本人自身も正しく理解できていないような状況でした。
事件の途中から依頼を受けた事件ですが、改めて詳しい内容を聴き取った上で裁判の見通しについて弁護士が助言し、通訳人を介してご本人にも理解していただくことができました。
起訴後の保釈についても本人とよく協議し、当初は裁判所に却下されてしまいましたが、その後複数回の申立ての末、保釈を認めてもらうことができました。
覚醒剤を輸入しようとしたという事件であり、裁判の結果も懲役刑となる不安がありましたが、判決では執行猶予判決となりました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
外国籍の方の場合、刑事事件の結果がビザ・在留資格に大きな影響を及ぼす可能性があるため、弊所では外国籍の方の刑事弁護をお受けすることも多くあります。
一方で、在留資格の問題と刑事事件の双方を注力して取り扱っている弁護士が少ないという事情もあります。
本件でも弁護士が最初に接見した段階で、まず日本の刑事手続についてきちんと説明するところから始めました。
外国で生活している最中で逮捕されるというのは、誰にとっても大きな不安があります。
文化や歴史的な背景が全く違うのですから、「警察にひどいことをされるのではないか」と不安になる方も多いのです。
本件ではご本人の言い分が認められなかった点もありますが、安心して手続きに向かうことができた点は良かったところです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
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【お客様の声】特殊詐欺による詐欺事件で保釈+執行猶予判決を獲得
【お客様の声】特殊詐欺による詐欺事件で保釈+執行猶予判決を獲得

【事案】
本件は、ご依頼者様のご子息様が特殊詐欺に関わってしまったとして詐欺罪で逮捕されていた事案でした。
当初は国選弁護士が選任されていましたが、保釈手続きについてうまく動いてくれなかったり、示談交渉を進めてくれない等の事情から不信感を持ち、セカンドオピニオンを含めて弊所にご相談がありました。
弁護士がご本人と接見したところ、ご本人から私選弁護士への切り替え希望があり、正式に弁護を引き受けることになりました。
【弁護活動】
ご依頼を受けた時点ですでに第1回目の裁判の日付が決まっており、各方面への調整を行う必要がある事件でした。
速やかに前任の弁護士から引継ぎを受け、裁判所に対しても弁護士が変わったことを説明し、裁判所に対しても保釈を請求しました。
迅速かつ十分な準備をして保釈を請求したことで、特殊詐欺の事案ではありますが第一回の裁判前から保釈を獲得することができました。
また、被害者が複数人いる事案であったためそれぞれに示談交渉を進め、可能な限りの被害回復を行うことができました。
特殊詐欺の事案は件数も被害額も多くなってしまう傾向があり、実刑判決が下される可能性もありましたが、判決では執行猶予を得ることができました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
平成23年頃から「オレオレ詐欺」として認知され、現在に至るまで件数・被害額ともに増加している特殊詐欺の事案ですが、社会全体の「特殊詐欺を絶対に許さない」という意識から、裁判でも厳罰が科される傾向にあります。
詐欺罪、窃盗罪は「財産」に対する罪ですから、被害額が大きくなればなるほど、刑も重くなります。
特殊詐欺はその性質上、1件だけでも被害額が数十万円~数百万円にも及ぶことがあり、前科がない方であっても実刑判決となることが珍しくありません。
また、処分が重くなる傾向や共犯者が多数いるという性質から、保釈も認められにくい犯罪です。
特殊詐欺事件は、他の詐欺罪、窃盗罪とはやや異なる弁護方針や経験を必要とします。
本件でも保釈を請求するタイミングやそのための準備活動、示談交渉の進め方や法廷での弁護活動など、それぞれの要素がうまくかみ合ったからこそ、最終的に実刑判決を回避できたといえます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
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【お客様の声】外国人による窃盗未遂事件で示談締結+不起訴処分を獲得
【お客様の声】外国人による窃盗未遂事件で示談締結+不起訴処分を獲得

【事案】
本件はご依頼者様が路上に止められていたバイクを盗んでしまおうとして動かしていたところ、周囲の人に怪しまれて通報され、警察官に「窃盗未遂」として逮捕されてしまった事例でした。
ご本人は外国籍であり、起訴されて刑事罰を受けると強制送還されてしまう可能性があり、早期の対応が必要な事案でした。
【弁護活動】
弁護士がご依頼を受けて初回の接見に行った時点で既に逮捕から10日以上が経過しており、起訴されるまでの時間が限られた状態でした。
ご本人から依頼を受け、直ちに被害者の方と連絡を取り示談交渉に着手しました。
そのため、起訴されるギリギリのところで示談を締結することができ、ご本人は起訴されることなく釈放され、後日不起訴処分となることができました。
刑事罰を受けることがなかったため、ご本人のビザ・在留資格には大きな不利益を及ぼすことなく事件を終結することができました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
本件は外国籍の方特有の事情が表れている事案でした。
本件のような窃盗未遂事件であれば、逮捕されないで在宅事件として扱われる可能性も十分にあった事件でした。
しかし、捜査機関は「外国人だから」という理由で逃亡のおそれや証拠隠滅のおそれがあるとして身体拘束をしがちです。
また、外国籍の方はそれぞれ在留資格・ビザをもって日本に在留していますが、刑事事件を起こしてしまった場合や前科がついてしまうと強制送還となってしまう可能性があります。
本件も、たとえ刑務所には入らないとしても、強制送還となる可能性がある罪名でした。
そこで、担当した弁護士としては「強制送還されないこと」を第一の目標とし、その上で可能な限り早期の釈放を目指すという方針としました。
具体的な活動としては、被害者がいる犯罪であるため速やかに示談交渉を行うことにしました。
弁護士が連絡を取ったところ、日程を調整して速やかに示談することができました。
なお、本件では既に逮捕から10日以上が経過していたにも拘らず、その間の弁護活動がほとんどなされていないように思われました。
逮捕された直後から刑事事件に精通した弁護士が対応していれば、もっと早い段階での示談や釈放が実現できていたのではないかと思うと、やや悔やまれる事件です。
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【お客様の声】無断で学校施設に立ち入った建造物侵入事件で早期釈放+不起訴処分を獲得
【お客様の声】無断で学校施設に立ち入った建造物侵入事件で早期釈放+不起訴処分を獲得

【事案】
本件は、ご依頼者様のご子息様がお酒を飲んで酔っ払い、無断で学校施設に立ち入ってしまったという建造物侵入の事案でした。
捜査機関は「窃盗目的で入ったのだろう」と詰問し、ご本人は酔っぱらって立ち入っただけである旨を述べていましたが逮捕されてしまいました。
ご依頼者様らご家族としては、初めての出来事に当惑し弊所に対応をご依頼されました。
【弁護活動】
弁護士が接見したところ、ご本人から聞く事件の内容と捜査機関との見立てに大きな隔たりがありました。
つまり、捜査機関は「学校内の物品を盗む目的の悪質な事案」とみていたのに対して、ご本人から聞くには「酔っぱらってふらっと入ってしまった」というものでした。
弁護側から見ると悪質性が低い事案であるように見えましたので、直ちに捜査機関、裁判所に対して連絡を取り、早期の身柄解放を目指しました。
迷惑をかけてしまった相手方である学校への謝罪と、裁判所に対する身柄解放のため書面提出を並行して行いました。
その結果、逮捕から早期の身柄解放を実現することができました。
その後も学校に対しては真摯に対応したことで、示談そのものには至りませんでしたが、不起訴処分を獲得することができました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
捜査側から見た事件と弁護側から見た事件に違いがあることは多くあります。
身柄解放の場面では裁判所に対して“この事件がどのようなものか”を説得的に示すことが重要です。
この事件でも、根拠なく捜査側が「窃盗目的の悪質な事案だ」と主張していたため、場合によっては勾留が長期化する可能性がありました。
本件では初期段階で弁護士が対応できたため、身柄解放することができました。
また、示談交渉についても粘り強く、且つ誠意をもって対応しました。
結果として、示談ができたといっても差し支えない程の対応ができ、不起訴処分に収めることができました。
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弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
【お客様の声】年齢切迫によるストーカー行為規制法違反事件で早期の終結+施設収容の回避
【お客様の声】年齢切迫によるストーカー行為規制法違反事件で早期の終結+施設収容の回避

【事案】
本件は、ご依頼者様のご息女様(10代)が好意を持っていた男性の自宅や職場付近を何度もつきまとったというストーカー行為規制法違反の事案でした。
数か月にわたって行為を繰り返しており、警察から何度か警告を受けていましたが、接近禁止命令まで受けたにもかかわらず再度つきまとったことで逮捕されることになってしまいました。
ご家族としては少年事件がどのように進んで行くのか不安もあり、弊所に接見のご依頼がありました。
【弁護活動】
弊所にご相談、ご依頼があった時点でご本人が20歳になるまで約1か月となっており、少年事件のうちに終わることができるかどうか非常にきわどい事案でした。
また、相当の期間にわたって同じような付きまとい行為を繰り返していたこともあり、悪質な事案であるようにも見られました。
そこで、「20歳になるまでに迅速に事件を終了させ、かつ施設収容のような重い処分を回避する」という2つの大きな目標を掲げることになりました。
少年事件として審判が開かれることが決まってから直ちに家庭裁判所に連絡を取り、20歳になってしまう前に調査を終わらせて審判が開けるよう働きかけました。
また、ストーカー行為、つきまとい行為を繰り返していたため本人の「悪いこと」に関する意識が著しく低下していたため付添人弁護士からも「なぜいけないことなのか」をよく話し合い反省を深めました。
少年審判の場では本人が反省の言葉を述べ、家族もそれを支えていく姿勢を示したところ、裁判官から保護観察処分の言い渡しを受け、事件としては終結することができました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
少年法上、20歳の誕生日になるまでは「少年」として扱われますが、20歳になった途端成人事件として扱われ刑事裁判に掛けられてしまいます。
本件のように20歳になるまでに時間的な余裕がない少年事件を「年齢切迫」事件ということがあります。
年齢切迫の場合、短期間のうちに処理を進めて少年事件として終わらせるか、敢えて成人の事件として扱っていくか、判断を迫られる場合があります。
少年事件として進んだ場合の見通しと成人事件として扱われた場合の見通しの両方を正確に把握し、最善の選択をとらなければなりません。
本件では少年事件として進めた方がメリットが大きいと判断されたため、早急に事件を終結させる方針を採りました。
結果として「早期の終結+施設収容の回避」を達成できています。
事件の初期から正確な見通しをもって全体的な活動を行うことが重要であると分かる事案です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
【お客様の声】職場の製品データを持ち出した不正競争防止法違反事件で不起訴処分を獲得
【お客様の声】職場の製品データを持ち出した不正競争防止法違反事件で不起訴処分を獲得

【事案】
会社で技術職を務めていたご依頼者様が転職活動にあたって、自身の研究データ等を複製した際に、他の製品データ等を複製して持ち出してしまったとされる不正競争防止法違反(営業秘密の侵害)の事例でした。
元勤め先が最寄りの警察に相談したところ、ご依頼者様の自宅に対して捜索差押えが実施され、突然のことに驚いたご依頼者様が弊所の法律相談を利用されました。
【弁護活動】
法律相談を経てご依頼を受けた時点で、事件として警察署で取り扱われていたため直ちに弁護士が担当警察官と連絡を取り、代理人弁護士が就任したことと当方の弁護方針について連絡を行いました。
また、元勤務先の顧問弁護士が付いており、「会社の製品情報や機密資料を持ち出してライバル他社に対して漏洩させていたのではないか」との疑いをもたれていました。
ご本人としては一切そのようなことはありませんでしたが、相手としてそのように勘ぐり、疑いを持つのも道理でした。
そのため、弁護士とご本人、相手方弁護士と会社担当者の方で協議の場を持ち、ご本人が持っていたデータ内に疑うようなものがないことを確認する等して、誠意を持って対応しつつ、また、あらぬ疑いに対しては毅然と否定する態度を維持しました。
警察での取調べに対しても同様に対応し、法律上意味のある部分/そうではない部分、実際にやったこととして認める部分/そうではない部分を事前にきちんと整理して、取調べに臨んでいただきました。
事件を依頼した当初は最悪、罰金刑程度はあり得た事案でしたが、最終的には不起訴処分を獲得することができ、ご本人の経歴にも傷がつかない形で事件を終結することができました。
【お客様の声】
実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【弁護士のコメント】
退職時の情報の取り扱いを巡っては、不正競争防止法の営業秘密の侵害が問題となる事案があります。
本件では技術職の方が実験データ等を持ち出していたというものであり、その一部については法律上保護される営業上の秘密であるかどうかについて争う余地があり得るところでした。
不正競争防止法違反が成立しうる部分とそうではない部分、疑いがかけられている部分のうち認める部分とそうではない部分について、事案を正確に把握して適切に対応を進めることで刑事手続において生じるリスクを最小限化し、最良の結果を得ることができました。
相手方弁護士は、協議の場にご本人が出席することを求めていたという場面もありましたが、代理人弁護士が就いて同行することで適切に対応することができました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。