Archive for the ‘お客様の声’ Category

【お客様の声】特殊詐欺の運び屋をした詐欺事件で示談締結+執行猶予判決を獲得

2025-09-26

【お客様の声】特殊詐欺の運び屋をした詐欺事件で示談締結+執行猶予判決を獲得

【事案】

本件は、ご依頼者様のご子息様が特殊詐欺事件の運び屋を行ったとして逮捕された詐欺事件でした。
ご子息様は、さらに複数件の特殊詐欺事件に加担していたことで、複数の被害者様がおられることが判明し、電子計算機使用詐欺罪や窃盗の共犯等で後に2回の再逮捕が行われました。

逮捕後、すぐに弊所へ初回接見サービスをご依頼していただき、弁護士がご子息様と接見を行った後、ご依頼者様に接見状況のご報告を行ったところ、正式な弁護をご依頼していただくことになりました。

【弁護活動】

本件は、ご子息様が相当多数の事件に関与しているため、多くの取調べが行われることが予想される事案でした。
このような事案であることから、弁護士は事件全体を見通して弁護方針を立てた上でご本人様への接見を行い、捜査官の取調べにどのように対応していくべきか等の必要なアドバイスを行いました。

2回の再逮捕もあり、 ご子息様の身柄拘束期間が66日間に及んでいたため、これ以上長期の身柄拘束における今後の悪影響等が懸念されました。
そこで、再再逮捕の追起訴後、速やかに裁判所に保釈申請を行い、証拠隠滅、逃亡のおそれがないことを主張したところ、保釈が認められました

また、多数の被害者様がおられる事件であるため、それぞれと示談交渉を行い、可能な限りの被害回復を行ったことで、示談交渉を行ったすべての被害者様から「刑事処罰を希望しない」との宥恕条項を入れた内容での示談書の締結を行うことができました。

多数の特殊詐欺事件に関与しているため、重い実刑判決が下される可能性が極めて高い事案ではありましたが、弁護士が示談の状況やご子息様の犯罪傾向はそれほど進んではいないことなどを丁寧に主張して執行猶予が相当である弁論をしたところ、結果として執行猶予付きの判決を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

一般的に執行猶予が相当とされる主な理由としては、 事件の内容はもちろん、さらに初犯であることや示談が成立しているかどうか、反省の態度、監督者の存在など様々な事情を総合的に考慮して判断されることになります。

例えば、罪を犯したその人に前科・前歴があったり執行猶予中の再犯事件であったりすれば、実刑判決の可能性は高くなってしまうでしょう。
ですがそのような場合であっても、適切な弁護活動を行うことで執行猶予を獲得できる可能性は残されています

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】友人と使用した覚醒剤取締法違反事件で執行猶予判決を獲得

2025-09-23

【お客様の声】友人と使用した覚醒剤取締法違反事件で執行猶予判決を獲得

【事案】

本件は、ご依頼者様の息子様が友人とともに覚醒剤を使用した罪で逮捕された覚醒剤取締法違反事件です。

逮捕後、国選弁護士に保釈の依頼を行っていましたが、国選弁護士が思うように動いてくれないことから、弊所へ初回接見のご依頼があり、直ちに弁護士が接見に向かいました。
ご依頼者様に接見状況の報告今後の見通しなどをご説明したところ、弊所に弁護依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

本件は、ご依頼の時点で起訴から25日が経過しておりましたが、追起訴予定の余罪があったため、未だ身体拘束されたままでした。

弁護士が検察官に確認すると、この余罪について、すでに警察の取調べは済んで追送致もなされていることがわかりましたので、すぐに保釈に向けて検察官に働きかけました
取調べが必要な場合の出頭確保と罪証隠滅のおそれが全くないことの説明をして、保釈請求書の作成・提出を行ったところ、追起訴前ではありましたが保釈を認めていただくことができました

公判では、ご子息様が事実を素直に認めて反省していることや二度と同じことをしないための再犯防止策等を主張したところ、結果として執行猶予付きの判決を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

本件のように、「お金がないので国選弁護士に頼んでいたが思うように動いてくれない」というような相談が多くみられます。
国選弁護士私選弁護士のメリット・デメリットをしっかりと把握した上で、どちらに依頼をする方が良いのかを検討してみましょう。

また、弁護士への依頼は、事件の早い段階であればあるほどご自身にとって有利に働くことになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】警察官に暴行した公務執行妨害事件で早期釈放+公判請求回避

2025-09-20

【お客様の声】警察官に暴行した公務執行妨害事件で早期釈放+公判請求回避

【事案】

本件は、ご依頼者様のご子息様が酔っぱらった状態で警察官に暴行したという公務執行妨害事件でした。
そのまま現行犯逮捕された後に警察からご依頼者様に連絡があり、ご依頼者様から弊所に初回接見のご依頼をいただきました。

直ちに弁護士が接見に向かい、ご子息様からお話を聞いた上で、ご依頼者様に事件の詳細や今後の見通しについて丁寧に説明したところ、弊所に弁護依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

ご子息様は以前にもお酒に酔っぱらった状態で事件を起こしてしまっていて、弊所で弁護活動を行った方でした。
弁護士がご子息様からお話を聞いた際、本人は飲酒の影響により事件の内容について覚えていないものでしたが、本事件を起こしてしまった事を認めて猛省していました。

本件は現行犯逮捕されているため、まずは勾留とならないように勾留請求に関する意見書」を提出するとともに、担当検察官に直接連絡を取り、罪証隠滅が考えられないことから勾留の理由がないこと及び釈放の必要性等の補充説明を行いました。
その結果、勾留請求されずに早期釈放されることになりました。

釈放後も、弁護士は不起訴又は罰金での処分終了に向けて、被害弁償や示談交渉、ご子息様の再犯防止対策(医療的措置など)等の可能な弁護活動を行い、結果としては略式罰金となり、公判請求を回避することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

今回のように以前にも同じような事件を起こしたことがあると、一般的に初犯よりも身体拘束が長引いたり処分が重くなってしまう傾向にあるといえます。
前科・前歴がある方の刑事事件では、捜査官や裁判官も厳しい目で見てきます。
そんな中でより良い処分を獲得するためには、被害者との示談交渉はもちろん、取り調べ対応や今後の再犯防止策等、適切な弁護活動を行い、それを主張していくことが重要なポイントです。

過去に起こした事件と同じような事件を起こしてしまった場合、早期に弁護士に相談し、早期に弁護活動を開始することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】未成年に対する強制性交等事件で罪名変更+公判請求回避

2025-09-17

【お客様の声】未成年に対する強制性交等事件で罪名変更+公判請求回避

【事案】

本件は、ご依頼者様のご子息様が、当時12歳の女児に対して行った強制性交等(現:不同意性交等)事件でした。
自宅に警察官がやってきてご子息様が任意同行されることになり、その後、逮捕されました。

ご子息様が任意同行後に逮捕されたことが判明してすぐに弊所へ連絡をくださり、初回接見サービスのご依頼をいただきました。
弁護士が直ちに接見に向かい、ご子息様から直接お話を聞いた上で、ご依頼者様に事件の詳細や今後の見通しを丁寧に説明したところ、弊所に弁護契約をご依頼していただくことになりました。

【弁護活動】

弁護士がご子息様から事件の詳細を聞いたところ、被害者様を高校1年生と思っていたという事情があったということが分かったので、まずはそのことを弁護士から検察官に丁寧に説明しました。
被害者様との示談交渉も進めていくために、被害者様の親権者様に示談交渉の申し入れを行いましたが、残念ながら示談はできませんでした。

また、本件とは別に青少年健全育成条例違反も判明したため、ご子息様は再逮捕されることになりました。
こちらの事件についても、被害者様(13歳)の親権者様に対し、本人の反省心や再犯防止に向けた取組等を丁寧に伝えて示談交渉を行いました。
結果として、処罰を求めない旨の宥恕条項が付いた示談書の締結ができました。

当初の強制性交等事件については被害者様との示談を締結することはできませんでしたが、ご子息様の事情等を弁護士から検察官に説明したこともあり、結果として、罪名が強制性交等から青少年健全育成条例違反に変更され、いずれも略式罰金となり、公判請求されることなく刑事手続を終結することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

令和5年7月以降の強制性交等罪は不同意性交等罪として処罰されることになりました。
被害者が13歳未満の場合だけでなく、16歳未満の場合も同意の有無にかかわらず犯罪が成立してしまう場合があるため注意が必要です。

また、不同意性交等罪では罰金刑の規定がないため、有罪となれば拘禁刑となってしまいます。
未成年者に対する不同意性交等事件・不同意わいせつ事件や青少年健全育成条例違反を起こしてしまった方や家族が刑事事件・少年事件を起こしてしまった方は、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】闇バイトによる特殊詐欺事件で減刑判決を獲得

2025-09-14

【お客様の声】闇バイトによる特殊詐欺事件で減刑判決を獲得

【事案】

本件は、ご依頼者様のご子息様が高齢被害者に対して警察官であると偽ってキャッシュカードを受け取って現金を引き出したという特殊詐欺事件でした。

ご子息様と連絡が取れなくなったことから、警察に確認すると逮捕されていることが判明し、 弊所に初回接見のご依頼をいただきました。
ご依頼後、直ちに弁護士が接見に伺い、ご子息様から直接お話を聞いた後、ご依頼者様にその状況をご説明したところ、国選弁護士から弊所への切り替えのご依頼となりました。

【弁護活動】

担当弁護士がご子息様から詳しく話を聞いたところ、本件とは別の特殊詐欺事件についても多数実行していたことが判明しました。
そのため、再逮捕される可能性が高く、取調べの日数も必然的に多くなることから、まずは事件全体を見据えてしっかりとした弁護方針を立てて、ご子息様に対しても取調べに対するアドバイスを行いました。

再逮捕された後は、弁護士が保釈に向けて弁護活動を行い、結果として保釈決定を獲得することができました。
また、多数いた被害者様に対して示談交渉をそれぞれ行い、可能な限りの被害回復及び示談書の締結を行いました。

本件は多数の特殊詐欺事件に関与しているため、重い実刑判決が下される可能性が極めて高い事案でしたが、以上のような弁護活動に基づき、公判では懲役刑の減刑事由を詳細に主張しました。
判決は実刑判決でしたが、結果として検察官の求刑から刑期を3割軽減させることができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

本件のような事案は、近年闇バイトとしてニュースで取り上げられるようになり、世間の認知も広まっているかと思われます。
SNS等で安易に応募することができ、実際に事件に関与してしまったことで逮捕されてしまうケースが増加しています。

特殊詐欺は被害額が大きくなる傾向にあり、被害額が大きくなれば厳罰となる可能性が高まります。
また、特殊詐欺事件は被害額が大きくなりやすく共犯者がいて組織性があるという性質から、保釈も認められにくい犯罪と言えます。
少しでも早い保釈を目指すためには、刑事事件に強い弁護士に早めに弁護を依頼して、捜査の早い段階から適切な弁護活動をしてもらうことが重要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】元交際相手への逮捕監禁事件で示談締結+不起訴処分を獲得

2025-09-08

【お客様の声】元交際相手への逮捕監禁事件で示談締結+不起訴処分を獲得

【事案】

本件は、ご依頼者様の息子様が元交際相手に対し、復縁を強要した上、腕を結束バンドで縛り、口をガムテープでふさいで逮捕監禁したという逮捕監禁事件でした。
息子様は逮捕され、逮捕された3日後に警察がご依頼者様宅に家宅捜索に訪れたことからご依頼者様は事件をお知りになりました。

その後、弊所に初回接見の依頼をしてくださり、弁護士が勾留されていた息子様のところに接見に行き、ご依頼者様にその状況等をご説明したところ、国選弁護士がついていましたが、弊所にご依頼してくださることになりました。

【弁護活動】

息子様には接見禁止が付いてしまっていて、ご依頼者様が面会できない状態だったので、担当弁護士は、ご家族であるご依頼者様が面会することにより息子様に罪証隠滅の可能性がないことを主張及び疎明して接見禁止の一部解除の申請を裁判所に行いました。
その結果、裁判所に接見禁止の一部解除を認めてもらうことができ、ご依頼者様は息子様に面会できるようになりました。

また、弁護士が息子様から詳しく話を聞いたところ、復縁目的はなく、息子様が被害者様にお金を貸していたが、言を左右にして返してくれないことが原因だったことが判明したため、取調べにおいては真実をわかってもらえるように事実関係を丁寧に説明するようにアドバイスするとともに、弁護士からも捜査官に事実関係を丁寧に説明しました。

あわせて、弁護士は被害者様に対して示談の申入れを行い、粘り強く被害者様とお話をした結果、宥恕付きの示談を締結することができました。
最終的に、弁護士はこれらをまとめた意見書を検察官に提出した結果、不起訴処分を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

捜査官には、加害者側の正当な言い分をきちんと理解してもらうことが重要です。
また、被害者様がいる事件においては、被害者様との示談がとても重要です。
示談書の中で、加害者の刑事処罰を望まないといった宥恕条項を得ることができると、不起訴処分を獲得できる可能性は相当に高まります。

示談交渉は、法律のプロである弁護士に一任するのが望ましいと思われます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】身分を偽った不同意性交等事件で示談締結+不起訴処分を獲得

2025-09-05

【お客様の声】身分を偽った不同意性交等事件で示談締結+不起訴処分を獲得

【事案】

本件は、ご依頼者様のご子息様が身分を偽って女性宅を訪問したという不同意性交等事件です。
当初は国選弁護人を選任していましたが、一週間経っても国選弁護人から連絡が無かったことから不安に思い、弊所へ初回接見のご依頼をしていただきました。

初回接見のご依頼後、直ちに弁護士が接見に向かってご本人様から詳しくお話を聞いた後に、ご依頼者様に接見状況の報告今後の見通しなどをご説明したところ、正式に弁護契約を結んでいただけることになりました。

【弁護活動】

不同意性交等罪は、起訴されてしまうと無罪にならない限り拘禁刑が科されてしまいす。
弁護契約のご依頼をいただいた後、担当弁護士は速やかに接見に向かい、今後の手続きの説明取調べに対するアドバイスを行いました。

また、警察・検察を通して被害者様に連絡し、示談交渉も進めました。
被害者様の方でも代理人となる弁護士が付いていたので、その弁護士と示談交渉を続けた結果、 ご納得頂くことができ、宥恕条項を入れた内容で示談を締結することができました。

被害者様との示談も無事に締結できたこともあり、弁護士から検察官に対して交渉も進めた結果、無事に不起訴処分を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

本件のような不同意性交等罪には罰金刑の規定がありません
そのため、不起訴を得られないと裁判になり、無罪判決を獲得できない限り拘禁刑という重い処分となってしまいます。

ご本人またはご家族が起こした不同意性交等事件についてお困りの方は、まずは弁護士に相談してください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】器物損壊、窃盗未遂事件で示談締結+執行猶予付き判決を獲得

2025-09-02

【お客様の声】器物損壊、窃盗未遂事件で示談締結+執行猶予付き判決を獲得

【事案】

本件は、洗濯物の女性用下着を盗もうとマンションのベランダから侵入して、ベランダに設置のセンサーライトの電源コードを切断したとして逮捕された器物損壊及び窃盗未遂事件でした。

当初は国選弁護人を選任しておりましたが、私選弁護人へ切り替えを検討され弊所にご依頼していただけることになりました。

【弁護活動】

本件は、ご依頼者様から弊所にご連絡があった時点で逮捕勾留されていたため、担当弁護士は、ご依頼後すぐに釈放に向けての弁護活動を開始する必要がありました。
判明している被害者様に対して示談交渉を行うべく、捜査機関に連絡を取り、速やかに示談交渉に着手しました。

その後、別件の住居侵入罪及び窃盗の事実が発覚したことから再逮捕となりましたが、こちらも再逮捕後すぐに弁護士接見に向かい、ご本人様に対して取調べへのアドバイス等を行いました。
別件逮捕により、さらに複数の被害者様が判明しましたが、弁護士が速やかに示談交渉を行った結果、宥恕条項を入れた内容で示談締結することができました。

また、ご本人様は、うつ病と適応障害の診断がなされていたため、病状改善の取り組み及び性的な問題行動の改善策を主張するとともに、被害者様との示談締結の結果をもって検察と交渉したことで、結果として執行猶予付きの判決を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

性犯罪事件再犯の可能性が高い傾向にあるため、しっかりとした反省や今後二度と同じことを繰り返させないようにどうしていくかを主張することが大切です。

また、今回の事件のように勾留決定がなされてから私選弁護人へ切り替える方も一定数おられます。
勾留決定が出てしまう前に適切な弁護活動を行うことが早期釈放を目指すための大切なポイントです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】交通事故後に起きた重過失傷害事件で示談締結+不起訴処分を獲得

2025-08-30

【お客様の声】交通事故後に起きた重過失傷害事件で示談締結+不起訴処分を獲得

【事案】

本件は、交通事故後のトラブルで相手に怪我を負わせてしまったという重過失傷害事件です。

ご依頼者様は、車で走行中、自車右前方を進行していた車両が急に進路変更をしてきたため避けきれずに衝突する事故を起こしました。
その後、車を停止させて相手運転手へ声掛けをしていましたが、相手運転手が無断でスマートフォンで写真撮影し始めたため、写真撮影を止めさせるためにスマートフォンを押さえようとしたところ、相手運転手が転倒して頭部を地面に打ち付ける怪我を負わせてしまいました。

この様な事件は初めてでどうしていいのかわからないとのことから、この度、弊所にご依頼を頂きました。

【弁護活動】

被害者様は病院に搬送された後に意識がなくなったため、ICUで治療することになりました。
担当弁護士は、被害者様ご家族に今回の怪我をするに至った理由をしっかり伝え、納得をいただくとともに、警察の取調べにおいても本件の事件について素直に認める供述をするようにご依頼者様にアドバイスをしました。

その後、弁護士から被害者様ご家族に対して依頼人が反省している旨をしっかりとお伝えしたことで、宥恕条項を入れた内容でご納得頂くことができ、無事に示談書を締結することができました。

ご依頼者様には前科前歴がなく、また被害者様ご家族との示談締結の結果をもって弁護士が検察と交渉したことで、結果として不起訴を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

本件は、危害を加えるつもりがなかったのに傷害を負わせてしまった重過失傷害事件となります。
過失が無かったからといって被害者対応をおろそかにしてしまうと、被害者様との示談交渉はうまくいきません。

弁護活動での示談交渉は、被害者様に対して丁寧に対応することが重要になります。
本件でも、担当弁護士による丁寧な対応の結果、双方が納得できる示談交渉を行えて無事に不起訴を獲得できたのだと思います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

【お客様の声】少年による駅構内での盗撮事件で示談締結+不処分を獲得

2025-08-27

【お客様の声】少年による駅構内での盗撮事件で示談締結+不処分を獲得

【事案】

本件は、ご依頼者様のご子息が駅のエスカレーターで高校生のスカート内を携帯で盗撮し、目撃者から駅員に通報され警察に検挙されたという盗撮事件です。

その場で押収された携帯から余罪データが複数あることも確認され、本件では合計で三人の女性を盗撮していたことが発覚しました。
警察で取調べを受けた後に弊所にご相談を頂き、弁護を引き受けることになりました。

【弁護活動】

本件は被害者がいる事件であるため、担当弁護士は弁護の依頼を受けた後すぐに警察と連絡を取り、被害届が出された二人の被害者の方の情報を弁護士限りで教えてもらうように交渉することから始めました。

警察から被害者の方に確認をとってもらい、連絡先を教えてもらうことの許可が取れたため、弁護士から被害者の親御さんと電話で示談交渉を行い、粘り強く交渉を続けた結果、無事に示談を締結することができました。

本件は少年事件のため、検察官に送致された後、家庭裁判所での審判を迎えることになりましたが、弁護士が家庭裁判所の調査官や書記官と協議を重ね、被害者対応の状況や、ご子息及びご依頼者様の本件に対する取組状況などを説明し、意見書も提出して審判に臨んだ結果、最終的に不処分を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様よりいただいた声をご紹介します。

【コメント】

被害者の方との示談交渉はもちろんですが、検察や裁判所との粘り強い協議、話し合いが今後の結果に大きく影響いたします。

また、犯罪を犯してしまう理由の一つとして、精神的な原因が考えられる場合があります。
本件だけでなく、今後の人生のことも考え、弊所では再犯防止のためにクリニックを紹介することも行っております。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が最善の結果が得られるような弁護活動を行います。
東京都内でご家族が逮捕されてしまって不安な方や、どうしたらよいかわからないという方は、いち早く弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部までご相談下さい。

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