【お客様の声】大麻の所持事件で不起訴処分を獲得

【お客様の声】大麻の所持事件で逮捕された方のご家族から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案概要】

ご依頼者様のご子息様は路上でカバンの中に乾燥大麻入りのたばこを所持していたところ、警察官の職務質問時に所持品検査を受けて、発覚したという大麻取締法違反事件。

【弁護活動と事件経過】

ご依頼者様から弊所に初回接見のご依頼があった時点では、すでに国選弁護士が選任されていましたが、ご依頼者様としては対応に不安があるため、弊所に弁護活動に依頼することとなりました。
弁護士が接見して事情を聞き取ったところ、大麻の所持量は少なく、大麻の使用の頻度も多くはなかったため、大麻に対する依存もないため、刑罰の必要まではないと思えるような事件でした。
弁護士から検察官、裁判官に対して勾留の延長を行わないよう求めた結果、最初の10日間の勾留で身体拘束を終了させられました。
また、勾留期間中にも大麻の危険性について本を読むなどして理解を深めたため、勾留10日目頃には、大麻とは縁を切って生活する、との意思を固くしていただけました。
このような本人の反省の状況や大麻に依存していない状況を検察官に対して主張していった結果、今回の事件に限って起訴しないという起訴猶予処分を得ることができました。
勾留期間を短く済ませ、刑事処分も最小化できたことにより、スムーズに元の生活に戻ることができました。

keyboard_arrow_up

0120631881 問い合わせバナー LINE予約はこちら