東京都江戸川区の学校内トラブル 審判対応は少年事件専門の弁護士に相談!
東京都江戸川区内の中学校に通うA君(15歳)は、同級生のV君とたびたび言い争いをしていました(学校内トラブル)。
ある日、A君は、V君の発言に腹が立ち、V君に対して殴る蹴るの暴行をしてしまい、全治2週間のけがをさせてしまいました。
A君は、小岩警察署の取調べを受け、後日、検察庁・裁判所に送致されることが決まりました。
A君の両親は、審判対応のため、少年事件も行っている弁護士事務所の弁護士に依頼しに行きました。
(フィクションです)
【学校内トラブル】
学校内トラブルとして、多いのは、上記のような喧嘩やいじめなどによる暴行・傷害事件でしょう。
また、それ以外にも、SNS上での誹謗中傷トラブルや物の窃盗事件、恐喝事件等も学校内トラブルの例として挙げられます。
いずれの場合であったとしても、少年事件として扱われる可能性があり、その場合、警察や家庭裁判所に行かなければなりません。
【審判対応のために…】
少年事件の場合、ほとんどの事件は家庭裁判所へ送られることになります(全件送致主義)。
ですから、警察官に取り調べられたり、逮捕されたような事件の場合には、家庭裁判所で審判が開かれることを念頭に置いての対応が必要になってきます。
成人事件とは異なり、少年事件の場合には、審判までにすべき重要なことがあります。
それは、少年の更正可能性を高めてあげる(更生できる環境調整を整えてあげる)ことです。
少年事件を起こす少年の場合、何らかの家庭環境や周辺環境に原因がある場合が多いといえます。
ですから、たとえ、うわべだけの審判対応をしたところで、少年が再犯を行う可能性があります。
依頼を受けた弁護士としては、審判を乗り切れればよいというのではなく、少年・保護者・調査官、時には学校の先生たちと協力して、環境調整をする必要があるのです。
(そして、その点を踏まえて、裁判官も審判での処分を考えますので、更生環境が整っていれば、不処分等になる可能性も高まります)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、少年事件・刑事事件専門の事務所です。
数多くの少年事件の経験があり、多くの少年を見てきました。
東京都江戸川区の学校内トラブル(傷害事件)で審判対応をお困りの方、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に相談してみませんか。
(小岩警察署 初回接見費用:3万7500円)