東京都府中市の児童ポルノ禁止法違反事件 逮捕されるか心配な方は弁護士に無料相談
東京都府中市に住むAさんは,ネット上に公開されていた12歳くらいの裸の女の子の画像をPCに保存していました。
後日,その画像を配信していたサイトが突然閉鎖されてしまっており,もしかすると,警察の捜査が入ったのかもしれないと思っています。
Aさんは,自分が画像をダウンロードしたことがばれてしまえば,逮捕されるのではないかと心配しています。
そこで,児童ポルノ禁止法違反も刑事事件も数多く扱う弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【児童ポルノ禁止法】
2014年7月15日に,児童ポルノ禁止法の改正が行われて,児童ポルノの単純所持も処罰の対象となったことについて,ご存知の方も多いのではないでしょうか。
自分の息子や娘が,裸で水遊びをする画像も児童ポルノ禁止法違反となるのか?等,様々な論争があったことも比較的記憶に新しいことかと思います。
いずれにせよ,上記のように,ネット上に落ちている女児の裸画像等を,性的欲求を満たすために所持していた場合には,児童ポルノ禁止法違反となる可能性が高いと言えるでしょう。
実際に弊所にも,ネット上の画像をダウンロードしてしまったが,児童ポルノ禁止法違反となるのだろうか?という相談も数多く寄せられております。
また,児童ポルノ禁止法違反行為をした場合,(まだ発覚はしていないが)いずれは逮捕されてしまうのではないか?という相談も見られます。
児童ポルノ禁止法違反のなかでも,悪質性が低い事件のような場合,例えば,ダウンロードした枚数が少なく,あくまで自己の欲求を満たすためだけにもっていたような場合には,逮捕までされない可能性が高いと言えます。
逆に,悪質性が高い場合,例えば,他人に閲覧させる目的で,数多くの画像を所持し,公開していたような場合等には,逮捕される可能性が高いと言えるでしょう。
もっとも,実際に逮捕されるか否かは個々のケースによるところも大きいですし,その対応も様々です。
ですから,もし,ご不安なのであれば,一度弁護士に相談をしてみてはいかがでしょうか。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,初回の相談は無料となっています。
(府中警察署 初回接見費用:3万6500円)