東京都八王子市泉町の刑事事件で任意出頭 携帯電話等の売買等に関する犯罪(詐欺、携帯電話不正利用防止法)に強い弁護士
東京都八王子市泉町に住むAさんは、インターネット上に、「携帯電話を契約したら〇万円稼げます」などと記載されていた掲示板を見て、斡旋業者と連絡を取り合い、携帯ショップで携帯電話機を購入後、業者に渡し、お金を受け取りました。
しかしその後、高尾警察署から、Aが購入した携帯電話がオレオレ詐欺などに使われているので話を聞きたいと連絡を受け、怖くなり、刑事事件・携帯電話等の売買等に関する犯罪(詐欺、携帯電話不正利用防止法)に強い弁護士事務所の弁護士に相談しました。
【携帯電話等の売買等に関する犯罪(詐欺、携帯電話不正利用防止法)】
オレオレ詐欺や架空請求詐欺など、携帯電話が利用される犯罪を防止するために、携帯電話の売買等を行った場合、下記のように詐欺罪や携帯電話不正利用防止法が適用される恐れがあります。
1.携帯電話を不正に利用する目的で契約した場合
⇒携帯販売店に対する詐欺罪(10年以下の懲役)
2.携帯電話の契約時、隠蔽する目的で住所や氏名、生年月日について嘘の申告をした場合
⇒携帯電話不正利用防止法違反(50万円以下の罰金)
3.携帯電話会社に無断で譲渡した場合(繰り返し業として有償で譲渡した場合)
⇒携帯電話不正利用防止法違反(2年以下の懲役又は300万円以下の罰金)
【任意出頭】
Aさんのように、契約した電話が犯罪に利用されているケースでは、詐欺罪や携帯電話不正利用防止法で、警察署から任意で事情を聴きたいなど任意出頭を求められるケースがあります。
任意出頭はあくまで任意なので、従わなくても罰則などはありません。
しかし、理由もなく拒み続けた場合、「逃亡」や「罪証隠滅」の恐れがあると判断され、逮捕状が請求されたのち、逮捕される可能性もあります。
ですから、むやみやたらに任意出頭を拒むのは得策とは言えません。
当事務所では刑事事件・少年事件専門の弁護士による無料相談を行っていますので、任意出頭に対するアドバイスなどもお伝えできます。
東京都八王子市泉町の詐欺罪や携帯電話不正利用防止法で任意出頭への対応等が心配な方は、すぐに弁護士法人あいち刑事総合法律事務所の弁護士までお問合せ下さい。
(高尾警察署までの初回接見費用 3万5700円)