東京都八王子市内の詐欺事件で再逮捕 弁護士が迅速対応!
東京都八王子市に住むAさんは、インターネットサイトを使って詐欺を働いていました。
被害者は、八王子市内以外にも大阪や名古屋などにもいました。
Aさんはある日、八王子警察署に詐欺の容疑で逮捕されました。
そこで、Aさんの妻Bは、どうしていいかわからず、弁護士事務所の弁護士に相談しました。
弁護士からは「ほかの警察からの再逮捕の可能性もある」と言われました。
(フィクションです)
【他の警察署による再逮捕?】
上記Aさんは、詐欺を行ったとして八王子警察署に逮捕されました。
その後、「同じ罪で再逮捕される」と言われた場合、同じ警察署が再逮捕すると考える方も少なくないかもしれません。
しかし、そうとは限らないことに注意が必要です。
被害届が出された場合、その出された警察が主として動くことになります。
通常の事件(例えば一人に対する傷害事件)であれば、被害者は1人で被害届を出す警察署も1つです。
ですから複数の警察署が動くという可能性は低いと言えます。
上記のような他都道府県にわたって詐欺を働いた場合、被害届が出されたのは八王子警察署だけとは限りません。
大阪の警察署や名古屋の警察署などでも「詐欺にひっかかった」として被害者から被害届が出ている可能性があります。
このような場合、まず八王子警察署がAさんに対する詐欺罪で逮捕し、その後、他の警察署が、違う被害者Bさんに対する詐欺罪で再逮捕するということが起こりうるのです。
再逮捕後、留置される警察署は逮捕された留置場所とは限らず、大体は、再逮捕をした警察署へ動かされることになります。
つまり、上記例でいえば、大阪の警察署に留置場所が移る可能性があるのです。
そのような場合、一人の弁護士が接見に頻繁にいくことは物理的に困難と言えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は全国に支部を展開中であり、今後も支部数は増える予定です。
ですから、たとえ再逮捕されて警察署の留置が変わったとしても、弊所の弁護士が連携を取って、再逮捕後の警察署近くの支部の弁護士が接見に伺うことが可能です。
東京都八王子市の詐欺事件で再逮捕の恐れがあるかもしれないとお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談ください。
(八王子警察署 初回接見費用:3万3700円)