東京都八王子市南大沢の強制わいせつ事件 裁判対応なら刑事事件専門の弁護士へ
東京都八王子市南大沢に住むAさんは、路上を歩く女性に対して後ろから無理やり抱き着き、キスをしたり旨を下着の上から触った容疑(強制わいせつ容疑)で逮捕されました。
Aさんの家族は、裁判対応も豊富な刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【強制わいせつ事件で裁判?】
強制わいせつは、刑法上規定されてる犯罪であり、「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした」場合(13歳未満の場合には、暴行・脅迫は必要ありません)に成立します。
強制わいせつ罪の法的刑は、6月以上10年以下の懲役であり、罰金は含まれていません。
ですから、もし、検察官が起訴をするという判断をした場合、公開での裁判が開かれることになります。
【裁判の流れ】
裁判がどのように進むのかわからない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、裁判の流れをざっと書かせていただくと、
・冒頭手続き
・証拠調べ手続き
・弁論手続き
・判決言い渡し
という段階に分かれます。
この裁判中の4つの手続きのなかでも、やることが細分化されており、例えば
裁判の冒頭手続きでは、「人定質問・起訴状朗読・権利告知・罪状認否」
裁判の証拠調べ手続きでは「検察官による冒頭陳述・検察官による証拠調べ請求・証拠に対する意見・証拠決定証拠調の実施・弁護人による冒頭陳述・弁護人による証拠調べ請求・証拠に対する意見・証拠決定証拠調べの実施」
裁判の弁論手続きでは「論告求刑・最終弁論」
という手続きに分かれます。
主に、皆さんがドラマやアニメ・ゲーム等でよく見るかもしれない「証人尋問」は、裁判手続き中の証拠調べ手続きの部分になります。
裁判でどのような主張をすべきか、という点は、刑事事件に長けている弁護士に相談する方が得策と言えます。
裁判段階であれば、国選の弁護士先生が付かれているかもしれませんが、裁判対応に疑問がある場合には、セカンドオピニオンとして相談もしていただけます。
東京都八王子市の裁判でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(南大沢警察署 初回接見費用:3万7100円)