東京都府中市の少年事件(盗撮事件)で逮捕 観護措置を回避するために動く弁護士

東京都府中市の少年事件(盗撮事件)で逮捕 観護措置を回避するために動く弁護士

東京都府中市に住むA君(16歳)は、日ごろの学校生活のストレスから女子トイレに侵入し、盗撮行為を繰り返してしまいました。
ある日、被害者VがAが盗撮していることに気付き、Aを盗撮の容疑で逮捕し、駆け付けた府中警察署の警察官に引き渡しました。
Aの両親は、今後のAの処遇がどうなるのか(刑事罰の量刑はどうなるのか?)、不安になり、少年事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)

少年事件で量刑??】
上記A君は、女子トイレに侵入し、盗撮行為を行っています。
A君の行為は、刑法上の「建造物侵入」、そして、各都道府県の「条例違反(盗撮)」が成立します。
そのため、相談者の中には「量刑はどれくらいになるのでしょうか」といった質問をされる方もいらっしゃいます。
ただ、少年事件の場合は、(逆送事件などではない限り)刑事罰は科されません。
その代わり、家庭裁判所に事件が送致された後、審判が開かれ、保護処分が下されます。

観護措置
家庭裁判所へ送致された際、家庭裁判所が観護措置を決定することがあります。
観護措置とは、家庭裁判所が調査・審判を行うために、少年の心情の安定を図りながら、少年の身体を保護してその安全を図る措置のことを言います。
観護措置がなされる場合、少年鑑別所に事件が送致され、少年の身柄が少年鑑別所に置かれることがほとんどです。
観護措置の期間は、2週間~4週間とされていますが、実務上は4週間の観護措置になるケースが多いです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件専門の弁護士事務所です。
通常の法律事務所では、民事が中心の事務所も多く、そのため、少年事件などをあまり経験したことがないという弁護士先生も少なくありません。
しかし、弊所の弁護士は、刑事事件・少年事件専門ですから、数多くの刑事事件・少年事件を経験しております。

東京都府中市少年事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
府中警察署 初回接見費用:3万6500円)

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