東京都葛飾区亀有の刑事事件で逮捕 事後強盗罪で示談に強い弁護士
東京都葛飾区亀有に住むAさん(28)は、近所のスーパーでパックに入ったコロッケを万引きしそのまま店外に出て自宅に戻る途中、万引きを目撃していた万引きGメンに捕まり、やばいと思いとっさに右手拳で万引きGの顔面を殴ってしまい、事後強盗罪の現行犯で逮捕されてしまいました。
Aさんの母親は息子が逮捕された知らせを受け、急いで刑事事件専門の弁護士に依頼しました。
また、Aさんの母親は、被害店舗や殴ってしまった方に対して、謝罪と賠償(示談)をしたいと考えています。
(フィクションです)
【事後強盗罪】
刑法238条
窃盗犯が、財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は在籍を隠滅するために、暴行又は脅迫をしたときは、強盗として論ずる。
事後強盗罪とは結論を言えば強盗です。
しかし、行為の主体は窃盗犯人となっており、窃盗の実行に着手したことが成立要件となっています。
事例では、Aさんは万引きをしているので窃盗罪を犯しています。
窃盗を犯したAさんが逮捕を免れるために万引きGメンの顔面を殴ったという暴行をの事実があるので事後強盗罪が既遂に達します。
また、相手に対して暴行を加えていますので、暴行の程度によっては示談が難航するケースも少なくありません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の法律事務所です。
刑事事件専門の法律事務所は都内を初め全国に複数存在しますが、我々は常に依頼者に寄り添った活動を心掛けており、事件解決まで全力で活動します。
東京都葛飾区の刑事事件でお困りの際は是非相談してください。
初回相談は無料で実施しております。
(亀有警察署 初回接見費用:38600円)