東京都小金井市の女子更衣室で盗撮事件 盗撮の手口に詳しい刑事事件専門の弁護士
東京都小金井市に住むAさんは、同区内の会社に勤めています。
Aさんは、会社内の女子更衣室に小型カメラを設置して、自宅で録画した映像を見ていました。
後日、被害届が出された警視庁小金井警察署が捜査をしたところ、盗撮の容疑者としてAが浮上し、Aは盗撮と建造物侵入の容疑で逮捕されてしまいました
Aは、自らのしたことを猛省しており、被害者や会社に謝罪や賠償をしたいと、接見に来た弁護士に相談しています。
(フィクションです)
【盗撮の手口】
上記の事件は、フィクションですが、実際に同じような盗撮事案で弊所に相談へいらっしゃる方も少なくありません。
ただ、一口に「盗撮」といっても、その盗撮の態様は多岐にわたります。
例えば、上記の事案のように小型カメラを設置しての盗撮態様が一つあげられます。
小型カメラを、被盗撮者が移る位置に置いておくのですが、具体的には、植木やコンセントに隠しているという場合があります。
また、それ以外にも、無音アプリを使ったスマートフォンカメラを用いて、エスカレーターなどの女子高生を盗撮していることもあります。
ペン型カメラ(見た目は普通のペンですが、録音や撮影機能が付いているもの)や眼鏡型カメラでの盗撮もあります。
眼鏡やペンは、肌身に付けていてもおかしくないですから、被盗撮者は自分が撮られているとは気づきません。
ここまでの機械を使用して盗撮していたような場合には、情状としては悪いといえます。
偶発的な犯行ではなく、計画的な継続的犯行であると判断されるので、盗撮者の予想以上に重い処分が科されるかもしれません。
ですから、盗撮行為をしてしまった場合、刑事事件の専門家たる弁護士に一度相談してみることがよいでしょう。
東京都小金井市の盗撮事件で逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(小金井警察署 初回接見費用:3万6700円)