東京都大田区の詐欺事件で逮捕 接見禁止一部解除に強い少年事件専門の弁護士

東京都大田区の詐欺事件で逮捕 接見禁止一部解除に強い少年事件専門の弁護士

東京都大田区池上に住むA1くん(17歳少年)は、裏サイトを通じて、A2くん(19歳少年)とA3さん(20代男性)と知り合い、Vさん(60代男性)に対して、オレオレ詐欺を行ないました。
その後、A1くんは詐欺の容疑で警視庁池上警察署逮捕されました。
A1さんの母は、「接見禁止一部解除をしてほしい」法律事務所の少年事件を専門に扱っている弁護士のもとへ相談に行きました。
(このお話はフィクションです。)

詐欺罪について》
人を欺いて財物を交付させた場合、詐欺罪が成立します。
詐欺罪が成立するためには、①欺く行為をして、②相手方が錯誤に陥り、③その錯誤によって相手方が処分行為を行い、④財物の占有が移転し、⑤財産的損害が生じることが必要です。
なお、①~⑤が相当因果関係にある(社会生活観念上も,特異のことではなく通常予想できる)ことが必要です。
また、A1くんが「被害者に息子を騙り、電話をかけた(かけ子)」、「ATMからだまし取ったお金を下した(出し子)」のように、一部だけを手助けした場合でも、詐欺罪として立件される可能性が非常に高いです。

接見禁止一部解除
接見禁止は、否認事件、組織犯罪や共犯事件につけられることが多くあります。
被疑者は、勾留により、多大な精神的・肉体的苦痛を受けることとなりますが、勾留に加えて接見禁止が決定されると、家族などに会えず、不安の中で取り調べを受けることとなります。
その結果、捜査機関の誘導に沿って、少年が供述してしまう等、接見禁止による弊害は極めて大きいと言えます。
弁護士が「両親は事件とは無関係であること」等を意見書などで丁寧に説明することで、接見禁止一部解除がなされる場合もありますので、早期に弁護士に相談することが肝要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件専門の弁護士が接見サービスや無料法律相談等の様々な活動を行います。
東京都大田区内の詐欺事件で逮捕されてしまいお困りの方・接見禁止一部解除をしてほしい方は、弁護士までご相談ください。
(警視庁池上警察署までの初回接見費用:3万7200円)

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