東京都新宿区四谷の刑事事件で逮捕 過失運転致傷罪で不起訴を目指す弁護士
東京都新宿区四谷に住む会社員のAさん(34歳)は、信号のない横断歩道を老人Vがわたっていることに気付くのが遅れ、Vを轢いてしまい、Vに対して全治3週間の怪我を負わせてしまいました。
Aはすぐに四谷警察署の警察官と救急車を呼びました。
Aは、後日、警察署に来てほしいといわれましたが、その際に逮捕されるのではないか、と不安です。
そこで、刑事事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【過失運転致傷罪】
過失運転致傷罪は、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律第5条により、7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処するとされています。
もっとも、同条のただし書において、その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができるとされています。
なお、もし、上記の例で、Aがその場を逃げ去ったときには、道路交通法上の「救護義務違反」と「告知義務違反」なども成立することになるため、より重たい刑罰となってしまいます。
ですから、人を誤って轢いてしまったような場合には、必ず救護すべきと言えるでしょう。
また、過失運転致死傷事件を起こした場合であっても、被害者に対して謝罪と賠償をしっかりして(示談)、事件の悪質性も高くないような場合には、不起訴となりえます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門であり、交通事件(過失運転致傷事件など)も数多く扱ってきました。
過失運転致傷事件で、被害者にしっかり謝罪すること、そして、警察・検察対応をしっかすることで不起訴になった例もあります。
東京都新宿区四谷の過失運転致傷事件で、お困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(四谷警察署 初回接見費用:3万9200円)