東京都新宿区歌舞伎町の客引き行為で逮捕 不起訴獲得に向けて迅速対応の弁護士
大学生のAさんは、お金欲しさのあまり、東京都新宿区歌舞伎町で客引き行為のアルバイトをしていました。
客引き行為では逮捕されないだろうと思いながら仕事していたそうです。
しかし、アルバイト中にAさんは、新宿警察署の警察官に現行犯逮捕をされてしまいました。
Aさんは、今後の将来のためにも、不起訴になる可能性を高めたいと思い、刑事事件に強い弁護士事務所の弁護士に弁護を依頼しました。
(この話はフィクションです)
~「客引き行為(キャッチ行為)が条例違反に」~
あまりにもしつこい客引き行為(キャッチ行為)を町中で受けたことがある人もいるでしょう。
この客引き行為(キャッチ行為)ですが、条件によって、条例違反になってしまうかもしれません。
東京都の場合ですが、公衆に著しく迷惑を掛ける暴力的不良行為等の防止に関する条例に違反することになります。
迷惑防止条例などと呼ばれることもありますが、この条例の中の「不当な客引き行為等の禁止」に当たってしまう可能性があるのです。
上記Aさんの客引き方法は付きまといながら、入店を促すようなものであったため、条例違反になりました。
~「条例違反で罰金…前科にあたる?」~
客引き行為により、条例違反で逮捕され、そのまま罰金処分となった場合、前科がついた扱いになってしまいます。
刑法上の罪(殺人など)を犯した場合だけが前科になるのではないかと考えている方もいるかもしれませんが、そうではありません。
刑法であろうと、条例違反であろうと、法律に違反して刑事罰を受けた場合には前科もちということになってしまいます。
このような事態を避けるためには、早期に弁護活動を始めることで、不起訴処分を獲得する必要があります。
不起訴となれば、逮捕されていたとしても、前科がつくことはありません。
不起訴になりたい、今後どうなるかとりあえず相談したいなど、どんな些細なものでもかまいません。
ご心配な点がありましたら、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料相談をご利用ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、不起訴処分獲得へ向けた刑事弁護活動も多数承っております。
(警視庁新宿警察署への初回接見費用:3万4200円)