東京都杉並区の刑事事件で逮捕 盗撮事件で示談をする弁護士
東京都杉並区に住むAさん(32歳)は、通勤途中のエスカレーターで、前の女性のスカート内をカメラ付き携帯で盗撮してしまいました。
一部始終を見ていた他の乗客に現行犯逮捕されたAさんは、そのまま駆け付けた杉並警察署の警察官に、警察署まで連れていかれました。
その日、釈放になったAさんは、今後の流れや示談対応等様々なことが不安になり、刑事事件専門の弁護士事務所に相談へ行きました。
(フィクションです)
【盗撮】
上記Aさんのように、公共の場所で、スカート内の下着などを盗撮した場合、各都道府県の迷惑防止条例違反となる可能性があります。
盗撮の法定刑は、各都道府県の条例によって異なりますが、「50万円以下の罰金または6月以下の懲役」の都道府県が主です。
盗撮の常習性が認められた場合には、刑が重くなり「100万円以下の罰金または1年以下懲役」となる可能性があるので、注意が必要です。
【盗撮の犯行手口】
盗撮の犯行に使用する手口としては、上記Aさんのようにカメラ付き携帯電話・スマートフォンが多いと言えます。
もっとも、それだけではなく、カバンカメラや眼鏡型カメラ、車両の電子キー型カメラ、腕時計型カメラ、ボールペン型カメラ等、様々な手口があります。
【盗撮と示談】
上記のように盗撮行為をした場合、被害者に申し訳ないことをしてしまったと考え、示談したいと相談にいらっしゃる方も少なくありません。
しかし、被害者は大変傷ついていることも多く、簡単に示談を受けてくれない可能性が高いと言えます。
特に、加害者からの接触は絶対に避けたいと思われている被害者も少なくありません。
そこで、そのようなときは、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。
示談のプロである第三者の弁護士が間に入ることで、被害者との示談が円滑に進む場合も多くあります。
東京都杉並区の盗撮事件で逮捕され、示談を考えておられる方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
(杉並警察署 初回接見費用:3万5100円)