東京都立川市内の刑事事件で逮捕 傷害罪で示談を目指す弁護士

東京都立川市内の刑事事件で逮捕 傷害罪で示談を目指す弁護士

東京都立川市内に住むAさん(24歳)は、タクシーの運転手Vの態度が気に食わず、口論になってしまいました。
その際、カッとなったAさんは、Vを小突いた際、Vがよろけてタクシーのサイドミラーで頭を打ちつけてしまいました。
その際、Vは額に全治3週間のけがをしてしまいました。
Aは怖くなり、そのまま逃げましたが、後日、立川警察署の警察官が家にやってきました。
Aは出頭を拒んだところ、後日、Aが傷害の容疑で逮捕されました。
Aの親Bは、相手方にしっかりと謝罪と賠償(示談)をしたいと考えていますが、Vは憤怒しており、「Aの関係者に会いたくない」と言っています。
そこで、刑事事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

傷害罪】
Aさんは、Vさんを殴ってけがさせています。
この行為は、刑法204条の傷害罪に該当します。
傷害罪の法定刑は、15年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
罰金ですんだとしても、刑事処分が下されたということになりますので、Aさんには前科がついてしまいます。
前科を付けないためには、不起訴処分を目指す必要があります。

示談
上記のような例で不起訴の確率を上げるためには、被害者の方にきちんと謝罪と賠償をすることで相手から許してもらう(示談をする)ことが重要です。
起訴・不起訴の判断は検察官が判断しますが、検察官の判断の際、被害者が許しているのか否かという点は重要な要素となるからです。
ただ、上記例のように、被害者がまったく話し合いに応じてくれないということも多々あります。
そのような時は、弁護士に間に入ってもらうことで、示談締結の確率を上げることができます。
被害者が「弁護士限りなら…」といって会う機会を設けてくださることも少なくありません。
東京都立川市内の刑事事件逮捕され、相手との示談を目指している方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
立川警察署 初回接見費用:3万6100円)

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