東京都立川市上砂町の刑事事件で逮捕 強盗致傷事件の裁判員裁判に強い弁護士

東京都立川市上砂町の刑事事件で逮捕 強盗致傷事件の裁判員裁判に強い弁護士

東京都立川市上砂町内で、強盗致傷事件が起こり、被疑者として、Aさん(29歳)が逮捕されました。
東大和警察署の調べによれば、Aさんは、同市内に住むVさんの家へ侵入したところ、Vの抵抗にあったため、振り払った際に、Vが頭を打ち付け怪我してしまったということです。
Aは、裁判員裁判に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

強盗致傷事件】
暴行または脅迫を用いて、他人の財物を強取した場合、強盗罪が成立します(刑法236条)。
また、その際に、被害者に怪我をさせたり、死なせてしまった場合には、強盗致傷罪(強盗致死罪)が成立します(刑法240条)。
ですから、上記Aさんのように、強盗の機会に、Vさんを怪我させてしまったような場合、強盗致傷罪が成立することになるのです。
法定刑は、強盗致傷罪の場合、無期又は6年以上の懲役、強盗致死罪の場合、死刑または無期懲役とされており、非常に重い犯罪です。

裁判員裁判
裁判員法には以下のように規定されています。

第二条 地方裁判所は、次に掲げる事件については、次条の決定があった場合を除き、この法律の定めるところにより裁判員の参加する合議体が構成された後は、裁判所法第二十六条の規定にかかわらず、裁判員の参加する合議体でこれを取り扱う。
一 死刑又は無期の懲役若しくは禁錮に当たる罪に係る事件
二 裁判所法第二十六条第二項第二号に掲げる事件であって、故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪に 係るもの(前号に該当するものを除く。 )

上記の通り、強盗致傷事件の法定刑には「無期」が含まれています。
ですから、強盗致傷事件を起こした場合には、裁判員裁判になることになります。

裁判員裁判は、一般の裁判員が参加しますので、弁護士としては、裁判員にわかりやすく説明する能力が必要です。
裁判員裁判が開始されて、数年たちますので、弁護士・検察官・裁判官、いずれも、わかりやすく事件や争点等を説明するように心がけている人が増えてきてはいます。
しかし、当然、その点を意識せずに裁判員裁判へ望んでいる弁護士も一定数います。
東京都立川市内刑事事件強盗致傷事件)で逮捕され、弁護をお考えの方は、裁判員裁判の経験も豊富な弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
東大和警察署 初回接見費用:3万7400円)

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