東京都荒川区のDV事件で暴行 逮捕なら刑事事件専門の弁護士に
東京都荒川区のA(31歳,男性)は,同棲中のVさんと些細なことから喧嘩となり,カッとなったAさんは,Vさんの顔面を一回殴ってしまいました。
驚いたVさんは110番通報をして,Aさんは,駆け付けた警視庁荒川警察署の警察官に暴行の罪で逮捕されてしまいました。
Vさんは,警察に注意してもらいたかっただけなのに,逮捕されてしまったことに困り,Aさんの両親とともに刑事事件専門の弁護士に相談をしました。
(フィクションです)
【DV(ドメスティックバイオレンス)の認知状況】
DV(ドメスティックバイオレンス)とは,配偶者や恋人、親子など親しい関係の人から加えられる暴力のことで,近年では社会問題となっていることから関係機関におけるDVの相談やDV絡みでの事件検挙数は年々増加配偶者及びしています。
以前は「民事不介入」の建前で,警察は積極的に介入しませんでしたが,DVから発展した重要凶悪事件が後を絶たたないことから,現在では家庭内のことであってもDV絡みの事件には積極的に介入し,場合によっては,被害者の被害届を待たずに逮捕されてしまうこともあります。
【DVで逮捕されてしまったら】
些細な喧嘩からDVに発展し,暴力を振るって警察が介入すれば,上記のとおり逮捕される可能性が十分あります。
家族や恋人が被害者となる場合,身近な存在であるがゆえに,被害者が処罰を望んでいなくても,「報復をする可能性がある」と判断され,勾留が継続されてしまう場合もあります。
DVで被害者が望んでいないにもかかわらず逮捕され,勾留されたときは,警察や検察,裁判所などに,被害者は処罰を望んでいないこと,勾留の必要がないことなどをしっかりと訴えるべきであり,刑事事件専門の弁護士ならそのノウハウがあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所であり,DVによる暴行事件の弁護活動も豊富に経験しています。
東京都荒川区のDVの暴行で逮捕され,またご家族が逮捕されてお困りの方は是非弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談下さい,無料法律相談や初回接見などについて丁寧に説明させて頂きます。
(警視庁荒川警察署 初回接見費用:37,100円)