取調べ対応を弁護士に相談|東京新宿区四谷の刑事事件(万引き)で呼ばれたら?
東京都新宿区に住むAさんは、地元のスーパーVで万引きをしてしまいました。
後日、警視庁四谷警察署から「Vでの万引き行為で話を聞きたい」と言われたため、Aさんは四谷警察署へ向かいました。
その際、警察から「話していないことがないか?Vやその近辺でのスーパーでも同時期に万引きがあったが?」と言われました。
Aは、「身に覚えがない」と言いましたが、四谷警察署の警察官から「また取調べによびます」と言われました。
Aは、今後の取調べ対応を相談するべく、刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【万引き行為の刑罰】
スーパーで万引き行為をした場合には、刑法上の「窃盗罪」が成立することになります。
また、常習的に窃盗を行っており、複数回懲役刑に処せられているような場合には、「常習累犯窃盗罪」が成立する可能性もあります。
いずれにせよ、(行為態様や悪質性、回数等個々のケースによりますが)万引き行為で懲役刑になってしまう可能性もあることは留意しておきましょう。
【取調べの重要性】
上記ケースのように、警察署は、犯罪の捜査のために被疑者に対して取調べを行います。
その際の取調べの際に話した内容は「供述調書」として証拠化される可能性があり、犯罪事実の証明に使われることになります。
また、後日、証言の内容を訂正したいといったとしても、うまく警察官に言いくるめられて訂正できない場合もありますし、仮に訂正されたとしても、その供述の変遷を裁判で不利に扱われる可能性もあります。
ですから、警察官などへの取調べ対応はとても大事と言えます。
上記ケースのように「やってもいない万引きについて」聞かれた際に、その場の雰囲気等で「それもやりました」と言ってしまえば、その証言が「供述調書」として証拠化されてしまいますから、あとで争うのは大変になります。
取調べでは、どのような雰囲気であったとしても、「やっていないことはやっていない」というように心がけましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の事務所であり、「取調べ」についてのアドバイスも数多くございます。
東京都新宿区の刑事事件(万引き事件)で取調べ対応が不安な方は、弊所弁護士まで一度ご相談ください。
(四谷警察署 初回接見費用:3万4900円)

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