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【お客様の声】傷害事件の被害者と示談 不起訴処分を獲得

2020-04-29

【お客様の声】示談によって不起訴処分となったお客様から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案概要】

ご依頼者様は駅のコンコース内で口論となった男性(被害者)に対してカッとなってしまい、拳骨で顔面を数回殴った結果、全治2週間を要する鼻骨骨折の怪我を負わせてしまったという傷害事件。

【弁護活動と事件経過】

事件後、ご依頼者様は警察間に連行され逮捕されましたが、翌日釈放されました。
釈放後の手続きについてご依頼者様は不安があったため、その後の対応を弊所の弁護士に依頼されました。
弁護士は直ち捜査機関への問い合わせを行い、被害者の方の連絡先を取得して示談交渉に着手しました。
弁護士が被害者の方と面談したところ、事件から2週間たって以降も被害者の方が通院していることが分かり、被害者の方が提示した慰謝料はやや高額なものでした。
ご依頼者様として支払うことができる額と、被害者の方が主張する額との開きがあり、被害者の方も弁護士を選任することとなり、弁護士同士での交渉を行いました。
交渉の結果、当初の請求額よりも下がった額で、かつ、示談締結後に追加の費用請求を行わないという条件を付した示談書を取り交わすことができました。
当事者同士で示談を行った場合、後日費用について蒸し返される(慰謝料を追加で請求される)というリスクもありますが、今回の示談では、あと腐れなく事件を解決することができました。
妥当な額を慰謝料として支払ったことで、ご依頼者様の事件は不起訴として終了できました。

【お客様の声】大麻の所持事件で不起訴処分を獲得

2020-04-27

【お客様の声】大麻の所持事件で逮捕された方のご家族から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案概要】

ご依頼者様のご子息様は路上でカバンの中に乾燥大麻入りのたばこを所持していたところ、警察官の職務質問時に所持品検査を受けて、発覚したという大麻取締法違反事件。

【弁護活動と事件経過】

ご依頼者様から弊所に初回接見のご依頼があった時点では、すでに国選弁護士が選任されていましたが、ご依頼者様としては対応に不安があるため、弊所に弁護活動に依頼することとなりました。
弁護士が接見して事情を聞き取ったところ、大麻の所持量は少なく、大麻の使用の頻度も多くはなかったため、大麻に対する依存もないため、刑罰の必要まではないと思えるような事件でした。
弁護士から検察官、裁判官に対して勾留の延長を行わないよう求めた結果、最初の10日間の勾留で身体拘束を終了させられました。
また、勾留期間中にも大麻の危険性について本を読むなどして理解を深めたため、勾留10日目頃には、大麻とは縁を切って生活する、との意思を固くしていただけました。
このような本人の反省の状況や大麻に依存していない状況を検察官に対して主張していった結果、今回の事件に限って起訴しないという起訴猶予処分を得ることができました。
勾留期間を短く済ませ、刑事処分も最小化できたことにより、スムーズに元の生活に戻ることができました。

【お客様の声】覚せい剤の使用事件で不起訴処分を獲得

2020-04-25

【お客様の声】覚せい剤の使用事件で逮捕されたお客様から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案概要】

ご依頼者様はマッチングアプリで知り合った人物に、知らない間に体内に覚せい剤を投与されてしまったという覚せい剤取締法違反事件。

【弁護活動と事件経過】

ご依頼者様は、警察から呼び出しを受けた段階から弊所に刑事弁護を依頼されました。
弁護士が事情を聞き取ったところ、ご依頼者様には犯罪が成立しない可能性が高いことが分かった一方、警察としては、それでも逮捕状を請求し逮捕に至る可能性もあることが分かりました。
そのため、今回の事件で一番避けるべきは、やっていないことをやった、と自白してしまうことと設定し、ご依頼者様とともに警察、検察の取調べに対して徹底的に戦うことを弁護の方針としました。
取調べにおいてはご依頼者様に不利な供述が録取されないよう連日接見を行い、また留置場内での不適切な取扱いに対しては抗議文を出すなどして、自白の強要がなされないようご依頼者様をサポートしました。
また、ご依頼者様の主張は弁護士の調書としてまとめ、事件当初から主張が変わっていないことを証明しました。
弁護士が励まし続け、ご依頼者様が不当な取り調べに対して負けなかった結果、嘘の自白をしてしまうことなく、ご依頼者様は釈放されることとなりました。
釈放後も弁護人が検察官に対して、ご依頼者様に対しては何らの犯罪が成立しないことを粘り強く主張したところ、最終的に不起訴処分を得ることができました。

【お客様の声】危険ドラッグの所持事件で不起訴処分を獲得

2020-04-23

【お客様の声】危険ドラッグの所持事件で警察の捜査を受けた方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案概要】

ご依頼者様はカバンの中に危険ドラッグとして指定された成分を含む薬品1本を所持していたところ、警察官の職務質問、所持品検査によってそれが発覚したという事案。

【弁護活動と事件経過】

ご依頼者様は職務質問と所持品検査の際、危険ドラッグを警察に押収され、その後しばらくして警察官が自宅にやってきたため、不安に思い、弊所に弁護活動をご依頼されました。
警察からは刑事手続きについて十分な説明をもらえなかったため、まずは弁護士がご依頼者様に予想される刑事事件の流れとそのリスクについて時間をかけてご説明しました。
その後、弁護士がご依頼者様や身元引受人の方から事情を聞き取り、ご依頼者様を逮捕すべき事案ではないこと、刑事罰まで科す必要がない事件であることを、弁護士の意見書にまとめて提出し、警察、検察に対して主張しました。
その結果、逮捕されることなく刑事手続きが進み、不起訴という一番良い結果を得ることができました。
ご依頼者様は、逮捕もしくは罰金のどちらを受けても生活に支障が出る立場でしたが、適切な弁護活動の結果、日常生活に影響が出ることなく事件を解決できました。

【お客様の声】痴漢事件で逮捕された少年 不処分を獲得

2020-04-21

【お客様の声】痴漢事件を起こして逮捕された少年の親御さんから頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案概要】

ご依頼者様のご子息様(10代・男性・学生)が、電車内で見知らぬ女性の胸を撫でるように触ったという痴漢事件(少年事件)。

【弁護活動と事件経過】

ご依頼者様は、警察からご子息様が逮捕されたとの連絡を受けた当日のうちに弊所に接見を依頼されましたので、逮捕から間をおかずに弁護士が初回の接見を行うことができました。
接見後、ご依頼者様から正式弁護のご依頼があり、引き続き弊所の弁護士が弁護活動を行うこととなりました。
ご依頼者様としては何とか早期の身柄解放をと望まれていましたので、弁護士もご依頼の翌日から検察官、裁判官に対して働きかけを行ったところ、弁護士が裁判所まで身柄引受に向かうことでその日のうちに釈放されました。
事件が家庭裁判所へ移行した後は、弁護士がご子息様と複数回面談を行い、どうして今回のような事件を起こしてしまったのか、という点の究明を試みました。すると、これまで性的な被害に遭う女性の気持ち、立場に立って考える機会が少ないことが事件の原因と思われるようになりました。
そこで弁護士がご子息様に宛てて複数の課題図書を設定して読書感想文の課題を出したり、事件について深く考える課題を出したりして、ご子息様が今回の事件を機に被害者の気持ちについて深く考えられるよう促しました。
また、家庭裁判所の調査官に対してもご子息様が、事件を通して大きく変わっていることを前記の課題等を通して示しました。
ご依頼者様もご子息様をきちんと監督する姿勢でした。
ご子息様に対して、保護観察や少年院送致など何らの処分を科す必要もないと考えられましたので、審判の場では弁護士から今回の事件については不処分が適当であるとの意見を述べました。
その結果、家庭裁判所はご子息様について何らの処分もしない、不処分という審判を出しました。
審判の翌日から、ご子息様は何の不安もなく学校へ通う、普段の生活に戻ることができました。

【お客様の声】詐欺罪で逮捕 取調べに対する的確なアドバイスによって不起訴を獲得

2020-04-19

【お客様の声】詐欺罪で逮捕された方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案概要】

ご依頼者様がチケットの転売行為で利益を得たとして逮捕された詐欺事件。

【弁護活動と事件経過】

ご依頼者様は一度警察に逮捕されましたが、その後釈放され、再度捜査機関から取調べを受けることとなったため、今後の取調べへの対応について弊所にご相談に来られました。
ご依頼者様としては、転売行為が「よくないこと」であるとは思っていても、それによって何か犯罪が成立するとは思っていませんでした。
そのため、取調べにおいて「犯罪だとわかっていた」と自白してしまうと起訴される可能性があったため、取調べで不利な自白をして調書が作成されてしまわないように、弁護士と複数回の打ち合わせを行いました。
捜査の最後までご依頼者様が主張を変えることなく、取調べに対して対応できたため、不起訴の処分を得ることができました。
また、ご依頼者様は一定の社会的な身分がありましたので、検察官が不起訴処分とした後も、弁護士から職場等に対して事件の報告などを行い、懲戒等の手続きが取られないように対応を行いました。

 【お客様の声】子供が脅迫罪で逮捕 不起訴を獲得

2020-04-17

【お客様の声】お子様が脅迫罪で逮捕された親御様から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案概要】

ご依頼者様の子(20代)が被害者に対して、インターネット上で「いまから刺しに行く」などと書き込んだという脅迫被疑事件。

【弁護活動と事件経過】

逮捕された直後にご依頼者様から初回の接見のご依頼があり、引き続き刑事弁護を行うこととなりました。
逮捕された方は精神的な疾患もあり、警察署内で留めおかれることには耐えられないような状態でした。
そのため、ご依頼から直ちに身柄解放活動に着手し、ご依頼者様や身元引受人の方から事情の聞き取りを行い、裁判所に対して交渉を行ったところ、無事釈放され自宅への帰宅することができました。
それと並行して、被害者の方と示談交渉を行い、弁護士が被害者の方と直接面談を行い、比較的低額の示談金でをお支払いすることで許していただくことができました。
また、事件を起こしたことと精神的な疾患の悪化が関連していると思われたため、弁護士が担当医と面談を重ね、疾患の回復のための治療が効果的であることや、治療の継続が可能であることの証拠を集めました。
ご依頼者様は通院について非常に積極的でしたが、ご本人様は治療を受けることについて難色を示されていましたが、家族も含めて弁護士と複数回話し合いを行い、最終的には治療を続けることを約束していただけました。
その結果、被害者の生命に対する危機を脅かしたという比較的重い事案でしたが不起訴という結果を得ることができました。

【お客様の声】女性対するつきまとい等で逮捕 勾留阻止に成功し不起訴

2020-04-15

【お客様の声】女性対するつきまとい等で逮捕された方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部が紹介します。

【事案の概要】

ご依頼者の旦那様は,女性に対して複数回,直接会うことを求めるメール等を行ったため,強要及び付きまとい行為をしたとして,逮捕された事件。

【弁護活動と事件経過】

逮捕された直後にご依頼者様から弊所に接見及び弁護の依頼を頂きました。
裁判所での勾留決定前に,裁判官に対して勾留する必要が無いことを,ご依頼者様からの書類と合わせて粘り強く説得できたことにより,裁判官は検察官の主張を退けて釈放する決定を行いました。
検察官は裁判官の決定に対して異議を申し立てましたが,弁護人からの追加の意見書を提出することにより,再度検察官の主張を退けることが出来ました。
釈放後,被害者の方に代理人弁護士が選任され,弁護士同士での交渉を行うこととなりました。
相手方の弁護士としては、示談金を相当高額に設定しており、民事訴訟によって慰謝料を請求することについても検討する姿勢でした。
弁護士同士の交渉の結果,当事者同士での早期の解決を前提に、ある程度妥当な慰謝料額で示談の締結に至りました。
検察官に対してもその過程を適切な形で報告することができたため,不起訴と言う結果を得ることが出来ました。
ご依頼者様の旦那様は前科が付くと職を失う恐れがありましたが,結果的に会社に対して逮捕の事実も伝わることなく,社会復帰を果たすことが出来ました。

【お客様の声】職場での窃盗事件 被害者と示談

2020-04-13

【お客様の声】職場で窃盗事件を起こしてしまった方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。

【事案の概要】

ご依頼者様(30代・女性)は,職場の同僚の物を無断で持ち出し、自宅で破棄した件で被害届が出されたという窃盗事件。

【弁護活動と事件経過】

ご依頼者様は警察から直接取調べなどを受けていませんでしたが,共通の上司から事件について話を聞かれたことをきっかけとして,ご相談に来られました。
ご相談の後,警察の捜査が本格化する前に当事者同士で話し合いの上解決するのが最善ということで,正式に弁護人としてご依頼を頂きました。
現場が職場であり,当事者も同僚であったため直ちに弁護人が被害者の方に連絡を取り,被害の弁償を申し出ました。
また,共通の上司の方がご依頼者様に対して同情的に接して下さっていた経緯があったため,上司の方にも被害弁償に向けた話し合いの場に同席して頂けることになりました。
弁護人,被害者の方,上司の方とで弁償に関する話し合いの場を設け,ご依頼者様の謝罪の気持ちや弁償に対する気持ちなどを説明させた頂いた結果,示談に応じて頂けることになりました。
また,被害者の方から,被害届を取下げて頂けることになり,警察もご依頼者様に対して一度も取調べをすることなく,事件は終結することとなりました。

【お客様の声】痴漢事件で被害者と示談 前科の回避に成功

2020-04-11

【お客様の声】旦那様が起こした痴漢事件の弁護活動のご依頼をいただいた奥様から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部が紹介いたします。

【事案の概要】

ご依頼者様の旦那様(40代・男性)は,飲み会の帰り道に路上で面識のない女性のお尻を触ったとして「痴漢」と言われ逮捕された迷惑行為防止条例違反事件。

【弁護活動と事件経過】

ご依頼者様は,旦那様と一度接見した当番弁護士からの連絡を受けて,弊所に接見を依頼されました。
弁護士が旦那様と接見したうえでご依頼者様に報告したところ,正式に弁護人を依頼されることになりました。
弁護人は直ちにご依頼者様から家庭の事情,仕事の事情について聞き取りを行った上で,検察官と裁判官に対して速やかな身柄の解放を求めて交渉を行いました。
結果として旦那様は接見した翌日に釈放され,職場にも逮捕の事実が発覚することなく復帰することが出来ました。
また,釈放後も捜査機関からの呼び出しが複数回あったため,都度弁護人と打ち合わせを行い,取調べに対しても適切な対応が出来ました。
そして,被害者の方とも連絡を取り示談の交渉を行いました。当初は被害者の方も,示談を受けたくないという対応をされていましたが,弁護人が示談交渉を行う意味やご依頼者様の家族としての対応等を丁寧にお伝えし,最終的には示談に応じていただくことが出来ました。
その結果,検察官において不起訴処分がなされ,前科がつくことを回避することが出来ました。

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