Archive for the ‘性犯罪’ Category

東京都千代田区わいせつDVD販売で逮捕 勾留対応なら刑事事件専門の弁護士に

2018-03-14

東京都千代田区わいせつDVD販売で逮捕 勾留対応なら刑事事件専門の弁護士に

東京都千代田区の秋葉原駅付近でビデオ販売店を経営するAさんは,売上げが伸び悩んでいたことから,無修正のわいせつDVDの販売を始めました。
販売を始めて数日後,突然,店に警視庁万世橋警察署の警察官が複数来て,捜索を受けた結果,Aさんはわいせつ物頒布等の罪で逮捕されてしまいました。
(フィクションです)

わいせつDVDの販売について】
無修正のアダルトDVD(わいせつDVD)を販売又は販売目的で所持する行為は,刑法第175条(わいせつ物頒布等)で禁止されており,わいせつDVDを販売又は販売目的で所持していて逮捕されると,2年以下の懲役又は250万円以下の罰金若しくは科料又は懲役と罰金や科料が併科される場合があります。

わいせつDVD販売で逮捕されたら】
わいせつDVD販売で逮捕されると,多くの場合は,勾留されて,警察官や検察官の取調べを受けます。
その間に捜査機関において押収したわいせつDVDの内容を確認するなどをします。
取調べの結果やわいせつDVDの確認結果などにより,検察官は起訴するかを判断します。
押収されたわいせつDVDが多数あると,罪を認めているにも関わらず,わいせつDVDの確認が終わっていないなどとの捜査側の理由で勾留期間が延ばされてしまうおそれもあります。

刑事事件に強い弁護士なら,不必要に勾留が延長されることを防いだり,早期に罰金や執行猶予等を獲得するためのノウハウがあります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件のみを扱う弁護士事務所であり,わいせつ物頒布等の事件に精通した弁護士も数多く在籍しています。

東京都千代田区わいせつDVD販売で逮捕され,又はご家族が逮捕されてお困りの方はぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談下さい。
無料法律相談や初回接見について丁寧にご説明いたします。
警視庁万世橋警察署 初回接見費用:35,600円)

東京都台東区の盗撮事件 逮捕前の出頭なら刑事事件専門の弁護士に

2018-03-13

東京都台東区の盗撮事件 逮捕前の出頭なら刑事事件専門の弁護士に

東京都台東区のAさんは,駅のエスカレーターで前に立っていた女子高生のスカート内を持っていたデジタルカメラで盗撮したところ,Aさんの後ろにいた目撃者に気付かれ,その目撃者にカメラを取り上げられてしまいました。盗撮をしたAさんは怖くなり,その場から逃げ出してしまいました。盗撮をしたカメラを現場に置いてきてしまったAさんは「いつか逮捕されてしまうかもしれない」と思い,警視庁上野警察署に出頭する前に刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。(フィクションです。)

盗撮行為について】
事例のように,女子高生のスカート内にカメラを差し入れる盗撮行為は,東京都の迷惑防止条例において禁止されており,盗撮をして逮捕された場合は,6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処されます。
盗撮をしてその被害者や第三者に犯行を目撃されれば,多くの場合,警察に突き出されて逮捕されてしまいます。

盗撮の現場から逃げ出してしまった場合】
Aさんのように,盗撮をした後,現場から逃げ出してしまった場合は,その後の警察の捜査によりAさんが特定される場合があります。
現場から逃げてしまった場合,警察は逃走した事実をとらえて「逮捕の必要性あり」と判断して,逮捕されてしまう可能性が非常に高くなります。
最近は防犯カメラの普及などにより,犯人の特定の作業は比較的容易になってきており,ましてや盗撮の証拠であるカメラを現場に残してきたAさんのパターンなど,犯罪の証拠を残してきてしまえば,警察の捜査を免れるのはさらに難しくなってきます。
この様な場合は,一刻も早く警察へ出頭するべきですが,出頭したからといって逮捕を免れる訳ではありません。
このような時は,Aさんのように出頭する前に刑事事件専門の弁護士に相談するのがベストです。

刑事事件専門の弁護士なら,出頭前に取調べへの対応方法を綿密にアドバイスするとともに,警察署へ出頭する際も同行して逮捕の必要がない旨の意見書等を提出するするなど,逮捕を避けるために最大限の活動を行います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部では、初回の法律相談を無料で行っているほか、出頭同行サービスも受け付けております。

東京都台東区盗撮事件で出頭をお考えでしたら,出頭前に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談下さい。
警視庁上野警察署 初回接見費用:36,500円)

東京都杉並区のSNS上の刑事事件 わいせつ物頒布事件で弁護士に相談!

2018-03-07

東京都杉並区のSNS上の刑事事件 わいせつ物頒布事件で弁護士に相談!

東京都杉並区に住むAさん(29歳)は、SNS上で、自己の性器の画像や彼女との性行為の動画をアップロードして、多数人が見れる状態にしていました。
Aさんはある日、警視庁杉並警察署の警察官に「SNS上に画像・動画を上げている件で、話を聞きたい。わいせつ物頒布罪の容疑がある」と言われました。
Aさんは、刑事事件専門の弁護士に相談しに行きました。
(フィクションです)

SNS上に性器画像をアップロードする行為】
SNSが発達してきて数年がたちました。
今や、多くの人が、ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどのSNSを利用しています。
特に、上記のSNSの場合、画像や動画をアップロードする人も少なくありません。
多くの場合は、風景画や友人との写真のような健全なものであることが多いですが、中には上記例のように、自らの性器画像や(同性間・異性間を問わない)性行為の動画などのわいせつ動画をアップする人もいます。
そのような行為をした場合、刑法上のわいせつ物頒布罪に該当する可能性があります。
わいせつ物頒布罪に該当した場合、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処せられる可能性があります(懲役刑と罰金刑が併科される可能性もあります)。

また、もしあげた画像・動画が18歳未満の者の性器画像や性行為動画であったような場合には、児童ポルノ禁止法に該当する可能性もあります。

ネット・SNS上には数多くのわいせつ画像があふれかえっていることもあり、全てを立件していないのが現状です。
しかし、だからと言って、上記のAさんのような行為をすれば、ある日、突然、警察から呼び出しを受ける可能性もあるのです。
その場合に「ほかの人がやっているからいいと思った」「悪いことだとは思っていなかった」等という言い訳をしても仕方ありません。
そのような場合には、きちんと警察や検察に対して対応していく必要があると言えるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、SNS上の刑事事件についても数多く経験しております。
東京都杉並区わいせつ物頒布罪でお困りの方は、一度弊所の刑事事件専門弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。
杉並警察署 初回接見費用:3万5200円)

東京都豊島区目白の少年事件(盗撮事件)で弁護士 調査官との協議で審判不開始に

2018-02-22

東京都豊島区目白の少年事件(盗撮事件)で弁護士 調査官との協議で審判不開始に

東京都豊島区目白に住むA君(15歳)は、女子トイレ内で盗撮をした容疑で目白警察署に逮捕されました。
A君は、ネットなどの盗撮動画などを見て興味を持ったため、このような行為をしたとのことです。
A君の両親は、今後の家庭裁判所への対応も含めて、弁護士事務所の弁護士に相談へ来ました。
(フィクションです)

調査官とは】
少年が上記のような盗撮事件を行った場合、(厳重注意等警察段階で終わる場合等を除き)家庭裁判所に事件が送られます。
その際、家庭裁判所の裁判官以外に、家庭裁判所調査官がいます。

調査官は、裁判官からの調査命令を受けて、鑑別所での少年との面接、裁判所又は過程において家族との面接を行うとともに、本籍照会・学校照会・職業照会などを行います。
調査官の面接では、少年について、家庭および保護者との関係、境遇、経歴、教育の程度及び状況、不良化の経過、性行、事件の関係等の聴き取りがなされます。
そして、それらを踏まえた上で、調査官は、家庭裁判所に向けて報告書を書面で送ります。
その際、その報告書には。少年の処分に対する意見(処遇意見)を書きます。
この報告書も参考にしつつ、裁判官は審判で少年に対する処分を決めますので、調査官への対応は大事になってきます。

少年事件の場合、少年が今後更生をしていけるかといった観点が非常に重要になってきます。
ですから、何ら少年が更生できる環境づくりなどをせずに、単に弁護士(付添人)が、「不処分にしてくれ」と主張するだけではだれのためにもなりません。
審判前に、少年の学校や親と話し合い、環境調整を整えていくこと、そして、担当調査官と密に少年の更正のための話を行うことが重要といえます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は少年事件・刑事事件専門です。
今までに数多くの少年事件も経験してきており、調査官との協議等を経て、審判不開始となった事案も少なくありません。
東京都豊島区目白少年事件で逮捕され、今後の処遇でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
目白警察署 初回接見費用:3万5000円)

東京都千代田内の国家公務員による刑事事件 児童ポルノ禁止法違反で弁護士に相談

2018-02-20

東京都千代田内の国家公務員による刑事事件 児童ポルノ禁止法違反で弁護士に相談

東京都千代田区に住む国家公務員のAさんは、自らの性的欲求のため、インターネット上から児童ポルノをダウンロードしていました。
後日、丸の内警察署から「児童ポルノ禁止法違反の件で話を聞きたい」と言われ、丸の内警察署で事情をきかれました。
その際、パソコンも提出し、押収されています。
Aさんは、自らが国家公務員であるという立場もあるため、懲戒免職は避けたいと刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

国家公務員による刑事事件
「ふとした出来心で、刑事事件を起こしてしまった。ただ、家族もいるため、何とか解雇されないようにしてほしい」とご相談にいらっしゃる方も少なくありません。
その中でも、国家公務員等の公務員の方による相談も数多く寄せられます。

国歌公務員法76条、38条2号には

(欠格による失職)
第七六条 職員が第三十八条各号の一に該当するに至つたときは、人事院規則の定める場合を除いては、当然失職する。

(欠格条項)
第三八条 次の各号のいずれかに該当する者は、人事院規則の定める場合を除くほか、官職に就く能力を有しない。

二 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終るまで又は執行を受けることがなくなるまでの者

とあります。
ですから、国家公務員の場合、刑事事件を起こして、「死刑,懲役刑,禁錮刑の有罪判決」を受けると、判決確定時に失職してしまうことになります(執行猶予時も同じ)。

また、では「罰金刑や拘留刑、科料刑」の場合は何も問題ないかと言われればそうではありません。
当然、失職というわけではありませんが、場合によっては、休職を受けたり(国家公務員法79条2号)、懲戒処分としての免職,停職,減給または戒告を受けたりする(同法82条1項)ことがあります。

(参考条文)
(本人の意に反する休職の場合)
第七九条 職員が、左の各号の一に該当する場合又は人事院規則で定めるその他の場合においては、その意に反して、これを休職することができる。
二 刑事事件に関し起訴された場合

(懲戒の場合)
第八二条 職員が、次の各号のいずれかに該当する場合においては、これに対し懲戒処分として、免職、停職、減給又は戒告の処分をすることができる。
二 職務上の義務に違反し、又は職務を怠つた場合
三 国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあつた場合

ですから、国家公務員の方が刑事事件を起こした場合、早急に弁護士に相談をし、どのように対応していくかを相談した方が賢明と言えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の事務所であり、完全個室でご相談をお受けいたします。
お悩みの方は、一度ぜひご相談ください。
丸の内警察署 初回接見費用:3万5700円)

東京都豊島区の強制性交等事件で逮捕 被害者ビジネスに巻き込まれたら弁護士に相談

2018-02-18

東京都豊島区の強制性交等事件で逮捕 被害者ビジネスに巻き込まれたら弁護士に相談

東京都豊島区内に住むAさんは、SNSで知り合った女性Vから誘われて、両者合意の上でホテルに行きました。
しかし、後日、池袋警察署の警察官から「Vから被害届が出ています。強制性交等罪の容疑で話を聞かせてほしい」と言われ、そのまま逮捕されました。
Aの両親は、Vの両親を名乗るものから電話がかかってきて「示談金として300万支払え」と言われています。
Aの両親はどうしていいかわからず、弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

被害者ビジネス
上記のように、性交渉の同意があったにもかかわらず被害者が「強制性交等」の被害を受けたと被害届を警察に出したり、示談金などを要求するような「被害者ビジネス」が散見されます。
実際に、弊所へよせられた相談の中にも、そのような被害者ビジネスの疑いがある事件も少なからずあります。

被害者ビジネスの例としては、
・上記のように、両者同意の上であったはずであるのに、後から「無理やり性交渉された」と強制性交等罪を主張してくる事案
・自らが18歳以上であると相手をだまして、性交渉したのちに、「実は16歳だった。淫行条例違反で訴える」と主張してくる事案
・両者合意の上で商品の売買をしたのに、「本当は買うつもりはないのに無理やりかわされた。悪評流してやる。それがいやなら、慰謝料等も含めてお金を返せ。さもなければ詐欺などで訴える」と主張する事案
など多々あります。

いずれも、しっかりと証拠を示していけば、刑事罰に問われない可能性が高いと言えます。
しかし、(あってはならないことですが)判断する検察官・裁判官も人間ですので、間違えてしまうこともあります。
何かの間違いで罪が認定されてしまい、刑罰が科されてしまう可能性があるのです。
また、そうでなくても、警察に逮捕されたりすることを避けるため、被疑者とされる人が、やってもない罪を認めて示談金を支払ってしまうことも少なくありません。

上記のような被害者ビジネスに巻き込まれた場合、自らで解決しようとせず、すぐ弁護士に相談する方がよいでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は初回相談は無料です。
是非、ご利用ください。
池袋警察署 初回接見費用:3万5000円)

東京都八王子市の痴漢事件で現行犯逮捕 示談で弁護士に相談

2018-02-17

東京都八王子市の痴漢事件で現行犯逮捕 示談で弁護士に相談

東京都八王子市内に住むAさんは、仕事からの帰宅途中、横に座った女性Vの体を触ってしまいました。
一部始終を見ていた男性に、「痴漢しましたよね?次の駅で降りてください」と言われ、Aさんは次の駅でその男性とVと一緒におりました。
その後、駆け付けた高尾警察署の警察官に高尾警察署へ連れていかれました。
Aさんは、被害者に謝罪と賠償(示談)をしたいと接見に来た弁護士に相談しています。
(フィクションです)

現行犯逮捕
現行犯逮捕が私人でもできるということは、多くの方が知っているのではないでしょうか。
根拠規定は刑訴法212条1項にあり、「現に罪を行い、又は現に罪を行い終わった者」(刑訴212条1項)に対する逮捕を認めています。

ただし、現行犯逮捕する際には注意すべき点もあります。
正義感のある人や犯罪を許せないという方は、目の前で痴漢事件を目撃した場合、やりすぎてしまう人もいます。
例えば、痴漢事件を目撃し、犯人を逮捕しようとした場合に、相手が反抗をするわけでもないのに、殴りつづけてしまうというような場合です。
このような場合、現行犯逮捕で犯人を取り押さえたとしても、暴行罪や傷害罪としてこちらも逮捕されてしまう可能性もあります。

また、「痴漢をしてしまった。家族にばれたくない」という加害者の心情を利用して「誰にも言わないから、100万払え」と金を要求すれば、恐喝罪が成立する可能性もあります。
実際に、被害者女性とグルになり、示談金と称して金を加害者からとる「痴漢ビジネス」も横行しています。

痴漢事件を起こしてしまったような場合、示談をするような場合でも、一度専門家である弁護士に相談したほうが後々の無用なトラブルを避けるために得策と言えるでしょう。
東京都八王子市痴漢事件で身内が現行犯逮捕されたら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、一度ぜひお電話ください。
高尾警察署 初回接見費用:3万5800円)

東京都町田市の女性の下着泥棒事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士に相談

2018-02-10

東京都町田市の女性の下着泥棒事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士に相談

東京都町田市に住むAさん(女性)は,好意を持っている男性の下着を盗んだ容疑(下着泥棒)で町田警察署逮捕されました。
Aさんの家族は,刑事事件専門の弁護士事務所に今後どうなるのか相談へ行きました。
(フィクションです)

【女性の下着泥棒
下着泥棒と言われた場合,多くの方は「男性が女性の下着を盗んだ」というケースを思い浮かべるでしょう。
しかし,下着泥棒と言っても,当然ながら上記例のように,女性が男性の下着を盗むケースもありますし,女性が女性の下着ないし,男性が男性の下着を盗むケースもあります。
いずれにせよ,下着泥棒をしてしまった場合,刑法上の窃盗罪が成立することになります。
また,もし,敷地内に侵入しての下着泥棒であったような場合には,住居侵入罪も成立することになってしまいます。

さらに,仮に,下着泥棒を働いている際に,住人に見つかってしまい,「殺すぞ。静かにしろ」などと言って相手を脅迫して下着を盗んだ場合には,強盗罪になってしまう可能性があります。
強盗罪になった場合,罰金刑はありません(5年以上の有期懲役)ので,検察官が起訴するという判断をした場合,裁判となってしまいます。
盗んだものが「多額の現金」であろうと,「下着」であろうと,成立する罪名は変わりませんので,(当然のことですが)たかが下着泥棒と安易な気持ちで行ってはいけません。

ですが,もし,身内が下着泥棒などをしてしまい,逮捕されてお困りの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談ください。
今後の刑事事件の流れなどを丁寧にご説明させていただきます。

町田警察署 初回接見費用:3万7800円)

東京都文京区の強制わいせつ事件で逮捕 条例違反との違いを刑事事件専門弁護士に相談

2018-02-07

東京都文京区の強制わいせつ事件で逮捕 条例違反との違いを刑事事件専門弁護士に相談

東京都文京区に住むAさんは、帰宅途中の路上で、目の前を歩く女性Vの後ろから抱き着き、Vの臀部や胸を着衣の上から触ってしまいました。
Vに悲鳴をあげられて、Aさんは逃げましたが、後日、捜査をしていた警視庁富坂警察署強制わいせつ容疑で逮捕されました。
Aさんは、「自らの罪を反省し、Vに対して謝罪と賠償を考えている」と、接見に来た刑事事件専門の弁護士に伝えました。
(フィクションです)

強制わいせつ条例違反?】
上記Aさんは、臀部と胸を着衣の上から触った容疑で、強制わいせつ罪として逮捕されています。
ただ、臀部を触ったら「痴漢(条例違反)」に過ぎないのではないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

痴漢行為(条例違反)であれば、法定刑は6月以下の懲役または50万円以下の罰金(東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反の場合)です。
しかし、強制わいせつ罪と認定されてしまうと、法定刑が6月以上10年以下の懲役となってしまいますので、認定される罪名によって、量刑にかなりの差が出てしまいます。
刑事事件を起こしてしまった以上は、罰則を受けることも仕方がないことではありますが、その罰は、適切なものでなければなりません。
本当は条例違反であるにもかかわらず、強制わいせつ罪として処罰されることは適切な処罰とは言えないのです。

では、強制わいせつ条例違反の違いはどこにあるのでしょうか。
実務上は、明確な基準はありません。
個々のケースのわいせつ行為の態様によって、どちらが成立するかを判断しています。
判断要素の一例としては、
・態様が執拗な者かどうか(片手のみで臀部を触った行為なのか?それとも、臀部を長時間揉みこむような行為なのか)
・着衣の上から触れているか、直接触れているか
・触った個所が、陰部等の性的部位なのか、大腿部等の非性的部位なのか
・被害者が多少身動きしたり、場所を移動して犯行を避けえたか否か
等があげられます。

実際に自分の行為が強制わいせつにあたり得る可能性があるのかは、個々人の判断では難しいですから、弁護士に相談へ行かれて、専門家の助言を得た方が得策と言えるでしょう。
東京都文京区強制わいせつ事件で逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談ください。
警視庁富坂警察署 初回接見費用:3万6100円)

東京都小金井市の女子更衣室で盗撮事件 盗撮の手口に詳しい刑事事件専門の弁護士

2018-02-05

東京都小金井市の女子更衣室で盗撮事件 盗撮の手口に詳しい刑事事件専門の弁護士

東京都小金井市に住むAさんは、同区内の会社に勤めています。
Aさんは、会社内の女子更衣室に小型カメラを設置して、自宅で録画した映像を見ていました。
後日、被害届が出された警視庁小金井警察署が捜査をしたところ、盗撮の容疑者としてAが浮上し、Aは盗撮と建造物侵入の容疑で逮捕されてしまいました
Aは、自らのしたことを猛省しており、被害者や会社に謝罪や賠償をしたいと、接見に来た弁護士に相談しています。
(フィクションです)

盗撮の手口】
上記の事件は、フィクションですが、実際に同じような盗撮事案で弊所に相談へいらっしゃる方も少なくありません。
ただ、一口に「盗撮」といっても、その盗撮の態様は多岐にわたります。

例えば、上記の事案のように小型カメラを設置しての盗撮態様が一つあげられます。
小型カメラを、被盗撮者が移る位置に置いておくのですが、具体的には、植木やコンセントに隠しているという場合があります。

また、それ以外にも、無音アプリを使ったスマートフォンカメラを用いて、エスカレーターなどの女子高生を盗撮していることもあります。
ペン型カメラ(見た目は普通のペンですが、録音や撮影機能が付いているもの)や眼鏡型カメラでの盗撮もあります。
眼鏡やペンは、肌身に付けていてもおかしくないですから、被盗撮者は自分が撮られているとは気づきません。

ここまでの機械を使用して盗撮していたような場合には、情状としては悪いといえます。
偶発的な犯行ではなく、計画的な継続的犯行であると判断されるので、盗撮者の予想以上に重い処分が科されるかもしれません。
ですから、盗撮行為をしてしまった場合、刑事事件の専門家たる弁護士に一度相談してみることがよいでしょう。
東京都小金井市盗撮事件で逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
小金井警察署 初回接見費用:3万6700円)

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