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東京都葛飾区の傷害致死事件で逮捕 刑事事件専門弁護士に控訴審を依頼
東京都葛飾区の傷害致死事件で逮捕 刑事事件専門弁護士に控訴審を依頼
東京都葛飾区に住むAさんは、警視庁亀有警察署に殺人容疑で逮捕されました。
しかし、Aさんは殺意を否認しており、1審で弁護士は、「殺人の故意はなく、傷害致死にすぎない」と主張していました。
しかし、1審の東京地方裁判所は、殺人罪を認定し、懲役刑を科しました。
判決内容に不服のAさんは、控訴をする予定です。
(フィクションです)
【殺人の故意】
人を死なした場合に成立する犯罪はいくつかあります。
例えば、殺人罪や傷害致死罪、過失致死罪、保護責任者遺棄致死罪等があげられます。
いずれの犯罪が成立するのかは、刑法上に規定ある行為態様や故意の有無によります。
例えば、殺人罪が成立するためには、「人を殺した」ことと「殺人の故意」が必要になってきます。
ですから、もし、殺人の故意がないような場合には、殺人罪が成立せず、(傷害の故意があれば)傷害致死が成立するにすぎません。
【控訴】
控訴とは、第1審判決に対して不服がある場合に、上級裁判所の司法的救済を求めることを言います。
控訴審の流れとしては、
①控訴申立て
第1審判決宣告日の翌日から14日以内に第1審裁判所に控訴を申し立てる必要がある点、注意が必要です。
この期間を超えた場合、判決が確定してしまうため、特段の事情がない限りは控訴できなくなります。
②訴訟記録の送付
控訴の申立てが認められた場合、第1審で使われた訴訟記録が控訴裁判所に送られます。
③控訴趣意書の提出
控訴趣意書とは、控訴理由を記載した書面のことで、控訴申立て人は提出期限までに控訴趣意書を提出する必要があります。
④訴訟記録の検討・公判
控訴裁判所が訴訟記録を検討したうえで、控訴審が開かれます。
⑤判決
控訴審で控訴棄却判決か、破棄判決が下されます。
という流れになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門であり、控訴審の経験も多数ございます。
東京都葛飾区の傷害致死事件で、控訴をお考えの方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(亀有警察署 初回接見費用:3万9000円)
東京都町田市の女性の下着泥棒事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士に相談
東京都町田市の女性の下着泥棒事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士に相談
東京都町田市に住むAさん(女性)は,好意を持っている男性の下着を盗んだ容疑(下着泥棒)で町田警察署に逮捕されました。
Aさんの家族は,刑事事件専門の弁護士事務所に今後どうなるのか相談へ行きました。
(フィクションです)
【女性の下着泥棒】
下着泥棒と言われた場合,多くの方は「男性が女性の下着を盗んだ」というケースを思い浮かべるでしょう。
しかし,下着泥棒と言っても,当然ながら上記例のように,女性が男性の下着を盗むケースもありますし,女性が女性の下着ないし,男性が男性の下着を盗むケースもあります。
いずれにせよ,下着泥棒をしてしまった場合,刑法上の窃盗罪が成立することになります。
また,もし,敷地内に侵入しての下着泥棒であったような場合には,住居侵入罪も成立することになってしまいます。
さらに,仮に,下着泥棒を働いている際に,住人に見つかってしまい,「殺すぞ。静かにしろ」などと言って相手を脅迫して下着を盗んだ場合には,強盗罪になってしまう可能性があります。
強盗罪になった場合,罰金刑はありません(5年以上の有期懲役)ので,検察官が起訴するという判断をした場合,裁判となってしまいます。
盗んだものが「多額の現金」であろうと,「下着」であろうと,成立する罪名は変わりませんので,(当然のことですが)たかが下着泥棒と安易な気持ちで行ってはいけません。
ですが,もし,身内が下着泥棒などをしてしまい,逮捕されてお困りの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談ください。
今後の刑事事件の流れなどを丁寧にご説明させていただきます。
(町田警察署 初回接見費用:3万7800円)
逮捕の不安は弁護士に相談!国立市の危険ドラッグ事件を無料法律相談
逮捕の不安は弁護士に相談!国立市の危険ドラッグ事件を無料法律相談
ある夜、会社員Aさんは、東京都国立市の路上で、警視庁立川警察署の警察官に職務質問されました。
Aさんは、カバンの中に危険ドラッグを所持していたのですが、任意の荷物検査によって、その危険ドラッグが発見されてしまいました。
Aさんは、警察署に連れていかれ、危険ドラッグについては任意提出しました。
その日は帰宅を許されたAさんですが、「薬の鑑定結果次第では逮捕するかもしれない」という話を聞かされ、不安に思っています。
(※この事例はフィクションです。)
・逮捕の可能性があるなら弁護士へ
上記事例Aさんは、任意提出した危険ドラッグが危険ドラッグであると鑑定結果により判明した際には、逮捕される可能性があります。
Aさんは会社員で、仕事のことも考えれば、逮捕という身体拘束による不利益は受けたくないところでしょう。
しかし、逮捕が嫌だからといって逃げてしまえば、それこそ逮捕される原因となりかねません。
逮捕は、証拠隠滅や逃亡のおそれがある時になされるものだからです。
では、Aさんのように、逮捕される可能性があると分かっている時、どのような対応をすべきなのでしょうか。
このような場合におすすめしたいのが、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士による初回無料法律相談です。
弊所では、刑事事件専門の弁護士による初回無料法律相談を行っています。
逮捕される可能性がある場合、身体拘束されていないうちであれば、直接弁護士のもとを訪れることで、刑事事件の手続きや対応の仕方、見通しを弁護士から聞いておくことができます。
そこから弁護士に弁護活動を依頼するのであれば、逮捕を阻止する働きかけを行ってもらうこともできます。
そして、万が一逮捕されたときに備えることもできますから、逮捕されてしまった場合にも迅速な活動へと結びつきます。
弊所の初回無料法律相談は、0120-631-881で24時間いつでもご予約が可能です。
お電話では、専門スタッフがご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
専門家の弁護士に相談に乗ってもらうだけでも、不安の軽減につながります。
遠慮なくご利用ください。
(警視庁立川警察署までの初回接見費用:3万6,100円)
東京都足立区の介護殺人事件 刑事事件専門弁護士の迅速な対応で執行猶予に?
東京都足立区の介護殺人事件 刑事事件専門弁護士の迅速な対応で執行猶予に?
東京都足立区内に住むAさんは、長年連れ添った妻Vの介護を自宅で行っていました。
Vは足腰が悪く寝たきりで、認知症も入っており、Aにたびたび暴言を吐いていました。
ある日、Aさんは、度重なるVの暴言に憔悴してしまい、Vの首を絞めて殺害してしまいました。
Aさんは、本人からの通報を受けて駆け付けた千住警察署に殺人容疑で逮捕されました(介護殺人)。
Aさんは、接見に来た刑事事件専門の弁護士に「なんで、我慢できなかったのか…どうして長年連れ添ったVを殺してしまったのか…」と話しています。
(フィクションです)
【介護殺人】
上記のような介護殺人事件は、たびたびニュースで報道されます。
中には、上記の事例のように、ともに人生を歩んできた相手を自らの手で殺めてしまう介護殺人事件もあります。
確かに殺人は決して行ってはいけない犯罪です。
しかし、そのような事件の背景を垣間見ると、介護殺人を犯さざるを得ないほどの精神状態に追い込まれたケースも多く見られます。
(ケースにもよりますが)そのような方に「殺人罪」として、懲役刑を科すことが妥当な処罰と言えるのでしょうか。
【執行猶予】
殺人罪の法定刑は、「死刑又は無期、若しくは5年以上の有期懲役」となりますので、執行猶予の獲得率はかなり低いと言えます。
ただ、上記のような介護殺人の場合、きちんと情状面を裁判官に説明することで、執行猶予付判決を獲得できる可能性があります。
実際に、介護の末、自分の母を殺害してしまったような介護殺人のケースで執行猶予付き判決を獲得したケースもあります。
ただ、いかなる事情を主張するか、どのように主張していくかは刑事事件の専門家たる弁護士に相談したほうが得策と言えます。
また、殺人罪は裁判員裁判対象事件ですので、事件を担当する弁護士には、具体的かつ明瞭に裁判員に伝える能力が求められます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の事務所ですから、刑事事件の経験も豊富です。
東京都足立区の刑事事件・介護殺人でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(千住警察署 初回接見費用:3万7100円)
東京都文京区の強制わいせつ事件で逮捕 条例違反との違いを刑事事件専門弁護士に相談
東京都文京区の強制わいせつ事件で逮捕 条例違反との違いを刑事事件専門弁護士に相談
東京都文京区に住むAさんは、帰宅途中の路上で、目の前を歩く女性Vの後ろから抱き着き、Vの臀部や胸を着衣の上から触ってしまいました。
Vに悲鳴をあげられて、Aさんは逃げましたが、後日、捜査をしていた警視庁富坂警察署に強制わいせつ容疑で逮捕されました。
Aさんは、「自らの罪を反省し、Vに対して謝罪と賠償を考えている」と、接見に来た刑事事件専門の弁護士に伝えました。
(フィクションです)
【強制わいせつ?条例違反?】
上記Aさんは、臀部と胸を着衣の上から触った容疑で、強制わいせつ罪として逮捕されています。
ただ、臀部を触ったら「痴漢(条例違反)」に過ぎないのではないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
痴漢行為(条例違反)であれば、法定刑は6月以下の懲役または50万円以下の罰金(東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反の場合)です。
しかし、強制わいせつ罪と認定されてしまうと、法定刑が6月以上10年以下の懲役となってしまいますので、認定される罪名によって、量刑にかなりの差が出てしまいます。
刑事事件を起こしてしまった以上は、罰則を受けることも仕方がないことではありますが、その罰は、適切なものでなければなりません。
本当は条例違反であるにもかかわらず、強制わいせつ罪として処罰されることは適切な処罰とは言えないのです。
では、強制わいせつと条例違反の違いはどこにあるのでしょうか。
実務上は、明確な基準はありません。
個々のケースのわいせつ行為の態様によって、どちらが成立するかを判断しています。
判断要素の一例としては、
・態様が執拗な者かどうか(片手のみで臀部を触った行為なのか?それとも、臀部を長時間揉みこむような行為なのか)
・着衣の上から触れているか、直接触れているか
・触った個所が、陰部等の性的部位なのか、大腿部等の非性的部位なのか
・被害者が多少身動きしたり、場所を移動して犯行を避けえたか否か
等があげられます。
実際に自分の行為が強制わいせつにあたり得る可能性があるのかは、個々人の判断では難しいですから、弁護士に相談へ行かれて、専門家の助言を得た方が得策と言えるでしょう。
東京都文京区の強制わいせつ事件で逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に一度ご相談ください。
(警視庁富坂警察署 初回接見費用:3万6100円)
東京都新宿区の学校トラブル 暴行罪で保護処分について少年事件専門の弁護士に相談
東京都新宿区の学校トラブル 暴行罪で保護処分について少年事件専門の弁護士に相談
東京都新宿区の高校に通うA君は、友人らの誘いに断れず、友人らとトイレでたばこを吸っていたところ、教師Vに見つかってしまいました。
Aは「今回がはじめてである」旨伝えましたが、Vから「どうせいつも吸っているんだろ」と言われて腹が立ったAは、Vに対して暴行を加えてしまいました。
通報を受けた警視庁牛込警察署の職員は、Aを暴行の容疑で逮捕しました。
Aの両親は、今後のAの処遇が心配になり、少年事件専門の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【学校トラブル】
先月のブログで、学校トラブルを書かせていただきましたが、今月は、前回と違った事案の学校トラブルです。
学校トラブルの一つといえば、暴行・傷害事件があげられるでしょう。
生徒間の喧嘩事案もありますが、上記のA君のように、先生ともめて暴行罪として扱われるケースもあります。
先生に対する暴行動画がアップロードされて、ニュースになった件も記憶に新しいのではないでしょうか。
ただ、成人事件と違い、少年が暴行罪・傷害罪を起こした場合には、少年事件として扱われることになります。
逆送などがなされない限り、刑法上の刑罰は受けることはありません。
ただ、審判が開かれることで、保護処分が下される可能性があります。
【保護処分の種類】
少年事件の少年審判で下される保護処分としては、以下のようなものがあります。
・保護観察
保護観察とは、保護観察官等の指導を定期的に受ける処分のことを言います。
・少年院送致
非行性の更生を行う施設(少年院)に収容されるという処分です。
少年の身柄は、しばらくの間少年院に置かれることになります。
・児童自立支援施設又は児童養護施設送致
要保護児童として施設に収容される処分です。
ただ、少年院とは異なって、より開放的な施設の中で指導を受けることになるのが特徴です。
・検察官送致
刑事処分に相当するとして、検察官に送り返さることになる処分です。
検察官送致後は、成人事件と同様の流れで刑事裁判が行われます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件・少年事件専門ですから、少年事件の経験も豊富です。
東京都新宿区の学校トラブル、少年事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで一度ご相談ください。
(牛込警察署 初回接見費用:3万5200円)
東京都小金井市の女子更衣室で盗撮事件 盗撮の手口に詳しい刑事事件専門の弁護士
東京都小金井市の女子更衣室で盗撮事件 盗撮の手口に詳しい刑事事件専門の弁護士
東京都小金井市に住むAさんは、同区内の会社に勤めています。
Aさんは、会社内の女子更衣室に小型カメラを設置して、自宅で録画した映像を見ていました。
後日、被害届が出された警視庁小金井警察署が捜査をしたところ、盗撮の容疑者としてAが浮上し、Aは盗撮と建造物侵入の容疑で逮捕されてしまいました
Aは、自らのしたことを猛省しており、被害者や会社に謝罪や賠償をしたいと、接見に来た弁護士に相談しています。
(フィクションです)
【盗撮の手口】
上記の事件は、フィクションですが、実際に同じような盗撮事案で弊所に相談へいらっしゃる方も少なくありません。
ただ、一口に「盗撮」といっても、その盗撮の態様は多岐にわたります。
例えば、上記の事案のように小型カメラを設置しての盗撮態様が一つあげられます。
小型カメラを、被盗撮者が移る位置に置いておくのですが、具体的には、植木やコンセントに隠しているという場合があります。
また、それ以外にも、無音アプリを使ったスマートフォンカメラを用いて、エスカレーターなどの女子高生を盗撮していることもあります。
ペン型カメラ(見た目は普通のペンですが、録音や撮影機能が付いているもの)や眼鏡型カメラでの盗撮もあります。
眼鏡やペンは、肌身に付けていてもおかしくないですから、被盗撮者は自分が撮られているとは気づきません。
ここまでの機械を使用して盗撮していたような場合には、情状としては悪いといえます。
偶発的な犯行ではなく、計画的な継続的犯行であると判断されるので、盗撮者の予想以上に重い処分が科されるかもしれません。
ですから、盗撮行為をしてしまった場合、刑事事件の専門家たる弁護士に一度相談してみることがよいでしょう。
東京都小金井市の盗撮事件で逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(小金井警察署 初回接見費用:3万6700円)
東京都府中市の児童ポルノ禁止法違反事件 逮捕されるか心配な方は弁護士に無料相談
東京都府中市の児童ポルノ禁止法違反事件 逮捕されるか心配な方は弁護士に無料相談
東京都府中市に住むAさんは,ネット上に公開されていた12歳くらいの裸の女の子の画像をPCに保存していました。
後日,その画像を配信していたサイトが突然閉鎖されてしまっており,もしかすると,警察の捜査が入ったのかもしれないと思っています。
Aさんは,自分が画像をダウンロードしたことがばれてしまえば,逮捕されるのではないかと心配しています。
そこで,児童ポルノ禁止法違反も刑事事件も数多く扱う弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【児童ポルノ禁止法】
2014年7月15日に,児童ポルノ禁止法の改正が行われて,児童ポルノの単純所持も処罰の対象となったことについて,ご存知の方も多いのではないでしょうか。
自分の息子や娘が,裸で水遊びをする画像も児童ポルノ禁止法違反となるのか?等,様々な論争があったことも比較的記憶に新しいことかと思います。
いずれにせよ,上記のように,ネット上に落ちている女児の裸画像等を,性的欲求を満たすために所持していた場合には,児童ポルノ禁止法違反となる可能性が高いと言えるでしょう。
実際に弊所にも,ネット上の画像をダウンロードしてしまったが,児童ポルノ禁止法違反となるのだろうか?という相談も数多く寄せられております。
また,児童ポルノ禁止法違反行為をした場合,(まだ発覚はしていないが)いずれは逮捕されてしまうのではないか?という相談も見られます。
児童ポルノ禁止法違反のなかでも,悪質性が低い事件のような場合,例えば,ダウンロードした枚数が少なく,あくまで自己の欲求を満たすためだけにもっていたような場合には,逮捕までされない可能性が高いと言えます。
逆に,悪質性が高い場合,例えば,他人に閲覧させる目的で,数多くの画像を所持し,公開していたような場合等には,逮捕される可能性が高いと言えるでしょう。
もっとも,実際に逮捕されるか否かは個々のケースによるところも大きいですし,その対応も様々です。
ですから,もし,ご不安なのであれば,一度弁護士に相談をしてみてはいかがでしょうか。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,初回の相談は無料となっています。
(府中警察署 初回接見費用:3万6500円)
東京都八王子市の覚せい剤取締法違反事件 保釈に関して刑事事件専門弁護士に相談
東京都八王子市の覚せい剤取締法違反事件 保釈に関して刑事事件専門弁護士に相談
東京都八王子市高尾に住むAさんは,高尾警察署に覚せい剤取締法違反(覚せい剤使用・所持)で逮捕されました。
Aさんには,12年前に同じく覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴,執行猶予判決とされた前科がありました。
Aさんの妻は,Aが自営業を行っていることなどから,何とか保釈で出してもらいたいと考えており,刑事事件専門の弁護士事務所に相談へ行きました。
(フィクションです)
【覚せい剤取締法違反の再犯】
覚せい剤や大麻などの薬物は,ご承知のとおり,再犯可能性の高い犯罪と言えます。
弊所にも,「覚せい剤取締法違反あるいは大麻取締法違反で過去に刑罰を受けたが,再度同じ行為を起してしまった…」との相談が数多く寄せられています。
ただ,これらの相談にいらっしゃる人々は,全員,執行猶予になった直後,あるいは,刑務所を出てすぐに,覚せい剤や大麻に手を出したということはありません。
改心して,薬物とは縁遠い日々を過ごしていた中,ふとしたきっかけ(仕事のストレスや家庭トラブル等)で,覚せい剤に再度手を出してしまった,というケースも多いです。
ただ,どのような理由があろうとも,覚せい剤を使用することは,覚せい剤取締法違反になってしまいます。
また,執行猶予期間中はもちろん,執行猶予をあけていたとしても,同種再犯の場合,かなり厳しい処分が想定されます。
ですから,覚せい剤取締法違反の再犯を起こした場合,すぐに,弁護士などに相談へ行き,対応を考えることが得策といえるでしょう。
【保釈】
保釈とは,起訴された「後」,一定額の金銭を支払うことを条件に勾留の執行を停止し,被告人に身体拘束を解放する制度をいいます。
保釈には「必要的保釈」,「任意的保釈」「義務的保釈」の3つが主にあります。
薬物犯罪などは,起訴前に身柄が釈放されることは,比較的稀です。
ですから,薬物事件の場合,大体のケースは「保釈」を目指していくことになるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の事務所であり,覚せい剤取締法違反における保釈実績も多数ございます。
東京都八王子市高尾の覚せい剤取締法違反で保釈をお考えの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで一度ご相談下さい。
(高尾警察署 初回接見費用:3万5800円)
東京都目黒区の強制わいせつ事件で不起訴処分 外国人事件も経験多い刑事事件専門弁護士
東京都目黒区の強制わいせつ事件で不起訴処分 外国人事件も経験多い刑事事件専門弁護士
東京都目黒区に住む外国人のAさんは、道端で歩いている女性Vに対して後ろから近づき、衣服の中に手を入れ胸をわしづかみにしました。
Vに抵抗されたAさんは、逃走を図りましたが、後日、碑文谷警察署に強制わいせつの容疑で逮捕されました。
Aの友人Bは、外国人事件にも強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【外国人事件】
「外国籍○○容疑者が強制わいせつ容疑で逮捕されました」などというニュースを聞いたことがあるのではないでしょうか。
平成28年の司法統計年報によると、外国人の通常第一審事件の終局総人員(外国人事件)は3617人でした。
そして、その内訳をみると、3617人の内、刑法犯は1815人(件)あり、一番多いのは「窃盗の罪」で、920件。
その後、傷害の罪(228件)、詐欺の罪(191件)、公文書偽造・同行使の罪(124件)、強制わいせつ罪などの「わいせつ、姦淫及び重婚の罪」(70件)と続きます。
外国人事件の場合、弁護士が注意すべき点が多々あります。
例えば、外国人事件の場合には、逮捕勾留期間中に在留期間が到来することが見込まれる等の事態も考えられます。
ですから、入国当局の処遇がどのようになるかについて理解しておく必要があります。
また、外国人被疑者の場合、日本人被疑者以上に日本の刑事手続についての知識が乏しく、捜査側の通訳人の方が弁護士よりも意思疎通が容易であるため、捜査側の通訳人から誤った情報や知識を聞かされてしまう可能性もあります。
ですから、早期に弁護士が翻訳人を探し、被疑者に正しく知識を伝える必要が出てきます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所であり、外国人事件も多く扱ってきました。
特に、東京では、数多くの外国人事件の相談がよせられています。
東京の強制わいせつ事件で逮捕され、外国人事件で不起訴を目指す場合、一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(碑文谷警察署 初回接見費用:3万6700円)