東京都新宿区で正当防衛に当たる傷害事件 刑事事件専門弁護士による早期解決
東京都新宿区内の繁華街を歩いていたAさん(25歳,男性)は,バランスを崩して正面から歩いてきたVさん(30歳,男性)の肩にぶつかってしまいました。
Aさんは必至に謝罪をしましたが,激高したVさんはAさんの謝罪に耳を貸さないまま突如懐からナイフを取り出しました。
このままでは自分の命が危ないと思ったAさんは,危機を免れるためにやむを得ず近くにあった鉄パイプでVさんの頭部を殴打し失神させました。
Aさんが殴りかかる様子をを目撃していた新宿警察署の警察官は,正当防衛だという主張を聞き入れることなくAさんを傷害罪の疑いで現行犯逮捕しました。
自分の行いが正しいものであり刑事事件として逮捕される筋合いはないと考えたAさんは,正当防衛を主張するため刑事事件に強い弁護士に刑事弁護を依頼することにしました。
(上記事例はフィクションです)
【正当防衛について】
正当防衛という言葉自体は,日常生活において比較的耳にする機会が多い法律用語の一つではないかと思います。
しかし,正当防衛が成立するかどうかは具体的な状況に大きく左右されます。
そのため,裁判において正当防衛の成否が激しく争われることも少なくありません。
検察官と対峙する弁護士の手腕が試される機会と言ってもよいでしょう。
裁判官により正当防衛が認められると,通常犯罪に当たる行為の違法性が公的に否定されることになります。
もっとも,正当防衛が認められるまでは違法な行為であるという疑いを払拭しきれません。
そのため,警察官や検察官としては逮捕・勾留によりいったん身柄を拘束しておくという手段を講じる場合が多くあります。
このような場合,法律の専門家である弁護士が早期に介入することで逮捕・勾留から解放されたり,不起訴処分となり有罪判決を免れたりする可能性が格段に高まります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では刑事事件・少年事件を専門的に扱う経験豊富な弁護士が揃っております。
そのため,正当防衛の成否が問題となりうる難しい事件についても迅速かつ適切な対応をお約束いたします。
東京都新宿区にて正当防衛にもかかわらず傷害罪の疑いをかけられお困りの場合には,ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にて一度ご相談ください。
(新宿警察署 初回接見費用:3万4400円)