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【お客様の声】過失運転致傷事件で執行猶予判決を獲得
【お客様の声】過失運転致傷事件で執行猶予判決を獲得
【事件の概要】
普通乗用車を運転走行中、交差点を直進する際に赤信号を見落としてしまい、横断歩道上を走行していた自転車と衝突した事件。
被害者は、遷延性意識障害(植物状態)の後遺障害を伴う急性硬膜下血腫等の重傷を負いました。
【弁護活動】
今回は、ご本人様から弊所へ刑事弁護の依頼をしていただきました。
弊所に相談に来られた際には、すでに検察官から公判請求(正式起訴)されており、公判が開かれることが決定していました。
基本的な事実関係に争いがない事案でしたので、執行猶予判決の獲得を目指した情状の弁護活動に方針を定めて、弁護士はご依頼者様の刑事弁護活動を始めました。
公判に向けて、弁護士は被害者の家族に対し、本人の謝罪の気持ちを伝え、謝罪の手紙と見舞金を受け取っていただく措置を取り、これらを公判で提出しました。
公判当日、弁護士は、事件が起きた経緯や日頃の運転態度、事故が起きた直後の対応といった犯情と、被害者に対する深い謝罪と反省や見舞金を支払っていること、保険金から相応の支払いが見込まれていること、二度と事故を起こさないためにも車を運転しない決意をして奥様も責任をもって監督することを誓っていることなどの一般情状において酌むべき事情があることを裁判官に対して主張しました。
弁護士による主張もあり、裁判官は「被告人に対する刑事責任は重いものの、犯情・一般情状に関して酌むべき事情がある」として、結果として執行猶予判決を獲得することができました。
【弁護活動を振り返って】
今回の過失運転致傷事件のように、すでに公判請求がされて公判が決まっている場合、公訴事実に本人の認識と異なるところがないか詳細に検討し、これがあれば、公判でその点を明らかにして、本人の認識している事実が事実であることを裁判官にわかってもらうよう立証していくことと、本人に有利な情状事実を公判で提出する準備をしていくことになります。
今回の弁護を担当した弁護士は、弁護活動を受任したときから、本人と上記内容について入念な打ち合わせを行い、準備を始めました。
このようなことから、本人であるご依頼者様は落ち着いた気持ちで公判当日を迎えることができました。
過失運転致傷事件を起こしてしまい、すでに公判請求されて公判が決定しているという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が、事件の詳細を丁寧にヒアリングし、相談者様の今後の見通しについてご説明致します。
【お客様の声】建造物侵入事件で公判請求による懲役刑を回避
【お客様の声】建造物侵入事件で公判請求による懲役刑を回避
【事件の概要】
公務員のご依頼者様が、職場で仮眠休憩を取るために仮眠室に向かおうとして女子更衣室に入ったという事件。
女性従業員に見つかったことで事件が発覚し、その後、建造物侵入罪の疑いで取調べを受けることになりました。
【弁護活動】
今回は、ご本人様から弊所へ相談の問い合わせをいただいたため、弊所が提供する初回無料の法律相談をご案内しました。
初回無料の法律相談で弁護士が丁寧にヒアリングを行い、今後の見通しを説明した上で、正式に弊所へ弁護活動の依頼をしていただくことになりました。
被害者との示談を締結することができれば、今回の事件は不起訴になる可能性が高くなると考えられる一方、被害者側が事実関係がはっきりする前に示談に応じることはできないといったスタンスだったため、早期の示談締結はむしろトラブルになる可能性がありました。
そこで弁護士は、事件が検察官に送致されるまでは取調べ対応のアドバイスに注力し、送致後に示談交渉や検察官に寛大な処分を求める書類を提出するといった弁護活動の方針を定めました。
ただ、当初、ご本人様は仮眠室と間違えて女子更衣室に入ってしまっただけと今回の事件を否認していましたが、その後、実は女子更衣室だと分かった上で侵入していたことが発覚したこともあり、送致後に被害者と示談を締結することが難しくなってしまいました。
また、女子更衣室侵入時にロッカーを開けて中を見たことも発覚し、窃盗未遂罪でも立件される可能性がでてきたことで、事件当初に比べて公判請求されてしまう可能性も上がってしまいました。
弁護士は、公判請求されて裁判にかけられることを阻止するためにも、本人が今回の事件を起こしたことを心から反省していることや、すでに退職して社会的制裁を受けていること、ご依頼者様の奥様が今後の監督を厳しく行うことを誓っていることなどをまとめた書類を担当検察官に提出し、今回の事件に対する寛大な処分を求めました。
その結果、今回の事件は罰金刑による略式起訴となり、公判請求を回避することができました。
【弁護活動を振り返って】
検察官から起訴されて公判請求をされると、裁判にかけられることになり、懲役刑が言い渡される可能性が非常に高まります。
また、公判請求されると、
- 事件が終了するまでに数か月かかることもあり、長期間事件のことを考えなければならない
- 公開の法廷であるため、知人や会社等に事件のことを知られるかもしれない
- 仮に逮捕されている事件の場合、身体拘束も長引く
というリスクもあります。
今回の事件では、弁護士がご依頼者様に取調べ対応のアドバイスをしたり、検察官とやり取りを行って寛大な処分を求める書類を提出したりといった弁護活動に尽力したこともあり、公判請求を回避することができました。
建造物侵入罪による刑事事件を起こしてしまい、被害者と示談を締結することも難しく公判請求されるかもしれないと不安に思っている方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
初回無料の法律相談で、刑事事件専門の弁護士が事実関係をヒアリングし、今後の見通しについて丁寧にご説明いたします。
【お客様の声】大麻取締法違反・関税法違反事件で保釈決定+執行猶予判決を獲得
【お客様の声】大麻取締法違反・関税法違反事件で保釈決定+執行猶予判決を獲得
【事件の概要】
アメリカに訪れた際に、日本にいる友人に大麻を郵便で送ったとして、大麻の密輸入を疑われた大麻取締法違反・関税法違反事件。
日本で大麻を受け取った友人が逮捕された後、大麻の送り主であるご本人の別荘に警察が家宅捜索に来て、そのまま連行されて逮捕されました。
【弁護活動】
今回は、大麻を送ってしまったとされるご本人様の旦那様が依頼者となり、弊所にお問い合わせをいただきました。
ご本人様がすでに逮捕されているとのことだったので、弁護士が即日で接見に向かい、ご本人様から事実関係を伺いました。
接見後、弁護士から旦那様に、ご本人様から聞いた事実関係やご本人様の現在置かれている立場、今後どのような流れになっていくのかについて丁寧に説明しました。
その後、正式に旦那様から弁護依頼を受けて契約を交わし、弁護活動を進めることになりました。
勾留が決まった後も、弁護士は、ご本人様から事件に関する詳細確認や警察や検察からの取調べ対応の確認、旦那様への伝言があるか確認するために、何度か接見に向かいました。
捜査の結果公判請求された後、直ちに弁護士は、ご本人様の身柄を解放するための保釈請求書の作成に取り掛かりました。
証拠の隠滅や逃亡の恐れがないこと、身柄を解放する必要性があること、今後夫が監督することを誓っていることなどを保釈請求書としてまとめ、裁判所に提出し、ご本人様の保釈を求めました。
保釈請求書を提出した後に、弁護士と裁判所で保釈面談を行い、改めて弁護士の方からご本人様の保釈を求める旨の説明をしました。
結果として、起訴後間もなくご本人様の保釈が認められることになり、判決が出るよりも前に、ご自宅に帰ることができました。
裁判では、輸入された大麻が比較的少ないことや自己使用目的であり譲渡目的ではなかったこと、過去に大麻取締法違反での前科や前歴がないことなどの犯情や、本人が事実を認めて心から反省していることや夫が今後厳しく監督していくこと、再犯の可能性がないことなどの一般情状から酌むべき事情があるとして、執行猶予判決が相当であることを弁護士は裁判官に主張しました。
結果、裁判所から懲役2年、執行猶予4年の判決が下され、執行猶予判決を獲得することができました。
【弁護活動を振り返って】
大麻に関する事件は、大麻を処分するといった証拠の隠滅が疑われやすいため、逮捕後に勾留される可能性が高い類型です。
また、大麻の輸入は単純な所持の事案と比べて重く見られ、保釈も認められにくい事件です。
なので、刑事事件に特化した弁護士が逮捕後から見通しを立てて対応すべき事案になります。
ご家族が大麻取締法違反事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が即日で接見に向かい、ご本人様から事件の詳細を聞いた上で、ご依頼者様に今後の見通しを丁寧に説明いたします。
【お客様の声】万引きによる窃盗事件で保釈決定+減刑判決
【お客様の声】万引きによる窃盗事件で保釈決定+減刑判決
【事件の概要】
買い物をした際に、未精算商品があったことが発覚し、警察に通報された後に逮捕された事件。
逮捕された方には、過去にも同じ店舗で窃盗事件を起こして執行猶予判決を言い渡された前科があり、執行猶予中に起きた事件でした。
【弁護活動】
今回は、お父様より弊所に刑事弁護活動の依頼をしていただきました。
息子さんがすでに逮捕されていて警察署に留置されていたため、弁護士が即日で接見に向かい、詳しい事件の内容を伺いました。
弁護士が担当検察官から話を聞いたところ、「前回執行猶予判決を受けてから1年も経っていないため、略式起訴(罰金刑)ではなく公判請求による起訴は免れない」と言われ、今回の事件の被害店舗が前回と同じだったことから示談交渉も難しいと判断した弁護士は、依頼者であるお父様に実刑の可能性が高いことを伝え、起訴後の保釈と減刑を目指す弁護活動を進めました。
担当検察官が正式に起訴状を裁判所に提出した後、弁護士はすぐに裁判所に対して、息子さんを勾留し続ける必要性がない理由を具体的に記載した保釈請求書を提出し、保釈を求めました。
これにより、息子さんの保釈が認められて自宅に帰ることができました。
公判では、弁護士が、被害額が低く被害品もすでに還付していること、常習性がないこと、本人が罪を認めて反省し、被害店舗に謝罪していること、父親が今後監督することを誓っていることなどから、懲役刑については短期に留めるよう主張しました。
息子さんは実刑を言い渡されましたが、裁判官が弁護人の主張について容れた部分もあり、6割以下の期間に減刑した判決となりました。
極めて短い刑期となり、検察官から控訴されることも考えられましたが、無事判決は確定しました。
【弁護活動を振り返って】
不起訴処分の獲得を目指して弁護活動を行うことはもちろんですが、起訴後の保釈や実刑を少しでも軽くするための活動も、依頼者様の利益を守るために極めて重要な弁護活動です。
とくに、起訴後の保釈が却下されてしまえば、判決が出るまで勾留されることになり、仕事や学校にも大きく影響します。
今回の窃盗事件では、執行猶予中に起こしたことや被害店舗が前回と同じということから、不起訴処分を獲得することは難しい内容でしたが、担当の弁護士が起訴後の保釈と減刑判決の獲得に尽力したことで、保釈が認められて判決も求刑より大幅に減刑されたものを獲得できました。
執行猶予中に万引きによる窃盗事件を起こしてしまい、公判請求が免れないという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が、事件の詳細を丁寧にヒアリングし、相談者様の今後の見通しについてご説明致します。
【お客様の声】家族間トラブルでの殺人未遂事件で勾留延長阻止と不起訴処分を獲得
【お客様の声】家族間トラブルでの殺人未遂事件で勾留延長阻止と不起訴処分を獲得
【事件の概要】
同居していた家族との口論がエスカレートして、首を掴んだという事件。
ご家族が警察に「殺される」と通報し、自宅に臨場した警察官にも殺される旨を伝えたため、殺人未遂罪の容疑で現行犯逮捕されました。
【弁護活動】
今回の事件では、すでに当番弁護士と私選契約を結んでいましたが、刑事事件専門の弁護士にセカンドオピニオンを依頼したいとのことで、ご本人様の奥様から弊所に問い合わせをしていただきました。
なので、奥様から問い合わせをいただいた即日に、弁護士がご本人様から詳細を聞くために接見に向かい、ご本人様から伺った事実関係や今後の見通しについて、弁護士から奥様へ丁寧に報告しました。
すでに私選契約していた弁護士に不満があったわけではないようですが、弊所の弁護士からの説明が丁寧でわかりやすかったこともあり、奥様は弊所へ契約を切り替えることを決意していただきました。
弁護士は、奥様からの希望弁護活動でもある早期の釈放と不起訴処分の獲得を目指した弁護活動に方針を定め、被害者であるご家族も今回の事件について早く事態を収束させたい様子だと聞いたことから、被害者から加害者に対して検察官に寛大な処分を求める趣旨が記載された嘆願書を作成してもらうべく、示談交渉を行いました。
その結果、被害に遭われたご家族から検察官宛の上申書を頂くことができました。
また、並行して早期の身体解放を求めて検察官や裁判所に働きかけたり、裁判所への申立てを行いました。
さらに、「殺人未遂」という罪名でしたが、実際の内容としてそのような重大事件とは思われず、取調べでも「不当に重い悪質な事件だ」と見られることがないよう、弁護士が逐一アドバイスを行いました。
その後、担当検察官が被害者であるご家族から再度話を聞き、改めて処罰意思がないことを確認し、結果として、勾留延長されずに釈放されることになり、罪名が殺人未遂罪から暴行罪に変更された内容での不起訴処分を獲得することもできました。
【弁護活動を振り返って】
殺人未遂罪による刑事事件は、起訴されると裁判員裁判の対象になる重大な事件です。
ただ、今回の事件では、被害者であるご家族が処罰を求めなかったことや、弁護士が弁護活動に尽力したこともあり、結果として、殺人未遂罪から暴行罪に変更された内容で不起訴処分を獲得できました。
また、今回の事件のように、すでに別の弁護士と私選契約を結んでいる場合でも、セカンドオピニオンとして他の弁護士に接見に行ってもらって説明を聞くことは、希望の弁護活動を実現するためにも重要な手段です。
弁護士の中でも、分野ごとに特化した専門の弁護士がいるので、ご自身が弁護活動を依頼したい分野に特化した弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件に特化した専門の弁護士が多数在籍しています。
ご家族が殺人未遂事件を起こしてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が、事件の詳細を丁寧にヒアリングし、相談者様の今後の見通しについてご説明致します。
【お客様の声】家庭内暴力による傷害事件で不起訴処分を獲得
【お客様の声】家庭内暴力による傷害事件で不起訴処分を獲得
【事件の概要】
酒に酔っていた息子が父親と口論になり、父親の顔や側頭部を複数回殴打して怪我を負わせた事件。
父親から母親に警察に通報するように言い、自宅に臨場した警察官から、息子さんはその場で現行犯逮捕されました。
【弁護活動】
今回、弊所に弁護活動を依頼してくださったのはお母様です。
依頼相談のお問い合わせがあった時点で息子さんは勾留されていたこともあり、迅速な対応が必要なため、弁護士はすぐに息子さんが留置されている警察署に向かい、接見を行いました。
止めてもらうために警察を呼んだだけであり、被害届を出すつもりもなく処罰を求めるつもりもなかったけれど逮捕・勾留されてしまったことに納得がいかなかったお母様とお父様に、弁護士が息子さんの置かれている立場と接見で息子さんから伺った事実関係を丁寧に報告をし、弊所に弁護活動を依頼していただけることになりました。
弁護士へ希望する内容は早期の釈放だったので、担当の弁護士は息子さんの早期釈放を目指す弁護活動に方針を定めました。
弁護士は、今回の事件の原因となった飲酒の問題を解決するためにクリニックに通院すること、息子さんとお父様とのわだかまりについて、ご家族でよく話し合って解決策を出していくように働きかけ、その解決策をまとめた書面並びに、お父様及びお母様から早期釈放と寛大な処分を求めるといった趣旨を記載した上申書などを担当検察官に提出し、早期釈放と起訴を免れるための交渉を行いました。
これにより、息子さんは不起訴処分を獲得することができ、お母様からの希望内容の早期釈放も実現することができました。
【弁護活動を振り返って】
家庭内暴力による傷害事件は、家族間の問題であったとしても、DVや親子殺人などの事件が起こるリスクを考えて警察は慎重に捜査を行うため、今回の事件のように家族が望んでいなくても逮捕・勾留される可能性があります。
なので、弁護士は依頼者家族から丁寧にお話を聞いて問題の解決策を立てた上で、警察や担当検察官に対し、家族間の当面の問題が解消されていることや、今後どのように改善していくかを具体的に示していくことが、早期釈放や不起訴処分を獲得するために重要なポイントになります。
今回の事件では、弁護士が依頼されたご家族の間に入って、問題を解消していくための具体策を立てることに尽力したことで、早期釈放と不起訴処分を獲得することができました。
家族間トラブルで、家庭内暴力による傷害事件が起きてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が、事件の詳細を丁寧にヒアリングし、相談者様の今後の見通しについてご説明致します。
【お客様の声】わいせつ誘拐事件で不起訴処分の獲得+早期事件終了
【お客様の声】わいせつ誘拐事件で不起訴処分の獲得+早期事件終了
【事件の概要】
SNSで知り合った少女を誘い出し、友人らとわいせつの目的で友人の家まで誘拐した事件。
友人の家では、本人は寝ていただけでしたが、友人らが少女にわいせつな行為をしており、後日、警察官によって逮捕されました。
【弁護活動】
今回は、ご本人様のお父様より弊所に問い合わせをいただきました。
すでに逮捕されていたため、弁護士が即日で接見に向かい、息子さんから事件の事実関係を確認しました。
接見後に弁護士からお父様へ、息子さんから聞いた事件の事実関係や今後の見通し、弊所に弁護活動を依頼された場合の弁護士の活動、弁護費用について丁寧に説明し、弁護活動を依頼していただくことになりました。
逮捕後に警察から取調べを受けた後、検察に身柄を送致された息子さんは、検察官から釈放すると証拠の隠滅や逃亡の恐れがあると判断されたため、勾留請求され、裁判所によって勾留が決定されました。
息子さんは過去に前科や前歴もなく、今回が初めての逮捕・勾留で不安が強かったため、弁護士が何度か接見に向かい、今後の警察や検察からの取調べ対応のアドバイスをしながら、息子さんの精神面でのサポートも行いました。
また、同じく息子さんが逮捕されたことに不安を抱いていたお父様に対しても、接見時の息子さんの精神状態や検察官とのやり取りの状況、今後どのように進めていくかなどについて、都度弁護士の方から報告していました。
警察や検察からの取調べ対応について、弁護士のアドバイスが的確であったこと、また、弁護士は担当検察官と事件の見立て及び処分について十分な意見交換をしたことから、今回の事件は不起訴処分を獲得して前科が付くことなく終了することになり、お父様にも大変満足していただきました。
また、今回の事件は、弊所に問い合わせをいただいてから約2週間で不起訴処分を獲得できたので、早期に事件を終了することもできました。
【弁護活動を振り返って】
刑事事件を起こしてしまい逮捕や勾留をされて身柄を拘束されると、連日の取調べや自由に行動できないことから精神的にも大きな負担になります。
弁護士に弁護活動を依頼することで、弁護士が接見に向かい、取調べ対応のアドバイスなどを行って親身に寄り添い、精神面でのサポートにも尽力します。
今回の事件でも、息子さんが初めての逮捕・勾留で不安を抱いていましたが、弁護士が接見に通い、親身に寄り添ったことで精神状態を悪化させずに、早期に良い結果で事件を終了することができました。
ご家族が性犯罪による刑事事件を起こし、逮捕・勾留されてしまって不安を抱えている方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が、事件の詳細を丁寧にヒアリングし、相談者様の今後の見通しについてご説明いたします。
【お客様の声】強制わいせつ事件で不起訴処分を獲得+解雇阻止
【お客様の声】強制わいせつ事件で不起訴処分を獲得+解雇阻止
【事件の概要】
車の助手席に同乗していた女性に対し、車内で胸を揉み、太ももを触った上で、女性の右手に自身の股間を押し当てたという強制わいせつ事件。
後日、警察から通常逮捕され、逮捕された翌日に勾留が決定されています。
【弁護活動】
弊所にご依頼の相談をされた方は、夫が勾留されていることを知った奥様です。
突然、電話で「旦那が勾留されている」とだけ伝えられ、詳細を教えてもらえていなかった奥様は、不安な気持ちがありながらも、弊所に問い合わせをしていただきました。
勾留されている場合は、勾留満期(最大20日)までに弁護活動を行うことが重要なので、迅速な対応が必要になります。
そこで、弊所の弁護士が、奥様から問い合わせがあった即日に旦那様が勾留されている警察署に接見に向かったところ、疑われている事実とご本人との記憶に相当の乖離があり、冤罪の可能性もある事件でした。
そのような事案では、警察や検察から自白の調書や一部を認めるような調書の作成を強く求められることもあるため、取調べに対してどう対応するべきか丁寧にアドバイスをしました。
その後、弁護士がご本人から聞いた内容を奥様に報告しました。
ご報告後、奥様としては事件のことを初めて聞いて大変な動揺がありましたが、このような事態は初めてでどうしたらよいか分からないことから弊所のような専門の事務所に対応をお願いしたとのことで、ご依頼を頂きました。
ご依頼後、弁護士が担当検察官とも折衝をとり、ご本人が否認の姿勢であること、だからと言って強度に自白を求めるような過度な取り調べをすることがないよう申し入れを行いました。
結果として、取調べも比較的穏便なもので終わり、虚偽の自白をしてしまうこともありませんでした。
一方、被害者の供述や供述態度から、その内容には相当疑問がある部分もあったため、弁護士から検察官に対しては、「今回の事件については被害者の話だけを信用することができない」という主張を中心としました。
交渉の結果検察官にも、ご本人の主張について理解して頂けたため、嫌疑不十分で不起訴処分を獲得し、結果として早期の釈放がなされました。
また、今回の事件で、ご本人が勤務している会社から解雇されてしまう可能性がありましたが、弁護士が直接会社の担当者に事情を説明し、また会社が抱いている不安を解消するための助言をしたことで、無事に雇用継続されることになりました。
【弁護活動を振り返って】
今回の強制わいせつ事件のように、すでに勾留されている事件の場合は迅速な対応が必要になります。
今回の弁護活動では、勾留されてすぐに奥様から弊所への依頼があったため、弁護士が迅速に活動できたこともあり、早期釈放と不起訴処分の獲得を実現することができました。
特に、ご本人の言い分と疑われている事件とで食い違いがある場合、「戦う姿勢」も重要です。
どのように戦っていったらよいか、どのような方針を取るべきかについては、専門の弁護士に協力を求めるべきでしょう。
事件への対応以外にも、弁護士が会社に丁寧に事情を説明し、会社が抱えていた不安を取り除いたことで旦那様が解雇されることを阻止できました。
ご家族が強制わいせつ事件を起こしてしまい、すでに勾留されているという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が即日で接見に向かい、相談者様へ接見内容の報告と今後の見通しについてご説明致します。
【お客様の声】人身事故による過失運転致傷反事件で不起訴処分を獲得
【お客様の声】人身事故による過失運転致傷反事件で不起訴処分を獲得
【事件の概要】
ご依頼者様がうとうとした状態で車を運転していたところ、対向車線にはみ出してしまい対向車のミラーと接触してしまった事件。
接触後も少し進んでしまい、その後現場に戻ったところ、被害者が首を痛めたと言ったため、人身事故として処理されました。
【弁護活動】
ご依頼者様は、事故があった現場に臨場した警察から「一度現場から去っているので、被害者が診断書を提出したらひき逃げになるかもしれない」と言われて不安になり、弊所に弁護活動の依頼をされました。
ご依頼者様から被害者との対応や今後の警察や検察からの取調べ対応についての助言を希望された弁護士は、被害者に対して示談交渉を行い、示談締結による不起訴処分を目指した弁護活動に方針を定めました。
その後、弁護士がご依頼者様の代理人として、被害者に対して示談交渉を行ったり、ご依頼者様から預かった被害者宛の謝罪文を送ったりといった被害者対応を進めました。
また、ご依頼者様が警察や検察からの取調べを受ける際に、前もって取調べに対するアドバイスを電話で伝えたり、弁護士の方から警察や検察にこまめに連絡をして不起訴処分を獲得できるように働きかけたりといった活動にも尽力しました。
結果、被害者との示談が締結し、示談書の内容に「謝罪と示談金を受け取ったことから、加害者(ご依頼者様)に対する刑事処罰は望まない」という趣旨の宥恕条項も獲得できました。
被害者との示談が締結したこともあり、検察官から不起訴処分を獲得することができたため、ご依頼者様に前科が付くこともなく事件は終了しました。
【弁護活動を振り返って】
人身事故による過失運転致傷事件では、被害者との示談を締結することが、不起訴処分を獲得するためにも重要なポイントです。
また、示談の中でも、加害者の刑事処罰を望まないといった趣旨の宥恕条項を得ることができれば、不起訴処分を獲得できる可能性が高まります。
今回の弁護活動では、弁護士が慎重に被害者との示談交渉を進めた結果、宥恕条項付きの示談を締結することができたこともあり、不起訴処分を獲得できました。
人身事故による過失運転致傷事件を起こしてしまい、被害者との示談交渉を進めてほしいという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所・東京支部までご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が、事件の詳細を丁寧にヒアリングし、相談者様の今後の見通しについてご説明致します。
【お客様の声】覚せい剤事件で執行猶予判決
【お客様の声】覚せい剤事件で執行猶予判決
【事案の概要】
ご本人様(30代女性)は同居していた男性との間で,覚せい剤を使用したとの嫌疑で逮捕された事件。
【弁護活動】
ご本人様のお母さまから当初にご依頼があり,弁護士として接見に向かいました。
ご本人様とご依頼者様は別居していたようで,ご依頼者様は詳しい事情をご存知内容でした。
そこで,弁護士がご本人様とお話ししたところ,ご依頼者様たち家族との関わり方に問題があるようにうかがわれ,薬物と関わってしまうことと家族関係の問題がつながっているように思われました。
そのため,接見時にはご本人様から家族とのかかわり方についてよくお話を聞き,ご依頼者様たちご家族とも時間をかけて話し合いました。
最終的にはご依頼者様たち家族が,ご本人様を今後も支えていくことで意見が合致し,再び家族が一つに戻ることができました。
家族が今後支えていくという姿勢が評価され,早期に保釈を獲得でき,裁判も無事に執行猶予を得ることができました。
【まとめ】
覚せい剤については,所持だけでなく使用の罪があります。
弁護士としては,刑事手続きに関する弁護活動だけでなく,再犯の恐れがなくなるよう調整を図る必要があります。
今回の事案については,家族関係を調整することが重要であると考えられたため,接見でご本人様とお話をするだけでなく依頼者様ご家族とも時間をかけて話をすることで,家族の関係を改善させることができ,結果として家族がご本人様を支えていく姿勢を評価されました。
それにより,早期の保釈や執行猶予判決を得ることができました。
覚せい剤所持事件で保釈について知りたい,執行猶予判決を受けたいという方がおられましたら,まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部・八王子支部にご相談ください。
事件について詳細に確認をとったうえで保釈の可能性や執行猶予判決が下されるかどうかの見通しについてご説明致します。
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