Archive for the ‘性犯罪’ Category
東京都目黒区の迷惑防止条例違反で弁護士相談 性同一性障害の方に対するわいせつ行為
東京都目黒区の迷惑防止条例違反で弁護士相談 性同一性障害の方に対するわいせつ行為
東京都目黒区に住むAさんは、飲食店で飲んでいたところ、性同一性障害のVさん(戸籍は男性、長髪で女性用の衣服を身に着けており、一見すると女性に見える姿だった)と知り合いました。
AとVが会話している中で、Vが「(Vは)実際に胸が膨らんでいる」と話したため、Aは、確かめるため、Vの胸を着衣の上から急につかみました。
Vが「何をするんですか」とAに対して激怒し、被害届を受けた碑文谷警察署は、Aから東京都迷惑防止条例違反で事情を聞いています。
Aは、弁護士事務所の弁護士に相談に行きました。
(大阪高裁平成30年1月31日判決の事案を元にしたフィクションです)
【性同一性障害の方に対するわいせつ行為】
近年、セクシャルマイノリティの方に関する報道が多くなされています。
セクシャルマイノリティには、LGBTや上記例のような性同一性障害等多くの種類があります。
今回は、そのような性同一性障害の方に対するわいせつ事件をテーマにしたいと思います。
上記事案の参考裁判例は、1審が、被告人に対して兵庫県迷惑防止条例違反に当たると判断したことに対して、被告人側が控訴した事案の判決です。
控訴審では、①被告人はそもそも性同一性障害の被害者の胸を触っていない(事実誤認)②被告人が性同一性障害の方の胸を触る行為は、迷惑防止条例の要件には当たらないという主張をしていました。
しかし、控訴審判決では、被告人の主張を認めず、被告人に迷惑防止条例違反の成立を認めました。
参考裁判例は、「ある言動が「卑わいな」ものといえるか否かは、行為者の主観的意図によらず、その言動を客観的に見て、社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらなものといえるかどうかにより決すべき」としており、性的意図がないからと言って「卑猥な言動」に直ちに当たらないとは言えないとしています。
また、被害者が男性だったとしても、「胸も膨らんでおり、一見して女性に見える姿をしている」「性同一性障害の診断を受けている」という事実からすれば、胸部をつかまれた際の屈辱感等は生来の女性の場合と比較しても遜色ない、としたうえで、「社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな」ものであると判断しています。
そのため、上記のケースで、たとえAに性的意図がなかったとしても、状況や態様によっては迷惑防止条例上の「卑猥な言動」と認定されうるのです。
東京都目黒区の迷惑防止条例違反でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
(碑文谷警察署 初回接見費用:3万6700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
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東京都青梅市の公然わいせつ事件で逮捕され弁護士に相談 動画をSNSにアップ
東京都青梅市の公然わいせつ事件で逮捕され弁護士に相談 動画をSNSにアップ
東京都青梅市に住むAさんは、SNSにわいせつな動画(自らの陰部を撮影した動画)をアップしていました。
ある日、Aさんは刺激的な動画をSNSへアップするため、野外の公園で自らの陰部を露出し自慰行為をしている動画を撮影していました。
警ら中の青梅警察署の警察官が、Aさんを発見し、公然わいせつの容疑で現行犯逮捕しました。
Aの両親は、Aの今後について弁護士に相談しました。
(フィクションです)
【SNSへの動画アップ】
近年、SNSは急速な発展を遂げており、多くの方がSNSを使用しています。
SNSには動画をアップすることができるサービスがついているものもあり、日常の動画をアップしている人も少なくありません。
しかし、上記のように、わいせつな動画をSNS上にアップしている人も少なくないのが現状です。
わいせつな動画を不特定多数の人が見ることのできるSNS上でアップすること自体が、犯罪行為に当たる可能性がありますが、今回は、上記のようにSNSに動画アップするために野外での露出をした行為についてみていきたいと思います。
【公然わいせつ事件】
「公然とわいせつな行為をした」場合には、刑法上の公然わいせつ罪が成立することになります。
公然わいせつ罪の法定刑は「六月以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」と定められています。
上記Aさんは、不特定多数の人物がいる可能性のある野外の公園で、自らの陰部露出・自慰行為を行なっていますから、公然わいせつ罪が成立することになるでしょう。
公然わいせつ罪が問われた場合、初犯であれば罰金刑となる可能性が高いと言えますが、悪質性や再犯可能性等の考慮の結果、公判請求される可能性もゼロではありません。
そのため、公然わいせつ罪で逮捕されたような場合には、一度弁護士に相談することが得策と言えます。
また、そのような公然わいせつ行為や、SNSにわいせつ動画をアップする行為は、自らではやめられない可能性もあります。
そのような場合には、カウンセリングなどに行くことにより、再犯防止策を講じる必要もあります。
東京都青梅市の公然わいせつ事件で逮捕され、お困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
(青梅警察署 初回接見費用:3万9400円)

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東京都新宿区の公然わいせつ事件で逮捕され弁護士に相談 複数余罪で再逮捕
東京都新宿区の公然わいせつ事件で逮捕され弁護士に相談 複数余罪で再逮捕
東京都新宿区に住むAさんは、仕事のストレスなどで、毎晩、近くの公道で下半身を露出していました。
捜査をしていた四谷警察署は、Aさんを公然わいせつ容疑で逮捕しました。
Aさんは、逮捕事実以外にも複数の余罪がありますが、まだ警察には話していません。
ただ、Aさんとしては警察官の話しぶりから既に情報を得ており、自白しようとも考えています。
Aさんの家族は、今後の流れについて弁護士に相談しました。
(フィクション)
【公然わいせつ事件】
公然わいせつ罪は、「公然とわいせつな行為をした」場合に成立します。
法定刑は、「六月以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」とされているため、初犯であり、悪質性がなく反省をしっかりしているような場合には、不起訴になる可能性があります。
しかし、上記のように余罪が複数あるような場合には、簡単には不起訴とはならず、罰金や、公判請求となる場合もあります。
【余罪で再逮捕】
通常、公然わいせつ罪などで逮捕された場合、48時間以内に検察官に事件が送致され、検察官が24時間以内に勾留請求をするか否かを判断します。
その後、勾留請求をし、勾留が認められた場合、10日(最大20日)身体拘束されることになります。
そのため、公然わいせつ等で逮捕された後に、長期間の身体拘束を避けるためには、弁護士等を付けて早期に対応することが重要と言えます。
もっとも、その活動の結果、勾留請求を免れたとしても、上記事案のように同種余罪があるような場合には、再逮捕される可能性もあります。
再逮捕された場合、再度、再逮捕された被疑事実について勾留決定がなされる可能性があります。
ですから、余罪が複数あるような場合には、しっかりと取調べの対応や身柄解放の対応をしなければかなりの長期間の身体拘束が続く可能性もあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所であり、数多くの刑事事件を経験してきました。
もちろん、公然わいせつ事件も経験も多数ございます。
東京都新宿区の公然わいせつ事件で逮捕され、お困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
(四谷警察署 初回接見費用:3万4900円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
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東京都墨田区の電車内痴漢で現行犯逮捕 強制わいせつ事件なら弁護士に相談
東京都墨田区の電車内痴漢で現行犯逮捕 強制わいせつ事件なら弁護士に相談
東京祖墨田区内に住むAさんは、通勤途中の満員電車内で目の前の女性Vの臀部を服の上から触ってしまいました。
Vが抵抗しなかったため、行動がさらにエスカレートして、Aは、服の中に手を入れて直接臀部を触りました。
すると、周りの乗客がAの行動に気づき「痴漢行為しましたよね?」と言い、Aを現行犯逮捕しました。
Aは、通報を受けて駆け付けた向島警察署の警察官に引き渡され、強制わいせつの容疑で送検されることになりました。
Aの両親は、今後の流れについて、弁護士に相談しました。
(フィクションです)
【電車内痴漢~痴漢行為は条例違反?強制わいせつ罪?】
一般的に、痴漢行為をしたら条例違反にではないか?と思われる方も多いかもしれません。
しかし、痴漢行為がすべて条例違反になるというわけではありません。
例えば、痴漢行為が上記例(服に手を突っ込んで直接身体を触るような行為)のように悪質である場合には、条例違反よりも重い強制わいせつ罪となる可能性もあります。
なお、服の中に手を入れたら強制わいせつ罪で、服の上から臀部等を触った場合には条例違反、という明確な基準があるわけではない点、注意が必要です。
どちらの罪が成立するかは、各ケースの態様によります。
また、条例違反と強制わいせつ罪の違いとしては、罰金刑があるかないかという点が一つ上げられます。
つまり、条例違反として立件された場合には、略式起訴の罰金で終わる可能性がある一方で、強制わいせつ罪として立件された場合、検察官が起訴するという判断をした場合には、(罰金刑がないため)公の法廷で裁判となってしまいます。
ですから、条例違反なのか、強制わいせつ罪なのかは重要な違いなのです。
【電車内痴漢で現行犯逮捕】
電車内痴漢は、上記のように現行犯逮捕されることが少なくありません。
しかし、乗客や被害者の勘違いで、電車内痴漢として扱われたというケースも散見されます(いわゆる冤罪事件)。
もしも、謝った現行犯逮捕をされてしまった場合にはすぐに弁護士に相談することが得策と言えます。
また、現行犯逮捕をした人が、勘違いにより「服の中に手を入れて、直接触っていた」と証言する可能性もあります。
先に述べたとおり、強制わいせつか条例違反かは全く異なりますので、そのような事実と異なることを話されている場合にも、弁護士に対応を相談すべきでしょう。
東京都墨田区の電車内痴漢で現行犯逮捕されお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(向島警察署 初回接見費用:3万7700円)

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東京都中野区の刑事事件で逮捕 盗撮事件の勾留手続きを弁護士に相談
東京都中野区の刑事事件で逮捕 盗撮事件の勾留手続きを弁護士に相談
東京都中野区に住むAさんは、通勤途中の中野駅で、階段を上る女子高生のスカート内を盗撮してしまいました。
一部始終を見ていた乗客に「盗撮しましたよね」と現行犯逮捕されたAさんは、そのまま通報を受けて駆け付けた中野警察署の警察官に身柄が引き渡されました。
Aの妻は、今後、どのような流れとなるのか刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)
【盗撮事件等で逮捕されたら?】
駅などでスカート内を盗撮した場合、各都道府県の条例違反となってしまいます。
盗撮事件の発覚は、上記のように周りの人や被害者に認知されたという状況がほとんどと言えますが、他にも、防犯カメラからの発覚や、別件で容疑をかけられたりした際に携帯に盗撮画像が残っていたことによる発覚等があります。
今回は、上記のように盗撮事件で一般人に現行犯逮捕された場合の手続きの流れの一例を書かせていただきます。
上記のように他の乗客により盗撮が発覚し、現行犯逮捕された場合、まずは騒ぎを聞きつけた駅員が対応することになるでしょう。
その後、駅員や乗客の通報を受けた警察官がやってきて、駅員室や近くの警察署で被疑者から話を聞くことになります。
この場合、一般人により現行犯逮捕がなされていますから、警察官がそのまま警察署に身柄を引致して被疑者を留置場にとどめ置くことも可能です。
警察は逮捕後、48時間以内に警察官が検察に送致しなければなりません。
そして、検察官は送致後、24時間以内に勾留請求するか否か(身柄をそのまま拘束したまま捜査をすべきか否か)を判断しなければなりません。
その判断のために、検察官は被疑者から話を聞かなければなりません(弁解録取といいます)ので、被疑者は逮捕後、1~2日で検察庁に護送され、検察官と話をすることになります。
検察官が勾留請求すると判断した場合、裁判所が勾留決定をするか否かの判断をすることになります。
裁判所がその判断をする際には、裁判官が被疑者から事情を聴く必要があります(勾留質問と言います)ので、被疑者は勾留質問日に裁判所に身柄が送られます。
(東京の運用の多くは、検察庁での弁解録取と裁判所での勾留質問は別日にされます)。
その後、裁判所が勾留決定をすると、身体拘束が10日(延長されれば20日)続くという流れになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門であり、上記盗撮事件で逮捕されたような場合のケースも多々経験がございます。
東京都中野区の刑事事件で逮捕されてお困りの方は、一度、弊所弁護士までご相談下さい。
(中野警察署 初回接見費用:3万5000円)

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東京都足立区の刑事事件の量刑 わいせつ図画販売目的所持事件で取調べなら弁護士!
東京都足立区の刑事事件の量刑 わいせつ図画販売目的所持事件で取調べなら弁護士!
東京都足立区に住むAさんは、販売目的でわいせつDVD17枚を所持していました。
情報を受けた警視庁竹の塚警察署は、Aさんをわいせつ図画販売目的所持の容疑で取り調べることにしました。
Aさんは、今後の取調べ対応並びに今後どうなっていくのかを、刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)
【わいせつ図画販売目的所持罪】
わいせつ図画販売目的所持時罪は、わいせつな文書・図画・電磁的記録に係わる記録媒体その他の物を頒布する行為の他、公然と陳列する行為及び販売目的での所持した場合に成立します。
刑法175条に規定されている罪であり、法定刑は、「二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料」です(懲役及び罰金が併科される可能性もあります)。
ブログをご覧の方は、実際にわいせつ図画販売目的所持罪での量刑を気にされるかもしれません。
当然、各ケースの対応によって実際の刑罰は変わってくることになりますが、初犯でDVDの枚数が少ないような場合には、量刑としては、罰金処分や裁判になっても執行猶予となることが多いようです。
実際、わいせつ図画販売目的所持罪を犯した上記に似たようなケース(被疑者は前科無。17枚のわいせつDVDを所持)で「懲役1年6月 執行猶予3年」となったケースがあります。
【取調べ対応】
わいせつ図画販売目的所持罪で警察から呼び出しを受けた場合には、警察署で取調べがなされることがほとんどです。
その際に、きちんとした取調べ対応をしなければ、警察官の言う通りの(自分の想定していない)調書が書かれてしまったりすることがあります。
また、取調べをずっと黙秘すればいいというわけでもなく、話すべき部分はしっかり話すということが大事な場合もあります。
取調べでの対応は重要になってきますから、警察署に呼ばれた場合には、まずは、弁護士に取調べ対応を相談されるのが得策と言えるでしょう。
東京都足立区の刑事事件・わいせつ図画販売目的所持で取調べに呼ばれている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
(竹の塚警察署 初回接見費用:3万9400円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
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東京都八王子市南大沢の強制わいせつ事件 裁判対応なら刑事事件専門の弁護士へ
東京都八王子市南大沢の強制わいせつ事件 裁判対応なら刑事事件専門の弁護士へ
東京都八王子市南大沢に住むAさんは、路上を歩く女性に対して後ろから無理やり抱き着き、キスをしたり旨を下着の上から触った容疑(強制わいせつ容疑)で逮捕されました。
Aさんの家族は、裁判対応も豊富な刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【強制わいせつ事件で裁判?】
強制わいせつは、刑法上規定されてる犯罪であり、「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした」場合(13歳未満の場合には、暴行・脅迫は必要ありません)に成立します。
強制わいせつ罪の法的刑は、6月以上10年以下の懲役であり、罰金は含まれていません。
ですから、もし、検察官が起訴をするという判断をした場合、公開での裁判が開かれることになります。
【裁判の流れ】
裁判がどのように進むのかわからない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、裁判の流れをざっと書かせていただくと、
・冒頭手続き
・証拠調べ手続き
・弁論手続き
・判決言い渡し
という段階に分かれます。
この裁判中の4つの手続きのなかでも、やることが細分化されており、例えば
裁判の冒頭手続きでは、「人定質問・起訴状朗読・権利告知・罪状認否」
裁判の証拠調べ手続きでは「検察官による冒頭陳述・検察官による証拠調べ請求・証拠に対する意見・証拠決定証拠調の実施・弁護人による冒頭陳述・弁護人による証拠調べ請求・証拠に対する意見・証拠決定証拠調べの実施」
裁判の弁論手続きでは「論告求刑・最終弁論」
という手続きに分かれます。
主に、皆さんがドラマやアニメ・ゲーム等でよく見るかもしれない「証人尋問」は、裁判手続き中の証拠調べ手続きの部分になります。
裁判でどのような主張をすべきか、という点は、刑事事件に長けている弁護士に相談する方が得策と言えます。
裁判段階であれば、国選の弁護士先生が付かれているかもしれませんが、裁判対応に疑問がある場合には、セカンドオピニオンとして相談もしていただけます。
東京都八王子市の裁判でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(南大沢警察署 初回接見費用:3万7100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
東京都豊島区の刑事事件 盗撮ハンターから恐喝を受けたら弁護士に相談
東京都豊島区の刑事事件 盗撮ハンターから恐喝を受けたら弁護士に相談
東京都豊島区に住むAさんは、ある日、目の前のエスカレーターにいた女子高生のスカート内を盗撮してしまいました。
その直後、いきなり周りにいた男性2人から腕をつかまれ「盗撮しましたよね?近くの目白警察署に行きましょう。もし、嫌なら100万支払えば今回は見逃します」と言われました。
Aさんは、盗撮犯として目白警察署に捜査を受けるのを避けるべく、男性らに100万円を支払いました。
後日、同じ場所を通りかかったところ、その男性らが同じく盗撮したらしき人に対して、金を要求しているところを目撃しました。
どうやら、男性らは「盗撮ハンター」のようです。
Aは、一連のことについて弁護士に相談へ行きました。
(5月18日毎日新聞の記事を基にし、地名・内容を変えたフィクションです)
【盗撮ハンター】
盗撮ハンターとは、盗撮犯に対して「盗撮しただろ?警察に言われたくなければ示談金を支払え」等と言って、金銭を脅し取る者をいいます。
盗撮ハンターは、盗撮が起こりやすい場所で、盗撮犯を探しています。
また、盗撮ハンターと盗撮の被害者は面識がない場合も多いですが、被害者とグルになっている場合もあります。
前提として、公の場所で女性のスカート内を盗撮する行為は、各都道府県の条例違反という犯罪行為ですので、当たり前ですが絶対に行ってはいけません。
しかし、上記のように、そのような盗撮者に対して、金銭を脅し取ろうとする行為(盗撮ハンター)は、その行為自体が恐喝行為にあたります。
場合によっては、恐喝や恐喝未遂で盗撮ハンターが逮捕されることもあります。
実際に、上記参考記事では、劇団型盗撮ブラックハンターと捜査員に呼ばれる男らが、警視庁に逮捕されています。
【盗撮ハンターに恐喝されたら】
盗撮ハンターに恐喝をされた場合、一度弁護士に相談した方が得策と言えます。
恐喝行為の被害者としても、また、盗撮行為の加害者としても今後の対応をしっかりと相談した方が、精神的に楽になります。
東京都豊島区の盗撮事件で盗撮ハンターに恐喝されたような場合、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
(目白警察署 初回接見費用:3万5000円)

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東京都昭島市の刑事事件(強制性交等事件) 同性愛者関連で弁護士に相談!
東京都昭島市の刑事事件(強制性交等事件) 同性愛者関連で弁護士に相談!
東京都昭島市に住む男性のAさんは、同性愛者であり、ある日バーで知り合った男性Vと性行為に及びました。
その後、Vから「あの時は、Aに脅迫されて怖くて仕方なく性行為をした。この件で、ショックを受けているので、昭島警察署に強制性交等罪で被害届を出す。」「Aが同性愛者であることもばらす。嫌なら慰謝料として200万円しはらってほしい」と言われました。
Aさんは、どうしていいかわからず、同性愛者が巻き込まれた刑事事件の経験も豊富な弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【強制性交等罪】
弊所のブログでもたびたび書かせていただいていますので、ご存じの方も多いと思いますが、昨年、強姦罪が強制性交等罪に変わりました。
今までは、男性が女性に対する場合と違い、男性が男性に対して無理やり性行為をした場合、「強制わいせつ」等の罪で処罰され、「強姦罪」では処罰されませんでした。
それが、かかる改正で、どちらの場合も、「強制性交等罪」で処罰されることになりました。
ですから、上記の事案のような場合、本当にAさんが無理やり性行為をしていたような場合には、強制性交等罪が成立する可能性があります。
(なお、強制性交等罪は、「肛門性交」以外に、「口腔性交」であっても成立します)
【同性愛者に対する恐喝】
しかし、上記Aさんのように、「同意があった」にもかかわらず、相手から「無理やりされた」とうそをつかれ、多額の慰謝料を請求される事案も散見されます。
現在は、昔に比べるとだいぶ同性愛者・LGBTの理解が進んだとはいえ、今なお、好奇な目で見る人は少なからずいます。
そのため、Aさんのように「同性愛者であることを周りにバレたくない」と思う方も少なくありません。
そして、相手の言うがまま、多額の金銭を支払ってしまう事案もあります。
もし、上記事案のように強制性交等罪で恐喝されてしまったような場合には、一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
弊所の弁護士は、数多くの刑事事件を経験しており、同性愛者の方の相談・ご依頼もございます。
相談の内容については、守秘義務がありますので、「同性愛者・LGBTであることが漏れるのではないか」という心配はございません。
東京都昭島市の刑事事件でお困りの方は、是非弊所の弁護士までご相談ください。
(昭島警察署 初回接見費用:3万7900円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
東京都江東区の淫行事件で逮捕され弁護士 男子高校生同士でも児童福祉法違反に
東京都江東区の淫行事件で逮捕され弁護士 男子高校生同士でも児童福祉法違反に
東京都江東区に住むAさんは、男子高校生2人に自宅でわいせつな行為をさせたとして、深川警察署に児童福祉法違反で逮捕されました。
Aさんは、SNSで、「男子高校生で乱交パーティをする」と呼びかけ、それに応じた男子高校生らが参加していました。
Aさんの両親は今後の対応について、弁護士に相談しました。
(5月10日付神奈川県新聞の記事を参考にし、事案・地名等を変更したフィクションです)
【児童福祉法違反~淫行される行為】
上記Aさんが、実際に男子高校生と淫行行為を行なったような場合には、青少年育成防止条例等の別罪が成立することになります。
一方で、上記のように高校生に「淫行させた」場合には、児童福祉法違反が成立する可能性があります。
児童福祉法には、
第三十四条 何人も、次に掲げる行為をしてはならない。
…
六 児童に淫(いん)行をさせる行為
と書かれてあります。
かかる条文に反した場合には、児童福祉法違反となり、「10年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金又は懲役と罰金の併科」が科される可能性があります。
【男子高校生同士に淫行行為】
今まで、多く報道されてきたのは「女子高校生に淫行行為をさせていた」というような場合です。
ですから「男子高校生に淫行行為をさせた」としても、児童福祉法違反にあたらないのではないかと思われる方も一定数おられるかもしれません。
しかし、児童福祉法上「児童」に、「女児」といった限定はなされていません。
そのため、「男性高校生に淫行行為をさせた」という場合でも、児童福祉法違反に当たることになります。
最近では、刑法改正がなされることで、「男性に対する強制的な性行為(口淫行為も処罰対象です)」も、強制性交等罪が成立することになりました。
被害者・加害者が、「男か女か」ということでの刑の重さの区別等はなされないようになっています。
男子高校生なのであれば、女子高校生に淫行させるよりは、犯情としては軽いだろう、等とは考えずに、児童福祉法違反となる行為は絶対にしないようにしましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は児童福祉法違反などの刑事事件を専門としております。
刑事事件でお困りの方は、弊所の無料相談で弁護士に一度ご相談ください。
(深川警察署 初回接見費用:3万7100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
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