Archive for the ‘財産事件’ Category

東京都葛飾区のダフ屋行為で逮捕 迷惑防止条例違反の弁護に強い弁護士

2017-08-21

東京都葛飾区のダフ屋行為で逮捕 迷惑防止条例違反の弁護に強い弁護士

東京都葛飾区在住でAは、あるイベント会場で、入場チケットを転売の目的で50枚購入し、インターネットオークションで高値で販売し、利益を得ました。
後日、Aは、葛飾警察署の警察官に東京都迷惑防止条例違反の容疑で逮捕され、葛飾警察署で取調べを受けることになりました。
(フィクションです。)

チケットを高値で売りつけて利益を得る行為は、いわゆる「ダフ屋行為」と呼ばれます。
東京都では、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(以下、迷惑防止条例とします)により、ダフ屋行為は禁止とされています。
迷惑防止条例第2条1項では、「乗車券や入場券等を不特定の者に転売する目的で、公共の場所において買ってはならない」と規定されています。

ここで、ポイントとなるのが、「転売する目的」があるかどうかです。
例えば、逮捕されたAが、イベントに参加する目的でチケットを購入したところ、急用が出来たので、友人や知らない人にチケットを売却した場合はどうでしょうか。
この場合、転売する目的でチケットを購入したわけではないので、後に第三者に高値で売ったとしても、ダフ屋行為に該当せず、Aが逮捕されることもありません。

他方、今回のケースでは、Aは、初めから転売する目的でチケットを購入しているので、迷惑防止条例第2条1項に該当すると考えられます。

ところで、迷惑防止条例第2条2項では、「乗車券や入場券等を不特定の者に転売する目的で、公共の場所において売ってはならない」と規定されています。
そうであるならば、Aがチケットをインターネットオークションで販売した行為も、ダフ屋行為に該当すると考えられるのではないでしょうか。

他にも、インターネットでなく、イベント会場付近で直接販売するなど、「公共の場所」に該当するかという問題もでてきます。
この点は、次回解説していきます。

ダフ屋行為などで逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(葛飾警察署までの初回接見費用:38,500円)

 

東京都文京区春日の仮睡者ねらい(窃盗)事件 自首の対応で評判のいい弁護士

2017-08-20

東京都文京区春日の仮睡者ねらい(窃盗)事件 自首の対応で評判のいい弁護士

東京都文京区春日に住むA(24歳)は、ある日、駅のホームで寝ている会社員Aを見かけました。
そこで、Aは、Vの持っていたセカンドバック(時価1万円)と現金4万円を持って行ってしまいました(仮睡者ねらい)。
Aは、帰宅後、罪悪感に駆られて、警視庁富坂警察署警察署自首しようと考えています。
しかし、自首の際に気を付ける点などがあるのかわからず、弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)

仮睡者ねらい
仮睡者ねらいとは、屋外等でうたた寝している人の財布や鞄などの金品を盗む窃盗の手口の1つを指します。
今回の事案のAは、眠っているVのセカンドバックを盗んでいるため、仮睡者ねらいの手口になります。
仮睡者ねらいをした場合、窃盗罪(235条)が成立することになります。
もし、窃盗罪で立件された場合、量刑としては初犯の場合は罰金となることが多いようです。
もっとも、初犯であっても、盗んだ物の数が多かったり、悪質な態様だったような場合には、量刑が実刑となる可能性もあります。
例えば、店舗内でCD等16点(2万7690円)を窃取した事件で、初犯にもかかわらず、量刑が1年(執行猶予3年)となった事案があります。

自首とは】
自首」とは、犯人が捜査機関に対し自発的に自己の犯罪事実(窃盗など)を申告し、訴追を求めることをいいます。
自首が成立した場合には、刑が減軽されることがあります(刑法42条)。
ここで、注意が必要なのが、あくまでも「減刑されることがある」のみで、必ずしも減刑されるというわけではないということです。
ただ、自首をすれば、その事実を量刑で考慮してくれる裁判官も少なくありません。

自首をしたいが、どう言ったらいいか?等と不安に思われる方も多いと思います。
そのような場合には、是非弁護士に相談してみましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、無料で初回相談をお受けいただきます。
東京都文京区仮睡者ねらい事件(窃盗事件)で、自首をしようと迷われている方は、あいち刑事事件総合法律事務所の自首の対応で評判のいい弁護士までご相談ください。
警視庁富坂警察署 初回接見費用:3万6100円)

東京都品川区のタクシー強盗事件で逮捕 弁護士の活動で不起訴獲得するには

2017-08-19

東京都品川区のタクシー強盗事件で逮捕 弁護士の活動で不起訴獲得するには

Aさんは,今月10日未明タクシー内で運転手の男性から料金約7千円を請求された際、支払いを拒否して逃走し、追いかけてきた運転手に暴行したとする容疑(タクシー強盗)で品川警察署逮捕されていました。
Aは強盗容疑で捜査を受けていましたが,東京地方検察庁は18日、男性を不起訴処分としました。
(8月18日付朝日新聞デジタル参照)

タクシー強盗
上記のように,タクシーの料金を支払わず,追いかけてきた運転手に暴行を用いてその支払いを逃れた場合,「(事後)強盗罪」が成立します。
強盗罪などの重大犯罪の場合,逮捕されて勾留がつくことも少なくありません。
また,実刑が科される可能性も高いと言えます。

もっとも,上記Aさんは強盗罪不起訴処分となっています。
不起訴処分となったことにはいかなる理由が考えられるでしょうか。

不起訴処分の種類】
不起訴処分の種類としては「嫌疑なし」「嫌疑不十分」「起訴猶予」の3種類が挙げられます。
「嫌疑なし」とは,犯人でないことが明白である又は犯罪成立を確定する証拠がないことが明白である場合をさします。
上記例でもし,「嫌疑なし」での不起訴であったのであれば,タクシー強盗をしたのがAではないことが明らかであったということでしょう。

「嫌疑不十分」とは,犯罪の疑いが完全にないとは言えなくても,裁判で有罪であるとの証明が困難な場合をさします。
上記例で,もし「嫌疑不十分」での不起訴であったのであれば,Aさんが犯人の可能性があるが,被害者の供述があいまいであるとか,防犯カメラに写っている犯人がAと特定できない等,Aが犯人であることの証明が困難であったということになるでしょう。

「起訴猶予」とは,裁判で有罪であると証明できる場合でも,性格や年齢,犯罪の軽重,犯罪後の情況などを考慮して,起訴の必要がないと検察官が判断する場合をさします。
上記例で,もし「起訴猶予」での不起訴であったのであれば,加害者が深く反省しており,親族の監督なども期待できる状況にあるとか,被害者と示談が締結でき,加害者を許す旨述べている等の事情があったと考えられます。
いずれにせよ,不起訴を獲得するためには迅速な対応が必要不可欠です。
東京都品川区刑事事件逮捕され,不起訴を獲得したいとお考えの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
品川警察署 初回接見費用:3万7400円)

東京都立川市の業務上横領事件 逮捕されたら量刑などを弁護士に相談!

2017-08-13

東京都立川市の業務上横領事件 逮捕されたら量刑などを弁護士に相談!

東京都立川市の新聞配達会社に勤務しているAさんは,自らが購読者から集金した同新聞購読料を自宅で保管してしたところ,魔が差して自分の借金返済のために保管していたお金を着服しました。
後日,Aさんの勤務する新聞配達会社から警視庁立川警察署に被害届が出されたのを機に,Aさんは業務上横領罪の容疑で逮捕されました。
(フィクションです。)

業務上横領罪~

上記事例のAさんは業務上横領罪(253条)で逮捕されました。
業務上横領罪は仕事など業務の一環で,会社等から委託を受けて預かっていたお金を自分のために着服した場合に適用されます。
上記事例のAさんは,仕事の一環で保管したお金を新聞配達会社のためではなく,Aさんの借金返済のためという自分のためにお金を着服していることから,業務上横領罪が認められる可能性が高いといえます。

量刑

業務上横領罪につき,上記事例のように新聞購読料を自己のために約15万円着服,示談が成立した場合の量刑は,懲役1年の執行猶予3年になるケースがあります。
そして,新聞購読料約20万円を自己のために着服,業務上横領罪の前科がある場合の量刑は,懲役1年6か月,執行猶予3年になるケースがあります。

また,さらに被害額の大きなものも含めて,業務上横領事件量刑の傾向を見ると,被害額,示談成立の有無,前科の有無によって3年~4年の執行猶予がつくかつかないかが変わる傾向にありますが,平均して2年6か月前後の懲役に処されるケースが多いといえます。
もっとも,被害額が230万円を超えてくると執行猶予がつかず2年~4年の実刑判決が下るケースも増えています。

業務上横領事件では被害者の方への謝罪・弁償による示談や,その後の業務上横領防止策をきちんと行っていけば執行猶予付き判決を得る可能性はありますし,場合によっては不起訴処分を獲得することが可能です。
しかし,これはなかなか自分だけでできることではなく,刑事事件に強い弁護士に相談・依頼されることが望ましいです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,業務上横領事件に強い刑事事件専門の弁護士が依頼者様のために尽力いたします。
東京都立川市にて業務上横領事件で逮捕されお困りの方は,弊所の弁護士までご相談ください。
(初回接見費用 立川警察署 36100円)

東京都小金井市の詐欺事件で逮捕 弁護士が迅速対応!

2017-08-10

東京都小金井市の詐欺事件で逮捕 弁護士が迅速対応!

今年4月、息子を装った電話で岩手県大船渡市の女性Vが現金1000万円をだまし取られた事件で、この女性から現金を受け取ったAさんが9日、逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、千葉県船橋市のAさんです。
この事件は今年4月、大船渡市の女性Vの自宅に、息子を装った男から「儲け話で損失が出た」という電話があり、この女性Vが現金1000万円をだまし取られたというものです。
Aさんは、電話の指示に従って女性Vが持ってきた現金1000万円を、JRの駅近くで受け取った疑いがもたれています。警察は女性Vの被害届けをもとに捜査を進め、9日、東京都内でAさんを逮捕しました。
Aさんは容疑を認めています。
(平成29年8月10日IBC岩手放送のニュース他より)

本件のAさんは、詐欺罪で逮捕されています。
本件のような受取人が詐欺罪(刑法246条1項)で逮捕されることがあるのでしょうか。

詐欺罪が成立する要件について】
そもそも、詐欺罪が成立するためには、①欺罔行為、②①により被害者が錯誤に陥っていること、③②に基づいて財物を交付していること、④主観(故意と不法領得の意思)が必要になります。
①は、実際に騙す行為をすることを意味します。
②は、被害者が①により騙されていることを意味します。
そして③は、金銭等の財物を被害者が交付することを意味します。
④は、①から③のことを認識し、自己の財物として用い、被害者を排除する意思を意味します。

本件のAさんについては、詳細は不明ですが、最初より関与しているのであれば、損失が出たという電話をする行為が①の行為を満たします。
それにより、Vさんが実際に①により騙され、それにより1000万円を手渡しているので、②と③の要件も満たすことになります。
また、最初より関与しているとすれば、その1000万円を自分の物とすることを認識しているのであれば、④の要件を満たすことになります。

では実際に、Aさんが詐欺であることを知らなかったと供述した場合はどうでしょうか。
④の要件が満たされるかが問題となります。
このとき、検察官としては、現金を他人に受け取らせることがほとんどないことや、Aさんの資力がひっ迫していた等の事情を用いて、Aさんに④があるということを基礎付けることになります。
他方で、弁護士としては、そもそもAさんが中身自体を知らなかったということや、Aさんが他人から借金をしているので資力に困ることはなかったこと等の事情を立証することで、④がなかったということを反論することになります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所で、本件のような事件を含め、東京都小金井市刑事事件も多く取り扱っています。
東京都小金井市詐欺などの刑事事件で、初期対応をお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで一度ご相談ください。
小金井警察署 初回接見費用:3万6600円)

東京都武蔵野市吉祥寺のオレオレ詐欺事件 逮捕されたら弁護士に相談!

2017-08-08

東京都武蔵野市吉祥寺のオレオレ詐欺事件 逮捕されたら弁護士に相談!

東京都武蔵野市吉祥寺在住のAさんは,Vさんに電話でオレオレ詐欺を仕掛け,現金100万円を吉祥寺に支店があるW銀行の口座に振り込ませました。
Aさんはこの事情を後輩のBさんに説明した上で口座から100万円を引き出すように依頼をし,Bさんは吉祥寺のW銀行のATMから100万円を引き出しました。
後日,Vさんから警視庁武蔵野警察署に被害届が提出されたのを機に,AさんとBさんはそれぞれ詐欺罪と窃盗罪の容疑で逮捕されました。
(フィクションです。)

オレオレ詐欺事件~

上記事例でAさんとBさんは,それぞれVさんに対する詐欺罪とW銀行に対する窃盗罪の容疑で逮捕されています。
オレオレ詐欺事件ではAさんのように電話をかけて被害者を騙す役割を「かけ子」,BさんのようにATMからお金を引き出す役割を「出し子」といいます。
Aさんのようにオレオレ詐欺におけるかけ子は被害者に対する詐欺罪(246条1項)が成立する可能性が高いです。
一方,Bさんのようにオレオレ詐欺における出し子は銀行から不正なお金を盗んだことになるので,銀行に対する窃盗罪(235条)が成立する可能性が高いです。

量刑
まず,オレオレ詐欺のかけ子は,詐欺罪で10年以下の懲役に処され,被害額によって異なりますが平均で4~5年の実刑判決が下される可能性があります。
また,初犯であってもオレオレ詐欺が非常に重い罪であることから実刑判決が下るケースが多いです。
一方,オレオレ詐欺の出し子は,窃盗罪で10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処されますが,かけ子のように中心的役割を果たしていないことから,初犯であれば執行猶予が付いたり,罰金刑となるケースも多いです。

オレオレ詐欺事件で上記のような実刑判決を避け,不起訴処分や執行猶予付きの判決を獲得するには被害者の方への謝罪・弁償やその後のオレオレ詐欺の再犯防止をきちんと行う必要がありますが,そのためには刑事事件に強い弁護士の力が必要不可欠でしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,オレオレ詐欺事件に強い刑事事件専門の弁護士が依頼者様のために尽力いたします。
東京都武蔵野区吉祥寺オレオレ詐欺逮捕されお困りの方は,弊所の事務所までご相談ください。
(初回接見費用 武蔵野警察署 35,900円)

東京都国分寺市の窃盗事件で逮捕 クレプトマニアに詳しい弁護士

2017-08-05

東京都国分寺市の窃盗事件で逮捕 クレプトマニアに詳しい弁護士

東京都国分寺市在住のAさんは、近所のコンビニで万引きをしてしまい、警視庁小金井警察署逮捕されてしまいました。
Aさんは、これまでにも何回も万引きをし、警察を呼ばれたことがある万引きの常習犯でした。
Aさんの家族は、Aさんがお金に困っているわけでもなく、なぜ万引きを繰り返してしまうのかが分かりませんでした。
Aさんの家族の依頼で接見に訪れた弁護士から、Aさんにクレプトマニアの可能性があるのではないかと言われました。

(フィクションです。)

クレプトマニアとは~
クレプトマニアとは、お金があるにもかかわらず、万引きなどの窃盗を繰り返してしまう病的な症状をいい、窃盗癖、窃盗症とも呼ばれる、精神障害の1種です。

クレプトマニアの判断する基準としては、、
①盗む衝動に抵抗できなくなることが繰り返される
窃盗直前の緊張感の高まり
窃盗を犯す時に快感,満足,解放感がある
等の事情を基準に判断されます。
また、クレプトマニアであると疑われる多くの人は、摂食障害(特に過食症)、物質使用障害、気分障害、不安障害(特に強迫性障害)等の精神障害を併合しているとも言われている中でも摂食障害は窃盗癖を合併しやすいと言われています。
そして、クレプトマニアには女性が多いことも特徴です。

クレプトマニアは、上記の通り、精神障害ですから、専門的な治療やカウンセリング、周囲のフォローが必要です。
本人の力だけでクレプトマニアを改善させることは難しいでしょう。
たとえ盗んだものの被害額が数百円の万引き事件であっても、万引きを繰り返しているのであれば、正式裁判になって刑務所へ行く可能性も十分あります。
実際、窃盗罪の量刑としては初犯の場合、罰金で済むことがほとんどですが、3回目、4回目ともなれば、執行猶予付きの判決等もなされることになります。
それを防ぐには、早い段階で治療などを行い、クレプトマニアを改善し、万引きの再犯防止を図ることが重要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
窃盗事件で逮捕されてお困りの方は、ご家族がクレプトマニアかもしれないお悩みの方は、
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に、ぜひご相談ください。
警視庁小金井警察署への初見接見費用:3万6600円)

東京都町田市金井町の刑事事件で弁護士 恐喝事件で不起訴を獲得!

2017-07-31

東京都町田市金井町の刑事事件で弁護士 恐喝事件で不起訴を獲得!

東京都町田市金井町に住むAさんは、Vさんに対して30万円の債権を持っていました(お金を貸していました)。
しかし、いつまでたっても、お金が用意できないとしてお金を返してくれないため、腹を立てたAさんは、真夜中にAさんの家を訪ね「30万円を支払わなければ、どうなるか分かっているだろうな?俺の知り合いにヤクザもいるので、痛い目見るかもしれないぞ」と言って金を支払わせました。
その後、Aさんは、恐喝罪の容疑で町田警察署逮捕されました。
(フィクションです)

恐喝罪】
人を恐喝して財物を交付させたものは、刑法上の「恐喝罪」にあたることになります。
ここでいう「恐喝」行為とは、暴行又は脅迫により被害者を畏怖させる行為を言います。
ですから、上記Aさんのように、Vに対して脅迫行為をしたうえで、金銭を受領した場合、恐喝罪が成立する可能性があります。

もっとも、AはそもそもVに対して債権を持っていた(お金を貸していた)ものを回収しただけなのに、恐喝になるのか、と不思議に思われる方もいるかもしれません。
最判昭和30年10月14日の判例によれば、「恐喝による財物の移転があれば、恐喝罪の構成要件該当性が肯定され、権利の範囲内であり、用いた手段が権利の行使として必要かつ相当なものであれば、違法性が阻却される」と解されています。
ですから、被疑者の行為が必要かつ相当なものであれば、違法性が阻却され罪には問われませんが、そうでない場合には恐喝罪が成立してしまいます。
上記Aの行為だと、必要かつ相当なものとは判断されず、恐喝罪となってしまう可能性が高いと言えます。

恐喝事件で不起訴
恐喝罪で警察から嫌疑がかけられている場合、早期に弁護士に相談することが得策と言えます。
きちんと相手に対して謝罪と賠償をすることで「不起訴」処分を獲得できる可能性を上げることができます。
また、起訴されてしまったような場合であっても、上記の判例に従い、「必要かつ相当な範囲での行為だった」と主張することで、違法性阻却事由があると判断され、無罪となるように動きます。
東京都町田市刑事事件恐喝事件で、不起訴になりたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
町田警察署 初回接見費用:3万7800円)

【刑事事件専門弁護士】東京都新宿区の窃盗事件で逮捕回避なら

2017-07-30

【刑事事件専門弁護士】東京都新宿区の窃盗事件で逮捕回避なら

東京都新宿区に住んでいるAさんは、ある日、新宿警察署から、窃盗罪の容疑で話を聞きたいと連絡を受けました。
実は、Aさんは1か月前に、新宿区内の商業施設で窃盗行為を行っていたのでした。
Aさんは、呼び出しを受けて出頭すれば、そのまま逮捕されてしまうのではないかと思い、弁護士に相談してみることにしました。
(※この事例はフィクションです。)

逮捕は避けられる?

上記事例のAさんが心配しているように、警察から呼び出しを受けて出頭し、そのまま逮捕される、というケースは存在します。
もしかすると、窃盗事件などの刑事事件を起こしたらイコール逮捕されるものだ、と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、逮捕を行うためには、一定の要件が必要とされており、犯罪をした人や疑わしい人であれば問答無用に逮捕していい、というものではありません。

逮捕するためには、まず、逮捕の理由が必要とされます(刑事訴訟法199条1項)。
これは、被疑者が罪を犯したと疑われる相当性を指します。
全く犯罪の疑いのない人を逮捕することはできません。

次に必要とされるのは、逮捕の必要性です(刑事訴訟法199条2項但書)。
被疑者が住所不定である場合や、被疑者が証拠の隠滅や逃亡をするおそれがある場合は、逮捕の必要性があるとされます。

つまり、これらの逮捕の要件が認められなければ、逮捕を回避することも不可能ではないことになります。
上記のように、逮捕回避のためには、逃亡や証拠隠滅のおそれのないことなどを十分に主張しなければなりませんから、逮捕回避活動をしてもらうのであれば、刑事事件に強い弁護士が望ましいでしょう。

逮捕を回避するとなれば、早期でのご相談・ご依頼が重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、初回無料法律相談を行っています。
逮捕を回避できないかとお悩みの方は、弊所の弁護士までご相談ください。
新宿警察署までの初回接見費用:3万4400円)

東京都中野区の万引き事件で逮捕 示談で不起訴処分獲得に強い弁護士

2017-07-27

東京都中野区の万引き事件で逮捕 示談で不起訴処分獲得に強い弁護士

東京都中野区に住むAさんは魔が差してしまい、スーパーマーケットで万引きをしてしまいました。
直後は成功したように思っていたAさんですが、実は店員に見られていて、店を出たときに声をかけられ、中野警察署の警察官を呼ばれました。
取調べを受けた後、Aは逮捕されることなく帰宅することを許されましたが、今後も出頭要請をするので応じるようにと言われてしまいました。
Aさんは、刑事事件の強い弁護士の所属する法律事務所に相談へ行きました。
弁護士から「あなたが反省しているのはわかる。きちんと謝罪や弁償等(示談)をすることにより、不起訴を目指しましょう」と言われました。
(フィクションです。)

万引きはれっきとした犯罪であり、刑法上の窃盗罪にあたります。
窃盗罪の法定刑は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
被害額や犯罪の悪質性にもよりますが、初犯の万引きの場合、罰金に科されることが多いと言えます。
ただ、罰金と言っても刑が科されていることには間違いありませんので、前科となってしまいます。
前科を避けるためには、(犯罪を認めている場合)起訴猶予による不起訴処分の獲得を目指す活動があげられます。

不起訴処分とは】
不起訴とは、公訴を提起しない処分のことをいいます。
起訴する否かの判断は検察官が行いますので、不起訴を目指すためには、しっかりと検察官に対して対応をしていかなければなりません。
起訴するかどうかの判断基準になることとしては、例えば、被疑者の年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情状等があげられます。
また、示談をしているか否かという点もきわめて重要です。

不起訴のなかでも、被疑者が犯人でないことが明白なときを「嫌疑なし」、犯罪事実を立証する証拠が不十分なときを「嫌疑不十分」、嫌疑はあるが、上記のような事情を考慮して起訴しないときを「起訴猶予」と呼称します。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士刑事事件専門であり、不起訴獲得を目標とした刑事弁護活動も多数承っております。
東京都中野区刑事事件万引き事件で、不起訴になりたいとお考えの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
中野警察署への初回接見費用:3万5000円)

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