Archive for the ‘お客様の声’ Category
【お客様の声】女性対するつきまとい等で逮捕 勾留阻止に成功し不起訴
【お客様の声】女性対するつきまとい等で逮捕された方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部が紹介します。
【事案の概要】
ご依頼者の旦那様は,女性に対して複数回,直接会うことを求めるメール等を行ったため,強要及び付きまとい行為をしたとして,逮捕された事件。
【弁護活動と事件経過】
逮捕された直後にご依頼者様から弊所に接見及び弁護の依頼を頂きました。
裁判所での勾留決定前に,裁判官に対して勾留する必要が無いことを,ご依頼者様からの書類と合わせて粘り強く説得できたことにより,裁判官は検察官の主張を退けて釈放する決定を行いました。
検察官は裁判官の決定に対して異議を申し立てましたが,弁護人からの追加の意見書を提出することにより,再度検察官の主張を退けることが出来ました。
釈放後,被害者の方に代理人弁護士が選任され,弁護士同士での交渉を行うこととなりました。
相手方の弁護士としては、示談金を相当高額に設定しており、民事訴訟によって慰謝料を請求することについても検討する姿勢でした。
弁護士同士の交渉の結果,当事者同士での早期の解決を前提に、ある程度妥当な慰謝料額で示談の締結に至りました。
検察官に対してもその過程を適切な形で報告することができたため,不起訴と言う結果を得ることが出来ました。
ご依頼者様の旦那様は前科が付くと職を失う恐れがありましたが,結果的に会社に対して逮捕の事実も伝わることなく,社会復帰を果たすことが出来ました。
【お客様の声】職場での窃盗事件 被害者と示談
【お客様の声】職場で窃盗事件を起こしてしまった方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。
【事案の概要】
ご依頼者様(30代・女性)は,職場の同僚の物を無断で持ち出し、自宅で破棄した件で被害届が出されたという窃盗事件。
【弁護活動と事件経過】
ご依頼者様は警察から直接取調べなどを受けていませんでしたが,共通の上司から事件について話を聞かれたことをきっかけとして,ご相談に来られました。
ご相談の後,警察の捜査が本格化する前に当事者同士で話し合いの上解決するのが最善ということで,正式に弁護人としてご依頼を頂きました。
現場が職場であり,当事者も同僚であったため直ちに弁護人が被害者の方に連絡を取り,被害の弁償を申し出ました。
また,共通の上司の方がご依頼者様に対して同情的に接して下さっていた経緯があったため,上司の方にも被害弁償に向けた話し合いの場に同席して頂けることになりました。
弁護人,被害者の方,上司の方とで弁償に関する話し合いの場を設け,ご依頼者様の謝罪の気持ちや弁償に対する気持ちなどを説明させた頂いた結果,示談に応じて頂けることになりました。
また,被害者の方から,被害届を取下げて頂けることになり,警察もご依頼者様に対して一度も取調べをすることなく,事件は終結することとなりました。
【お客様の声】痴漢事件で被害者と示談 前科の回避に成功
【お客様の声】旦那様が起こした痴漢事件の弁護活動のご依頼をいただいた奥様から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部が紹介いたします。
【事案の概要】
ご依頼者様の旦那様(40代・男性)は,飲み会の帰り道に路上で面識のない女性のお尻を触ったとして「痴漢」と言われ逮捕された迷惑行為防止条例違反事件。
【弁護活動と事件経過】
ご依頼者様は,旦那様と一度接見した当番弁護士からの連絡を受けて,弊所に接見を依頼されました。
弁護士が旦那様と接見したうえでご依頼者様に報告したところ,正式に弁護人を依頼されることになりました。
弁護人は直ちにご依頼者様から家庭の事情,仕事の事情について聞き取りを行った上で,検察官と裁判官に対して速やかな身柄の解放を求めて交渉を行いました。
結果として旦那様は接見した翌日に釈放され,職場にも逮捕の事実が発覚することなく復帰することが出来ました。
また,釈放後も捜査機関からの呼び出しが複数回あったため,都度弁護人と打ち合わせを行い,取調べに対しても適切な対応が出来ました。
そして,被害者の方とも連絡を取り示談の交渉を行いました。当初は被害者の方も,示談を受けたくないという対応をされていましたが,弁護人が示談交渉を行う意味やご依頼者様の家族としての対応等を丁寧にお伝えし,最終的には示談に応じていただくことが出来ました。
その結果,検察官において不起訴処分がなされ,前科がつくことを回避することが出来ました。
【お客様の声】セクハラが強制わいせつ事件に発展 被害者との示談に成功
【お客様の声】強制わいせつ事件に発展したセクハラ問題を起こした方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。
【事案の概要】
ご依頼者様(30歳・男性)は,同僚の女性と雑談している際,冗談を言い合う流れでハグをしたところ,後にこれがセクハラだと言われた強制わいせつ事件。
【弁護活動と事件経過】
既に被害者の方には代理人弁護士が選任されており,慰謝料の請求もなされていたことから,直ちに弁護人としての選任を受けて交渉を開始しました。
当初相手方代理人から提示されていた請求額について、ご依頼者様としては、とても払いきることができない額でしたが、なんとか示談をまとめてほしいとの希望が強くありました。
また、相手方代理人は,刑事告訴も辞さない構えを見せていたので,ご依頼者様も刑事事件化する可能性を非常に危惧されていました。
弁護人がご依頼者様から,セクハラと言われている状況について細部まで聞き取り,また,相手方の請求の内容について精査したうえで,相手方代理人との交渉を行いました。
複数回にわたる交渉の結果,当初相手方から提示されていた額よりも低い金額での合意できることとなり,また,支払方法についても一括の支払いではなく分割での支払いで応じていただけました。
結果として,当事者同士での話し合いがまとまり,被害者の方も刑事告訴をしないという合意ができ,刑事事件化するリスクを解消することができました。
ご依頼者様も生活への影響なく、職場へ復帰することが出来ました。
【お客様の声】共同危険行為で逮捕 早期に大学に復学
共同危険行為で逮捕された少年事件のお父様から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。
【事件の概要】
ご依頼者の息子様(埼玉県在住,大学生)は,知人と一緒に,公道でバイクに乗って暴走行為を行い,後日警察に逮捕された少年による共同危険行為事件。
【弁護活動と事件経過】
ご両親様からの依頼を受けて,警察署において息子様と弁護士が接見した後,同弁護士が弁護人として選任を受けました。
ご両親様は勾留期間が延びることによって息子様が無事大学に残られるかどうかという点と,事件を一緒に起こした知人との交友関係について非常に心配されていました。
ご依頼後,弁護人が息子様のアルバイト先から勤務状況について聞き取り,またご両親からも大学に関する事情を聞き取った上でそれぞれ書類を作成し,検察官と交渉したところ,勾留の延長はなく家庭裁判所への手続きに移ることが出来ました。
また,家庭裁判所においても息子様と複数回接見して,今後の生活を立て直す必要があることを弁護士が確認したところ,息子様からも将来に対して積極的な言葉が口にされるに至りました。
弁護士は家庭裁判所調査官とも複数回面談を行い,息子様の反省の状況についてアピールを行いました。
結果として,審判では少年院送致ではなく在宅での保護観察処分となり,早期に大学へ復学することが出来ました。