Archive for the ‘お客様の声’ Category
【お客様の声】(前科あり)無免許運転で執行猶予判決を獲得
【お客様の声】無免許運転で執行猶予判決を獲得
【事案の概要】
ご依頼者様の息子様(40代)は,離婚した元奥様のもとへ子供を会わせるために自動車を運転していたところ,無免許運転が発覚したため逮捕されたという道路交通法違反事件。
【弁護活動】
ご依頼者様は息子様が逮捕されたとの連絡を受け,同乗していたお子様を迎えに警察署へ向かわれたのち,息子様の接見を当所に依頼されました。
弁護士が接見したところ,息子様には持病があり逮捕されたままでは十分な医療が受けられない可能性があったこと,息子様ご本人が事件について認めていること等,早期に釈放されるべき事件であることが分かりました。
また,ご依頼者様と弁護士が面談したところ,ご本人には無免許運転の前科があり今後の処分に不安があるとのことでしたので,引き続き当初に弁護活動を依頼されました。
弁護士が検察官,裁判所に対して,早期に釈放すべきとの意見を述べたところ,裁判所はこれを認めて早期に釈放をする決定をしました。
なお,裁判所が釈放すると判断したことに対して,検察官が不服を申立てましたが却下され,無事釈放は認められました。
釈放後は裁判に向けた準備を行い,今後ご本人が二度と無免許運転を繰り返してしまわない様に周囲の環境を整えました。
こうした働きかけや,ご依頼者様も情状証人として裁判に出廷したことを踏まえて,裁判所は,同種の前科があったものの今回について限り執行猶予付きの判決としました。
ご本人様も,無事仕事に戻ることができ,社会復帰を果たすことができました。
ご家族が無免許運転をしてしまい,警察に逮捕されたという方がおられましたら,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部・八王子支部に御連絡ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
【お客様の声】(前科あり)窃盗事件で執行猶予を獲得
【お客様の声】(前科あり)窃盗事件で執行猶予を獲得
【事案の概要】
ご依頼者様(女性)は,スーパーで生鮮食品などを万引きしてしまったところ,保安員に見つかり警察に引き渡されたという窃盗事件。
【弁護活動】
ご依頼者様には同じ種類の窃盗の前科があり,警察の取り調べや裁判の手続がどのように進んでいくのか不安があったため当所に弁護活動をご依頼されました。
ご依頼様の前科や過去の万引きの回数等を考慮すると正式な裁判手続になることが見通される事件でした。
そこで,裁判手続になる前から弁護士が専門の医療機関を紹介し,定期的に通院していただくことにしました。
ご依頼者様はこれまで万引きしてしまうことを「止めよう」と頭では分かっていても,行動を押さえられないときがありましたが,幸いにして通院している期間中は再犯してしまうことなく生活することが出来ました。
通院の際にはご依頼者様のご家族にも協力していただき,家族全体で再犯を防止する意識を持っていただきました。
裁判になる前から再犯防止のための活動を行い,実際の裁判でもご依頼者様はじめ家族全体の取り組みを主張,立証していきました。
結果として,直ちに刑務所に送られることはなく,執行猶予付きの判決を得ることが出来ました。
このように,以前にも万引きで刑事罰を受けたことがある方が万引きを繰り返すというケースは,珍しいことではありません。
前科のある御家族が万引きなどの刑事事件を起こしてしまった場合,すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に御連絡ください。
在宅事件の場合,事務所にて無料で御相談いただけます。

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刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
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【お客様の声】詐欺事件での解決例
【お客様の声】詐欺事件での解決例
【事案の概要】
ご依頼者様は,取引先に対して架空の請求書などを発行することにより数千万円の利益を得ていたという詐欺事件。
【弁護活動】
ご依頼者様は被害者である取引先から架空の請求書について追及されていたところ,当初に弁護活動を依頼されました。
ご依頼者様からお話を伺ったところ,架空の請求と正規の請求分が混同している可能性があり,被害額については慎重に検討する必要がある事件でした。また,被害額が相当高額となる可能性があり,裁判においては実刑判決もありうる事案でした。
被害額について被害者側と協議していたと途中,ご依頼者様は逮捕されてしまいました。
被害額についてやや認識の相違があった点や,裁判で実刑判決の可能性があった点,事件関係者がいた点を踏まえると,逮捕されることもある程度は想定されていました。
そこで弁護士が逮捕後速やかに検察庁,裁判所に対して働きかけたところ,早期の釈放を実現できました。
釈放後,被害者側と弁償に関する協議を続け,ご依頼者様の責任分に応じた額での示談を行いました。
裁判においては,事件が起きたのはご依頼者様のみが責められるべきではないこと,責任に応じた弁償をしていることなどを主張したところ,何とか執行猶予付きの判決を得ることができました。
取引先への架空請求などでの詐欺事件で捜査を受けている方がおられましたら,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部・八王子支部に御相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件の弁護経験が豊富な弁護士が、初回の相談や接見から事件解決まで一貫して、適切な対応を致します。
当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
【お客様の声】少年の受け子事件での解決例
【お客様の声】少年の受け子事件での解決例
【事案の概要】
ご依頼者様のご子息様(10代)は,SNS上での仕事の募集に応じて指示に従って荷物を受け取ったところ,いわゆる特殊詐欺の受け子をしてしまったという詐欺事件。
【弁護活動】
一般に特殊詐欺というものにはいくつかのバリエーションがありますが,この事件では,電話役が被害者の方にうそを言い,ご子息様のような受け子役が被害者の方から現金やキャッシュカードを受け取るという形態の詐欺事件でした。
このような特殊詐欺では,受け子として犯罪に関与してしまう方の多くが10代や20代の若年者であることが多く,また,当初は特殊詐欺であることを知らされないまま,無自覚に犯罪に関与してしまうこともあるのです。
ご子息様によると,詐欺とは思わず簡単なアルバイトだと思って荷物を運んだが,後になって思うと特殊詐欺にかかわってしまったかもしれないと思い,一度自ら警察署へ出頭したとのことでした。
出頭後,警察から連絡もないまま過ごしていましたが,3か月後,突然警察官が自宅に来てご子息様は逮捕されてしまいました。
ご依頼者様は逮捕された直後から当初に事件のことをご依頼され,弁護士が警察署で接見を行いました。
ご子息様は当初詐欺であるとは思っていなかったことや少年事件であったため,弁護士が検察官や裁判官に対して,身体拘束を行わない様に意見書の提出と交渉を行いましたが,一度勾留が決定してしまいました。
しかし弁護士が諦めず勾留に対して不服申し立てを行ったところ,裁判所はこれを受け入れて,一度決定した交流の裁判を取り消し,ご子息様を釈放するという決定を行いました。
特殊詐欺の事件でかつ嫌疑を否認している状態で,早期の釈放が認められるのは極めて異例でした。
家庭裁判所に事件が送られてからも,弁護士がご本人の主張に沿った弁護活動を行いました。
結果として,詐欺の成立は認められてしまいましたが,最終的な処分としては通常よりも短期間の保護観察処分とされました。
10代のお子さんが「受け子」などに加担してしまう特殊詐欺事件を起こしてしまい,逮捕された場合,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に御連絡ください。
まずは刑事事件・少年事件を専門とする弁護士がお子さんの接見に行き,内容を確認して御説明致します。(有料)

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当事務所では、土日祝日を含め、24時間体制で、無料相談や接見(面会)・同行サービスのお電話を受け付けております。お急ぎの方につきましては、お電話をいただいたその日中に相談・接見等の弁護サービスをご提供しております。ぜひご相談ください。
【お客様の声】児童ポルノを所持事件の解決例
【お客様の声】児童ポルノを所持事件の解決例
【事案の概要】
ご依頼者様は自宅のパソコン内に保管していた児童ポルノ画像数百点が警察に発覚し,不拘束のまま取調べを受けたという児童ポルノ所持事件。
【弁護活動】
この事件は,警察に発覚した経緯がやや特殊であったことやご依頼者様の立場上,事件が送致され刑罰を受けた場合,報道等が出てしまう可能性もありました。
そこで,ご依頼者様は円滑な事件の解決のために当所に弁護を依頼されました。
事件について不拘束のまま取調べがなされていたため,弁護士が警察に捜査状況を確認して,ご依頼者様と打ち合わせを重ねながら取調べに対応していきました。
また,児童ポルノに興味を持って所持するに至ってしまった経緯について,ご依頼者様や周りの方とも話し合い,今後同じことをしてしまわないための措置も講じることにしました。
そのうちの一つとして,カウンセリング機関へ通うこととし,その結果を捜査機関にも証拠として提出しました。
捜査の結果やご本人の反省状況等も踏まえて,ご依頼者様は検察から取調べを受けることなく事件は終了し刑罰も課されることなく,また,職場等に知られることなく事件を終了することができました。
児童ポルノ所持事件で警察官からの取調べを受けた方,家宅捜索を受けた方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部・八王子支部に御相談ください。
在宅事件の場合,事務所にて無料で御相談いただけます。

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【お客様の声】大麻事件の再犯 一部執行猶予を獲得
【お客様の声】息子さんが大麻の所持事件で逮捕されてしまった親御様から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。
【事件概要】
ご依頼者様のお子さん(20代男性、学生、同種事案の前科あり)は、警察官から職務質問を受け、その際に所持していた大麻を、その場で提出させられることとなりました。
その後ご依頼者様のお子さんは、警察署へ任意同行を求められ、数時間に及ぶ事情聴取を受け、家に帰されました。
数日後、その後の見通し等について弊所にご相談いただき、同日、刑事弁護委任契約を締結いただきました。
大麻を提出してからおよそ2か月後、捜査機関による検査の結果、ご依頼者様のお子さんが所持していた物は大麻であることは間違いないとして、担当警察がお子さんを逮捕しました。
なお、ご依頼者様のお子さんには大麻所持の前科があり、今回逮捕された時点では、まだその件での執行猶予期間中でした。
その後の弁護活動により、ご依頼者様のお子さんは保釈決定を受け、裁判までの間、弁護士の指示の下、本格的な薬物治療を受けるなどしました。結果として、検察官の求刑よりも相当短い刑の言い渡しになり、加えて、一部執行猶予が付いた判決を得ることが出来ました。
【事件経過と弁護活動】
初回相談時、担当弁護士は、ご依頼者様方に対し、捜査機関による本鑑定の結果が出た後に逮捕されるであろうという見通しをご説明しました。また、同種事案での執行猶予期間中でしたので、再度の執行猶予の獲得は非常に難しいことについてもご説明しました。そのうえで、逮捕後の取調べ対応の在り方や、裁判に向けて必要な活動等について、丁寧に助言を行いました。
実際に逮捕・勾留された後は、頻繁に接見に行き、その都度取調べでの応答を確認し、アドバイスを行いました。起訴された後は、勾留継続の必要性がないことやご両親がしっかりと監督できる体制を整えている事等を検察官・裁判官に対して主張し、起訴後速やかに保釈決定を獲得しました。
ご依頼者様のお子さんは、保釈の決定を受けてご自宅での生活に戻られてからすぐに、事前に決めていた専門の医療機関への通院を開始しました。担当弁護士のアドバイスで、判決が言い渡される直前まで週に数回通院し、徹底的に薬物治療に取り組みました。お子さん自身、自主的・積極的に取り組み、薬物の恐ろしさを真に理解し、薬物からの脱却を強く誓っていました。そして、担当医師からも、治療効果が着実に現れているとの言葉を貰っていました。こうした状況を踏まえ、裁判の場で担当弁護士は、長期間刑務所に入れることよりも、社会内において適切な治療をこのまましっかりと継続することが、再犯防止のために何よりも必要な事であると強く主張しました。
結果的に、検察官の求刑よりもかなり短い懲役期間で、さらに一部執行猶予も付された判決を得ることが出来ました。弁護士の丁寧な説明や、裁判の結果について、ご依頼者様方には大変満足していただけました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部は、東京を中心とする関東一円の刑事事件・少年事件を専門に取り扱う法律事務所です。
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【お客様の声】電車内の痴漢事件 被害者との示談で不起訴処分に
【お客様の声】電車内で痴漢事件を起こしてしまったお客様の声から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。
【事件概要】
ご依頼者様(60代男性、会社員、前科なし)が、電車内において、乗客の被害者の方(女性)に痴漢をしたところ、その場で被害者の方に手を掴まれ、警察官に引き渡されたという事案です。
警察署にて、ご依頼者様は一度逮捕されましたが、勾留は付くことなく処分保留で釈放されました。
釈放後、ご依頼者様は、今後の見通しや示談交渉の必要性などについて、弊所弁護士に無料相談をされました。
担当弁護士は捜査機関に対し、弁護士限りで被害者情報を開示させ、示談交渉を行いました。
また、担当弁護士のアドバイスで謝罪文を作成し、被害者の方にお渡ししました。
最終的に被害者の方との間で示談が調い、その示談書を捜査機関に提出し、その結果、不起訴処分を得ることが出来ました。
【事件経過と弁護活動】
今回のご依頼者様のように、電車内の痴漢で逮捕されたもののすぐに釈放されるケースはままあります。
しかし、その場合の多くは「処分保留による釈放」ですので、その後も捜査機関(警察官や検察官)による取調べが行われる可能性もありますし、放っておいた結果、罰金刑に処されたり、正式裁判になってしまう可能性もあります。
本件の担当弁護士は、ご依頼者様との契約後すぐに、各捜査機関の担当者と協議し、現況の確認を行いました。そのうえで、捜査機関から早期に被害者の方の連絡先等の開示を受け、示談協議を開始しました。
被害者の方としても、間に弁護士が入っていることで、とても安心されていました。加害者本人の反省の状況や示談の意味等について、担当弁護士は誠実かつ丁寧な説明を行い、被害者の方からの信頼を得られ、無事、被害届の取下げ約束も含めた示談の締結に至りました。
示談交渉の状況については、担当弁護士が逐一検察官に報告を上げており、その間検察官による処分や取調べは保留になり、ご依頼者様も安心して生活することが出来たようです。担当弁護士の初動やその後の対応の速さ故、受任後短期間で被害届の取下げ・不起訴処分の確定に至り、ご依頼者様の満足度も高いものとなりました

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【お客様の声】少年による未成年者略取誘拐事件 少年院送致を回避
【お客様の声】お子様が未成年者略取誘拐容疑で逮捕されてしまった親御様から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。
【事案概要】
ご依頼者様のご子息(男性)が、近くに住んでいる女児に声を掛けて連れまわしたという未成年略取誘拐事件(少年事件)。
【弁護活動と事件経過】
逮捕された直後に、ご依頼者様から弊所に接見の依頼があり、その後弁護活動を継続することとなりましたが、逮捕されたときの罪名を考えると少年院に行ってもおかしくないような事案でした。
ご依頼者様は、ご子息が通われていた学校に事件の発生を既に伝えていたため、弁護士として学校への対応も含めて弁護活動を行うこととなりました。
逮捕された直後は、わいせつ目的で連れまわしていたと疑われていましたが、取調への対応によって、審判の段階では、そのような目的で連れまわしたのではないことが明らかになりました。
また、学校の先生方と弁護士とで複数回の面談を行い、学校側から、「少年が戻ってきた時には学校としても退学させることなく、きちんと卒業するまで見届ける」との言葉を頂けました。加えて、女児を連れまわしてしまったことの根本的な原因を解消するため、臨床心理士とも連携して少年自身の問題点を早期から解消できる環境を整えました。
結果として、このような弁護人、付添人の活動が審判においても現れたため、少年院送致ではなく保護観察処分と言う結果を得ることが出来ました。

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【お客様の声】コカインの所持事件 身体拘束時間を短縮
【お客様の声】コカインの所持容疑で逮捕されてしまった方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。
【事案概要】
ご依頼者様は路上で麻薬であるコカインを所持していたところ、職務質問によって警察官に発覚したという、麻薬及び向精神薬取締法違反事件。
【弁護活動と事件経過】
ご依頼者様は職務質問を受けた後、いったん帰宅を許されていましたが、後日所持していたコカインについて鑑定結果が出たため警察署への出頭を求められていました。
ご相談の後に依頼を受け、弊所として身柄解放活動と裁判への対応を行うことになりました。
ご依頼者様が警察に出頭したところ、当日逮捕されることになりましたが、弁護士から検察官に対して申し出を行い、勾留の延長を行わないよう求めました。
その結果、通常の薬物事犯よりも勾留期間が短くなり、早期に裁判手続きに移行し、保釈も許可されました。
また、ご依頼者様としては早期に裁判手続きを終了することを望まれていましたので、弁護士が検察官と交渉を行ったところ、即決手続という、通常の手続きよりも必要期間の短い裁判手続きを採ることができ、早期の社会復帰を果たすことができました。
裁判手続きにおいて、検察官は弁護人の弁論よりも重い刑を科すことを主張しましたが、今回の事件のほかにご依頼者様には薬物事件の前科もなく、ある程度社会的な地位もあることを主張した結果、無事に執行猶予判決が言い渡されました。

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【お客様の声】痴漢事件で被害者と示談 不起訴処分を獲得
【お客様の声】痴漢事件で警察に逮捕されてしまった方から頂戴した「お客様の声」を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所東京支部からご紹介します。
【事案概要】
ご依頼者様は遠方への出張中、駅のホーム上で見知らぬ女性の体を触れてしまったという痴漢事件。
【弁護活動と事件経過】
ご依頼者様は事件直後逮捕されましたが、検察官から被害者に対してきちんと謝罪して弁償をすることを約束するよう求められ、その後釈放されました。
ご依頼者様としてはどこの誰に対して謝罪して弁償したらよいかわからなかったため、弊所にいらっしゃいました。
弁護士は直ちに依頼を受け、事件を管轄していると思わる警察署、検察庁に対して、ご依頼者様の弁護人であることを明らかにしつつ、被害者の連絡先の教示を求めました。
当事者同士では連絡先をもらえないことが往々にしてありますが、今回の事件では弁護士がついていたこともあり、比較的早期に被害者の連絡先を入手することができました。
その後弁護士が被害者と連絡を取った上で、被害者の方のお住まいの近くまで出張し、直接面談の上で示談の交渉を行いました。
被害者の方としては、ご依頼者様に対して強い怒りをお持ちでしたが、ご依頼者様としても弁護士を選任して真摯に対応していることや謝罪文を策していていることを説明させていただきました。
面談の結果、被害者の方にも、示談で話をまとめることに合意していただけましたので、示談書を取り交わし、ご依頼者様が謝罪と弁償を果たしたことを証拠として残し、検察官に対しても示すことができました。
迅速な示談の対応の結果、示談から数日程度で不起訴処分を得ることができ、勤め先などにも事件のことを知られないまま、事件を解決することができました。

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